真鶴地域情報センターで21日、漫画家のつくしあきひとさんが真鶴っ子とキャラクター創作のひと時を過ごした。「真鶴未来塾」の企画で、つくしさんは友人が真鶴に住んでいる縁もあって来場。これまでTVアニメ「おとぎ銃士赤ずきん」のキャラクター原案やゲーム「ラブプラス」の制作などに関わってきた。ホワイトボードにお手本を描き「シルエットをはっきりと」「名前をつけてあげて」とアドバイス。参加者は野菜などをモチーフに独自のキャラを描いた。プロの技に見入っていた薮田萌夏さん(12)は「アニメを見て描くのが好き。勉強になった」。つくしさんは何度も真鶴を訪れており、特に真鶴港周辺がお気に入りスポットだとか。「小さな路地や立体的な街なみが好きです。作品にはこうした体験も込められている」と話した。
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