プロの大失敗です。 中国人のシェフLui Junさんは年末にオーストラリアに旅行に行き、大晦日に世界一猛毒とも言われる毒キノコを獲って料理して食べてしまいました。一緒に旅行に来ていたTsou Hsiangさんもキノコを食べ、2人そろって病院に運ばれたものの、肝臓機能が衰えついには息をひきとってしまうという結果に。新年からさんざんです。 シェフが作った料理はお店で出すものではなく、自分用のものだったのですが、キノコを採取したのも彼自身というのがツライところです。食べられるキノコと毒キノコ、いくらシェフと言えども見分けるのは困難なのですね。素人はますます道ばたのキノコには手をだしちゃダメってことですね。 [The Guardian] Image: polandeze] そうこ(JAMIE CONDLIFFE 米版)