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ブックマーク / srad.jp (135)

  • GIGAZINE倉庫事件その後 | スラド

    2019年に一時ネットを騒がせたGIGAZINE所有の倉庫が重機で破壊されたとする件に関連して、建物収去土地明渡等請求訴訟が起こされており、11日に大阪地方裁判所で判決が行われた模様。5ちゃんねるなどで裁判を傍聴をした人の書き込みなどが出ており、その内容が正しければ、原告は土地の所有者側となる日新プランニング。判決では原告側の請求を認め、被告となるGIGAZINE側の請求を棄却した内容になっている模様(表現の自由ちゃんねる、KEISUI ART STUDIO、KEISUI ART STUDIOその2、GIGAZINE倉庫破壊の現在の状況と続報まとめ)。 あるAnonymous Coward 曰く、 GIGAZINE所有物件、地上げ目的で破壊される https://srad.jp/story/19/04/01/0614201/ https://gigazine.net/news/201903

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    FeZn 2021/03/18
    “三者三様の墓穴掘ったと言う始末では、ないでしょうか。”
  • 韓国の教育における「日本語式表現」の根絶 | yasuokaの日記 | スラド

    韓国の教科書でよく使われている日語式の漢字語や表現、外来語などが自然な韓国語に変更されることになった。これは、教育部(省に相当)が「現在取り組んでいる『2015改正教育課程』に基づく教科書は正しい国語(韓国語)を使用する質の高い教科書にする。これまで無分別に使われてきた日語式漢字語などの整理を格化する」と7日、明らかにしたものだ。 교과서에 자주 나오는 일본어 투 한자어와 표현, 외래어 등이 자연스러운 우리 말로 바뀐다. 교육부는 "지금 개발하는 '2015 개정 교육과정' 교과서를 올바른 국어를 사용하는 질 높은 교과서로 만들 것"이라며 "지금까지 무분별하게 사용해 온 일본어 투 한자어 등을 본격적으로 정리하겠다"고 7일 밝혔다. ほぼ同じ内容のようだ。まあ、할인(割引)を덜이に置き換えたり、의미(意味)を뜻に置き換えたりするのは、言語純化の立場とし

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    FeZn 2016/10/14
  • 子の名の難読性と人名用漢字 | yasuokaの日記 | スラド

    『ソシオロジ』の最新号(第183号、2015年6月)を読んでいたところ、塚常健太の「名前に対する階層判断とソーシャル・テイスト」(pp.43-61)という論文に出くわした。日における個性的な名前に対し、コンジョイント分析でソーシャル・テイストを明らかにしよう、という野心的な論文で、読んでいてかなり面白かったのだが、「難読性」の設定に無理があるらしく、少しばかり残念な結果に終わっていた。すなわち、「難読性」については「容易に読める」「読めるが読み間違えうる・漢和辞典には掲載されている読み方」「読めない・当て字」という3つの水準を設け、「読めない・当て字」にあたる名前として「騎士男」(ないと)「富士」(たかみね)「明星」(ひかる)「七月女」(じゅりあ)「細布」(たえ)「朝日」(あきら)を具体例として提示しているのだが、そもそも以下の問題点があるとのことだった。 実際の社会状況を忠実に再現すべ

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    FeZn 2016/01/19
  • 座りっぱなしの生活をする人は、定期的な運動だけでは健康維持できない | スラド

    ストーリー by hylom 2015年01月21日 17時19分 通勤電車で立ちっぱなし、ならOK? 部門より カナダ・トロントの研究チームが、41件の研究をもとにデータを集積して分析を行った結果、一日中座りっぱなしの生活をしていると、定期的に運動していたとしても心臓疾患や糖尿病、癌、そして死の確率が高くなることが分かったそうだ(Slashdot、CBC News)。 現代の平均的な人は一日の大半を座ったままの姿勢で過ごしているそうだが、定期的に運動していることを加味した場合でも、座りっぱなしの生活を長く続けていると心臓疾患になる確率や心臓疾患で死亡する確率、癌になる確率、癌で死亡する確率などが15〜20%高くなるとのこと。しかも、糖尿病になる確率は90%も高くなるのだそうだ。 この結果から、健康を維持するのに定期的な運動を行うだけでは不十分であり、毎日ある程度の時間は立ったままの姿勢で

