ネット上には「電凸」という言葉がある。 電凸・電突(でんとつ)とは、企業・宗教団体・公的機関・政治家・政党などに対して電話し、それらの組織の活動(主に広報・報道など)について「組織としての意見を問いただす」行為のこと。インターネットスラング。凸などと略されることもある。 「電話突撃」ないし「電話突撃取材」の短縮言葉とされる。 電凸 - Wikipedia 最近では CNET の記事にも出てきた。 電凸が引き起こしたすさまじい破壊力 この社員が語っているように、毎日に広告を出稿しているスポンサー企業や提携先、関連団体などに対して、広範囲な「電凸」(電話作戦)が行われた。 毎日新聞社内で何が起きているのか(上):佐々木俊尚 ジャーナリストの視点 - CNET Japan 上の Wikipedia には「電凸」「電突」の2表記が載っている。「電話突撃(取材)」の略だったら「電突」という表記の方が
孫 明遠 講演会 本講演会は、近代活字版印刷術が清王朝後期に中国にもたらされてから、中国人自身の手によって開発された金属活字を、主要な活字鋳造所・活字版印刷所 19 社の資料を精査・系統化して、そのすべての先行研究を含めて、詳細な図版とともに紹介するものです。 孫明遠氏はタイポグラフィ界にとっては期待の研究者です。また「明朝体金属活字」は、欧米人の手によって初期開発がなされ、日本に招来され、日本人の手によって精緻化・シリーズ化されたものであることを解明しています。それが清朝最末期、科挙の制度の廃止に伴い、日本の学校制度を取り入れた中国に、翻訳教科書とともに再移入されたとする歴史的事実を、博士論文『中国におけるグラフィックデザインとタイポグラフィの歴史的発展に関する研究:1805 — 1949』で詳細に論証されました。 すなわち、19 社の企業の概要と、30 種の「倣宋体」と「楷書体」の開発
これで相手の年代がわかっちゃう?「いつのまにか変わってる地理・歴史の教科書~あなたの知識はもう役にたたない」 日本史の勉強で「いい国(1192年)つくろう……」と鎌倉幕府の成立年を覚えた人は少なくないはず。それが、現在の教科書では通用しない“非常識”になっていることをご存じだろうか。このような教科書記述の昔と今をまとめた「いつのまにか変わってる地理・歴史の教科書~あなたの知識はもう役にたたない」(毎日コミュニケーションズ、1365円)が出版された。学生時代に習った内容との違いに驚いたり、答えの違いによるジェネレーションギャップを楽しめそうだ。 この本は歴史編と地理編に分かれ、計38の新常識を掲載。シェアの高い東京書籍、山川出版社、実教出版の高校生向け教科書を発行年ごとにチェックした。例えば「十七条憲法を作った人物の名前」は50代の人が習ったころは「聖徳太子」だったが、40~20代では「聖徳
出版物に騙されるな ふつうの学生さんは、 インターネットとかでは不確かな情報が拡大される傾向にあって困ったものだ、 ということはもう耳にタコができるくらい聞かされていると思います。 そのことについては以前にちょっと書いたことがあるのですが、最近では 書籍についても注意をうながしておかなければならないことに気づきました。 最近の出版ブーム、新書ブームというやつで、世の中にはたいへんな量の書籍 が出まわっています。どうも人々は「本」に書いてあることは「本当のこと」 と思いこみやすいようですが、まったくでたらめなことが書かれている本や雑 誌も多いものです。でたらめとまでは言えないまでも、著者の思いこみ、単な る伝説や噂話をまにうけている本も多いものです。 まあどの本が正確でどの本がだめなのかを見わけるのは非常に難しいのですが、 以下のようなことは頭の片隅に置いといてください。 タイトルや表紙にだ
文字モジトークショーの後で文字の旅人の NORI さんとお話ししていて、ブラザーのプリンタについてくる書体の話題が出た。うちにも MFC-615CL という家庭用の複合機があるので確かめてみたところ、和文フォントは下の9書体が入っていた。 ネット上にはあまり資料がないが、和桜明朝Mと香梅教科書の簡単な組見本が下のページにある。 同人誌の小説まとめ@Wiki - フォント見本・フォントレビュー 『デザインの現場』の1999年8月号(vol.16 no.104)には「インダストリアルデザインが必要とする文字は?」という、ブラサーの書体についての記事が2ページ載っている。これによると1984年、ロス五輪にブラザーのタイプライターが採用された頃から、書体の開発体制ができはじめたとのこと。欧文100書体以上、和文11書体(上の9書体に桃花丸ゴシックB、楽竹POPが加わる)、かな7書体、中文6書体、他
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