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2019年9月6日のブックマーク (3件)

  • 月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち(寄稿:冬木糸一) - ソレドコ

    こんにちは。普段は「冬木糸一」というハンドルネームで、ブログ「基読書」などにSFやらノンフィクションについての記事を書き続けています。 SFとは「サイエンス・フィクション」の略で、ざっくりと説明すれば、科学的空想(社会科学や人文科学も含む)が投入された作品群のこと。その中でも、今回は「初心者向けのSFを紹介してください」との依頼を受けたので、その線に沿って作品を紹介していこうと思う。 とはいえ、何らかの基準がなければ作品を列挙し続ける羽目になる。そのため、今回紹介する切り口としては、まず「古典的名作SF」は省くことにした。また、実際に僕自身がSFを読み始めるきっかけになった作品、短編集、登場人物の恋愛模様を描いた作品、ハリウッド映画の原作など、文庫化済みで手に取りやすいものを選んでいる。 自分のSF読書歴を振り返ってみるに、どこかの瞬間にSFというジャンルへガツンと入り込んだという記憶は

    月30冊読書する僕を“SF沼”に落としていった、初心者にも優しいSFたち(寄稿:冬木糸一) - ソレドコ
  • 危うく寿司屋で「ごめんなさい」するところだった

    ふらっと回転寿司店に入り、席へと案内される。 久しぶりのお寿司だ。 小生はお寿司がそんなにいっぱいべられない。お寿司をべていくうちに、段々と魚の油が耐えられなくなってくるのだ。 これまでの経験から、お寿司は10貫くらいしかべられない。お皿の枚数にして5枚だ。 だが折角来たのだから、いっぱいべたいと思うのは当然だ。 そんなわけで、戦略を立てて寿司をべることにした。 まずはさっぱりしたものからべようと決めた。 サーモン、イワシ、サバを頼んだ。それらを順々にべていった。うむ、美味しいではないか。 サーモンは申し分なしだったが、自分の中では意外にもイワシが美味しかった。サバは普通だった。 しかも身が大きいので、6貫べた時点でお腹の半分くらい満たされていた。 そんな状況で後半戦。 マグロ、ハマチ、カレイ、エンガワ。 お茶を飲みながら待っていると、来たぞ4皿。 ここで、あ、合計して14

    危うく寿司屋で「ごめんなさい」するところだった
  • アラサーで初同人誌を出した話。

    世の中には、絵を描くことは好きで幼い時より描いてはいたが、特にその道に進むほど情熱をかけているでもなく、かと言って、趣味の範囲で同人誌を出すアクティブ・タイプなオタクでもなく、ただ気の向いた時や萌えの気持ちを発散するためだけに描くことで満足するタイプのオタクも存在する事をご存知だろうか。そう、私のようなタイプのオタクだ。 描くことは幼い日々より続けていたものの、どうも絵がうまくない。うまくないのだ。高校生になる頃には自分の限界に気付き、同人誌を出すのは絵の上手な人の特権!私みたいな絵の下手なオタクは一生見る側なんだ!と即売会や中古同人誌ショップを巡り、描き手様たちの作品をいそいそ収集する日々だった。 一つ目の転機は、大学に入学してからだったと思う。友人が腐趣味に目覚めたのだ。今までこの友人オタクでありながらも腐女子ではない、夢女子に近い立ち位置のオタクだった。当時、じわじわ人気が出ていた

    アラサーで初同人誌を出した話。