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    FeZn 2015/01/22
  • スウェーデンの父親、ビデオゲームをプレイしたがる子供たちに本物の戦争を見せるため、中東へ連れていく | スラド

    あるスウェーデンの父親が、ビデオゲーム「Call of Duty」をプレイしたいと言った10歳と11歳の息子たちに現実の戦争を見せようと、中東へ連れていったそうだ(The Localの記事、 家/.)。 この父親はジャーナリストで、大学で教鞭もとるCarl-Magnus Helgegren氏。フリーランスのジャーナリストとして中東情勢を取材したこともあるというHelgegren氏は、息子たちが昨秋Call of Dutyをプレイしたいと言い、ゲームの内容について話すのを聞き、現実の戦争がどのようなものか事前に見せることを計画。春休みにイスラエルとパレスチナ自治区を家族で訪れたという。当初Helgegren氏はアフガニスタンやイラクに連れていくことも考えたが、現在戦闘が行われている場所は危険すぎると判断。戦争の影響を受けているが、戦闘は行われていないヨルダン川西岸地区やゴラン高原などを選ん

    スウェーデンの父親、ビデオゲームをプレイしたがる子供たちに本物の戦争を見せるため、中東へ連れていく | スラド
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    FeZn 2014/08/18
  • 「下げ止め式レバー蛇口統一のきっかけは阪神大震災」は、ほぼ「都市伝説」 | スラド

    ストーリー by reo 2011年01月17日 13時00分 今の住居が下げ止めで、実家が上げ止め 部門より 「水道の蛇口で、レバーを上げると水が止まるタイプと、下げると止まるタイプの両方があるが、阪神大震災をきっかけに下げると止まるタイプに統一された」という話を皆様は聞いたことがあるだろうか。asahi.com の記事では、これが事実なのか「都市伝説」なのかを調査している。 蛇口の正式名称は「シングル湯水混合水栓」といい、日バルブ工業会によるとこの水栓は欧米生まれ。1970 年代半ばから国内でも普及した当初は国内では「上げ止め」が製造された。しかし 1980 年代初めに米国の大手水栓メーカーが「下げ止め」に変更、国内でも「下げ止め」のメーカーが現れ、混在するようになった。1990 年代初めに規格統一に向けた議論が業界内で始まったものの、結論が出なかった。 そして 1995 年 1 月

    「下げ止め式レバー蛇口統一のきっかけは阪神大震災」は、ほぼ「都市伝説」 | スラド
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    FeZn 2014/07/30
  • 自転車に対し「一時停止」や「赤信号」の無視を許容すると事故が減る? | スラド

    ストーリー by hylom 2014年05月14日 7時00分 自動車向けのルールをそのまま適用しない方が良いというのは分かりますが 部門より アメリカの都市では交通法規に従わないサイクリストが多くなっているという。一時停止の標識は無視し、赤信号でも車が来ないと判断すれば渡ってしまう例が増えているそうだ。しかし、場所によってはサイクリストの判断は間違っていない。アメリカのいくつかの場所では、サイクリストに対し、一時停止と赤信号の柔軟性のある解釈を許容する「Idaho stop」という交通ルールが許容されているためだ。Idaho stopが採用されている場所では、一時停止は「車や歩行者に道を譲れ」という意味でしかないのだという(Vox、slashdot)。 2001年に物理学者のJoel Fajansが行った実験によると、 一時停止の標識がない平坦な道と一時停止の標識がある平坦な道とで自転

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    FeZn 2014/05/14
  • 『南伝大蔵経』の著作権は切れているのか | yasuokaの日記 | スラド

