米Googleの地図サービス「Google Maps」でユーザーによる改ざんやいたずらが相次いだ問題を受け、Googleは5月12日から一時的に、地図編集ツール「Map Maker」を使った地図の編集をできなくする措置を講じると発表した。 【その他の画像】 Google MapsではAndroidのマスコットがAppleのロゴに立ち小便する画像が地図上に掲載されているのが見つかったほか、日本の地図上でも警視庁や皇居内の建物など多数の施設の名称が改ざんされるなど、各国でトラブルが相次いだ。 Googleはこうした問題に対応するため、一時的に地図編集機能の提供を中止する措置に踏み切った。Map Makerのページを開くと「Map Makerでは2015年5月12日から一時的に編集が利用できなくなります」というポップアップ画面が表示される。 同画面からリンクされた告知の中でGoogle M