    国立国会図書館が「近代デジタルライブラリー」でインターネットに無料公開していた著作権の切れた書籍が、当分の間、館内での閲覧だけに制限されることになった。 『大正新脩大蔵経』(1923年~1934年、大正一切経刊行会、全88巻)については、インターネット提供を再開する。 『南伝大蔵経』(1935年~1941年、大蔵出版、全70巻)については、当分の間、インターネット提供は行わず、館内限定の提供を行う。 つまり、『大正新脩大蔵経』についてはネット公開を再開し、『南伝大蔵経』についてはネット公開を停止する、というのが、国立国会図書館の現時点での結論であり、それをJ-CASTは「著作権切れ書籍データのネット公開停止」と伝えているわけだ。 このJ-CASTニュースを読む限りだと、『南伝大蔵経』の著作権が切れているかのような印象を受けるのだが、少なくとも『南伝大蔵経』の翻訳者(たとえば水野弘元や干潟龍

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    FeZn 2014/01/09
  • 『キーボードQWERTY配列の真実』における「真実」 | yasuokaの日記 | スラド

    牧野武文の『業界標準と互換機戦略 キーボードQWERTY配列の真実』(レトロハッカーズ、2013年6月11日)を読んだのだが、かなりひどいシロモノだった。私(安岡孝一)の目にとまった間違いを、ざっと挙げておくことにしよう。

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    FeZn 2013/07/09
    QWERTY配列についてデタラメを書くと安岡先生に滅殺される事例。
  • 「沢」の新字体は旧陸軍が決めたわけではない | yasuokaの日記 | スラド

    旧陸軍が決めた?「沢」の字体 「沢」と「澤」の表記について、「新しい常用漢字と人名用漢字」(安岡孝一著)で面白い話を見つけました。前述のように、当用漢字表で「沢」の字体が決まりましたが、それより6年前の同15年に、旧陸軍が兵器に使える漢字を1235字に制限した「兵器名称用制限漢字表」を作成しました。兵器に難しい漢字が使われ、新兵が読み書きできないという問題を解消するための漢字表ですが、その中で「澤」が「沢」に変えられたというのです。 そんなことを書いた覚えはない。『新しい常用漢字と人名用漢字』の9ページにも書いた通り、兵器名称用制限漢字表の略字84字は、「読み書きを容易にするために臨時国語調査会所定の略字を」採用したものだ。「沢(澤)」も、臨時国語調査会の『常用漢字新辞典』(三省堂編輯所、昭和7年9月)の略字が、兵器名称用制限漢字表にも採用された、と、正確に書いておいたはずだ。

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    FeZn 2012/11/29
    記事を書いた人は実際には本を読んでいないという説(誰かからテキトーに聞いた)を立ててみる。
  • 磁力抵抗「ゼロ」の発電機? | スラド

    単気筒で4サイクルエンジンを作ると、爆発一発で2周しなくちゃいけないので、どうしても出力にムラが出ますよね? そこで、V6とかV8とかいう風に気筒数を増やす。すると常にどこかで爆発が起こってそれで全体を回転させるので出力が安定する。 このように、「ムラ」が発生するようなシステムは、上手に位相をずらしたシステムを複数連動させることでムラを互いに消せることが知られています。 ただし、複数連動させるには、連動しているもの同士で上手に同期させなくちゃいけない。V8エンジンなら1つ目から8つ目までの気筒すべてが同じように動くよう、同じような燃料量になるよう、調整が必要。ここが難しい所。 . モーターは電磁石と永久磁石との引き合う力や反発力で動くわけですが、電磁石による磁場をわざと無視して考えると、永久磁石と鉄のコアをぐるぐる回転させている状態になります。で、コアは回転対称(何度に回転させても同じ形を

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    FeZn 2012/09/21
    平松発電機ってどないなもんじゃいな、と思ってサーチ。ふむむ。
  • 「エンボッシング・モールス電信機」とペリー提督 | yasuokaの日記 | スラド

    逓信総合博物館で、エンボッシング・モールス電信機の物が期間限定展示されている、と聞いたので見に来た。重要文化財なので触ることは出来なかったが、それでも物は素晴らしい。ただ、展示のキャプションにちょっと気になる一節があった。 ペリー提督は、嘉永7年2月11日(旧暦)和親条約折衝の場として横浜村に上陸しました。5日後の同年2月16日に贈り物を陸上げし、模型の蒸気機関車の線路を敷き、もう一方では電信機を実験するための準備をしました。電信機は、通信実験するために横浜駒形(現在の横浜開港資料館付近)に建てられた応接所と、そこから900メートル離れた洲干弁天の中山吉左衛門宅とに電信機を据付けて、その間に20の杉柱(電信柱)を立て碍子を取り付けて、銅線を架設しました。同年2月26日から電信の実演を公開しました。初めて見る機械がカタカタと音を立てると、「YOKOHAMA」(ヨコハマ)・「JEDO」(

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    FeZn 2011/10/15
  • モールスからテレタイプへ | yasuokaの日記 | スラド

    松田裕之の『モールス電信士のアメリカ史』(日経済評論社、2011年4月)を読んだ。私(安岡孝一)の専門分野と近いこともあって、結構たのしく読めたのだが、『文字符号の歴史 欧米と日編』を引用しそこなっている個所がいくつかあって、そのあたりが気になった。たとえば、Alfred Vailがモールス符号を設計するくだり。 ――さて、どの文字がすり減っているかな ヴェイルは職人の活字箱を調べることで、文字の使用頻度を入念に確認した。活字の摩耗度からそれが判明するからだ。この調査をもとに、彼は文字と符号の組み合わせを決定する。すなわち、最も活字の摩耗度が激しい「E」には《・》、次に激しい「T」には《-》、その次に激しい「A」には《・-》というように、頻出度の高い文字ほど簡潔な符号で表した。(p.19) Alfred Vailは、印刷所の活字箱の活字数と、活字の発注数は調査したが、活字の摩耗度をチェ

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    FeZn 2011/08/12
  • Appleカラー絵文字フォントの「sbix」 | yasuokaの日記 | スラド

    現時点でのAppleカラー絵文字フォントは、フォーマット上はttfでありながら、「glyf」テーブルに絵文字を含んでおらず、代わりにアヤシゲな「sbix」というテーブルを含んでいる。この「sbix」のフォーマットは、今のところ公開されてないみたいなので、私(安岡孝一)の推測をここにメモっておく。 ULONG version (たぶんsbixのバージョン、現状では0x00010001) ULONG numImageTables (画像テーブルの個数) ULONG OffsetTable[numImageTables] (各画像テーブルへのオフセット) 各画像テーブルは、以下のようなフォーマットになっているようだ。 USHORT height (画像の高さ(ピクセル数)) USHORT DPI (現状では0x0048すなわち72dpi) ULONG ImageOffset[numGlyphs+

  • 赤ちゃんの名づけ本での「龍」 | yasuokaの日記 | スラド

    Yahoo知恵袋のこの質問が気になったので、とりあえず『赤ちゃんのしあわせ名づけ』(ベネッセ、2011年2月)をチェックしてみた。「龍」はもちろん掲載されているのだが、左上の第1画が「丨」だった。人名用漢字の「龍」は左上の第1画が「一」なので、『赤ちゃんのしあわせ名づけ』は、微妙に異なる字体を子供の名づけに推奨しているわけだ。 では、他のはどうだろう、と、『赤ちゃんの幸せ名づけ事典』(ナツメ社、2011年2月)、『未来にはばたく赤ちゃんの名づけ事典』(永岡書店、2011年3月)、『幸せを呼ぶ赤ちゃんの名づけ大事典』(成美堂出版、2011年6月)もチェックしてみたが、どれもこれも、ことごとく「龍」の第1画は「丨」だった。「辻」はちゃんと2点しんにょうになっているのに、どうして「龍」はちゃんと印刷しないんだろう?

  • 琉ちゃん命名事件と下稲葉法務大臣 | yasuokaの日記 | スラド

    甲斐睦朗の『新常用漢字表はどうなるか』(高知大学総合教育センター修学・留学生支援部門紀要, 第5号 (2011年3月), pp.1-25)を読んでいたところ、「琉ちゃん命名事件」に関して、かなり奇妙なことが書かれているのを見つけた。 あとは法務大臣にねだるしかないのですね。例えば、琉球列島の「琉」の字を付けたいという際、法務大臣が沖縄を訪問されたときに「大臣、私は『琉』という字を子どもの名前に付けたいんですけど、どうですか。琉球の『琉』ですよ」と言ったら「分かった、認めよう」とおっしゃる。大臣が認めたら通るのですね。そういう形で通ったこともあります。 そんな話は初耳だ。私(安岡孝一)が知る限り、「琉」が人名用漢字に追加されたのは、那覇家庭裁判所の家事審判[平成9年(家)第1358号、平成9年11月18日決定]を受けて、平成9年12月3日に下稲葉耕吉法務大臣が戸籍法施行規則を改正したものだ。

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    FeZn 2011/07/02
  • IPAmj明朝の「えんにょう」 | yasuokaの日記 | スラド

    文字情報一覧表で、IPAmj明朝Ver.000.01の各グリフをチェックしていたのだが、やはり「えんにょう」の周辺がかなりまずい。第12分冊のMJ011110とMJ011111のように、全く同じグリフが2つずつ収録されてしまっている。これらは来、「えんにょう」の筆押さえの有無を別々のグリフとして収録すべきところ、筆押さえをあえて全て無くしてしまったために、こういう訳のわからないことになってしまったのだ。 もちろん、IPA側にも言い分はあって、これらの筆押さえを無くしたのは、平成20年度『汎用電子情報交換環境整備プログラム成果報告書』のデザインコンセプトに合わせた、ということだ。ただ、そうであれば、たとえば戸籍統一文字の108280と108310を見分ける方法は、もはや残されていないのだから、これらに別々のグリフID(MJ011110とMJ011111)を割り当てるということ自体ナンセンス

  • パスポートのヘボン式ローマ字 | yasuokaの日記 | スラド

    RōmajiかRōmaziかの読者から、パスポートのローマ字がヘボン式なのはなぜなのか、という趣旨の御質問があった。それは端的に言えば、GHQ統制下における「旅券発給申請書」には、ヘボン式ローマ字を用いるよう定められていたからだ。たとえば、昭和26年12月1日外務省令第26号「一般旅券発給申請書等の様式に関する省令」の第1号様式には、以下の注意書きがある。

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    FeZn 2011/02/17
  • GHQが導入した当用漢字 | yasuokaの日記 | スラド

    昨日付の日経済新聞(第44902号)をチェックしていたところ、和久井康明の「漢字の使用制限を撤廃せよ」(朝刊p.5)というインタビューが、目に止まった。 国語審議会が当用漢字表を答申したのは昭和21年11月5日。当用漢字表が次官会議に持ち込まれたのが11月11日。閣議に持ち込まれたのが11月12日。内閣告示が11月16日。実は、当用漢字表はGHQを通っていない。 『米国教育使節団報告書』(昭和21年3月30日)を読めばわかる通り、GHQの方針は日語のローマ字化だった。漢字制限どころか仮名も捨てて、ローマ字で日語を表わせ、というのだ。でも、国語審議会は、この報告書に先立つこと4ヶ月、昭和20年11月27日には、標準漢字表の再検討に着手していて、あくまで漢字制限の方向に突き進んでいく。この結果GHQは、昭和21年11月16日の当用漢字表内閣告示に対し、沖縄における当用漢字表の告示を許可し

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    FeZn 2011/02/01
    >"当用漢字表はGHQを通っていない。"
  • 漢字が廃止されても漢字コードは無くならない | yasuokaの日記 | スラド

    『UnicodeのIVSがもたらすメリットとデメリット』の読者から、ここのTogetterの「議論」を読んでみてほしい、と連絡があった。昨日の「出版物のUnicode化推進セミナー」に関連したモノらしいが、発表をちゃんと聞いてない上に「議論」があまりに低レベルで呆れかえった。 だって、たとえ漢字を廃止したとしても、漢字コードは無くならない。IVSだって無くならない。そもそも文字コードってのは、現在の文字を伝えるだけじゃなくて、過去の文献をデジタル化しておくためにもある、っていうか、実際のデータ量はもちろん過去の方が多い。わかりやすい言い方をすれば、過去に漢字で書かれた文献やブログや「つぶやき」なんかが全てこの世から消え去らない限り、漢字コードは無くならない。 とは言え、ここのTogetterで「議論」してる連中は、『文字符号の歴史 欧米と日編』の「おわりに」なんか読んでないだろうし、IS

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    FeZn 2011/01/28