また新たなApple製品が発売されることが確実になった。そして今は、これまでに出てきていた大きなうわさが実際にはどうなったのか、振り返るのに良いタイミングだろう。 見逃した人のために説明すると、Appleは米国時間3月7日午前に、「iPad 2」の後継モデルとして、第3世代の新しい「iPad」を発表した。同社は、アップグレードされた「Apple TV」セットトップボックスや、「iPhoto」のiPad版も発表している。イベントの様子は、この記事で知ることができる。 ここでは、イベントの前に出回っていたうわさのいくつかと、それらと今回の実際の発表との比較を見ていく。 長い間、Appleの次のiPadの名称は、世代数を数え上げる、これまでの方法に合わせるだろうと予想されてきた。しかし2011年にはそれが少しはっきりしなくなってきた。2011年7月にThe Vergeの伝えたところでは、Appl
地震の影響で発売が延期された「iPad 2」が、いよいよ明日28日から日本でも出荷される。すでに世界26カ国で発売され、売り切れ状態が続いている爆発的人気の同製品だが、あと半日ほど経てばアップル直営店などの店頭で触れるようになるのだ。価格は最も安価な16GバイトのWi-Fiモデルが4万4800円からと、従来のiPadと比べてもさらに手頃になっている。 iPad 2の製品スペックを眺めて、「初代iPadの“後継機”でカメラがついたこと以外にそれほど違いはない」、そんなふうに思っている人もいるようだが、iPad 2を実際に手にとって細かく触ってみると、大きな違いがそこかしこに隠れていることに気づかされるはずだ。わずか1年前に登場して一世を風靡(ふうび)した初代iPadとも隔世の感があることを、そしてどこか「突き抜けて」しまったことを感じずにはいられない。 価格情報などは別の記事にまかせて、この
日本語でのMac,iPhone,iPad,iPodなどApple関連の情報サイト。MACお宝鑑定団のBlog。 Macに捉われず、様々な情報を掲載しています。 iPad2 をいち早く入手した人たちで、iPad2 についての情報交換をするイベント「iPad 2 de Night」(招待制非公開イベント)が豚組 しゃぶ庵にて行われました。 林信行 (@nobi) さんによる乾杯に続き、トリニティやフォーカルポイントなどのiPad2周辺機器メーカーにょる iPad2 向け商品の紹介、iPadに最適化されているキャスタリアのソーシャルラーニングプラットホーム「Schooly」の紹介、本田雅一氏による電子書籍で作る義援金プロジェクト や ホームシアターシステムで回る被災地の子供に映画を届けるプロジェクトなどの紹介が行われました。 参加者は約50人ほどで、イベントに集まった iPad2 は20台以上。
タブレットにとっての「iPad」は、かつてのMP3プレーヤーにとっての「iPod」のようなものだ。もはやそう言っても差し支えないと思う。筆者が言いたいのは、Appleが再び論理的で実際的な購買習慣を打ち崩し、米国における「Beanie Baby」や「Snuggie」のような文化的現象になる大ヒット商品を世に出したということだ。 それでも、iPadの成功をiPodの成功と比較する意見を聞くと、どこか違和感を覚えてしまう。iPod戦争を経験し、その分析に膨大な時間を費やした筆者は、iPod時代とiPad時代の表面的な類似点よりもさらに深いところまで掘り下げて、両デバイスの時代が本当に考えられているほど似ているのかを検証しなければならないと感じている。 そこで、過去を振り返りiPod戦争とは実際は何だったのか考察し、本当に歴史は繰り返そうとしているのかを検証する。 土台 よく知られているように、
アメリカで先行発売された新型タブレット端末「iPad 2」の売れ行きも好調なAppleですが、同社が新製品を出すたびにどれだけ成長したのかが一目で分かるグラフが公開されました。 とりわけここ数年の成長ぶりが顕著となっており、iPhoneやiPadなどの製品が同社に与えた影響の大きさに驚かされます。 詳細は以下から。 Timeline of Apple Milestones and Key Product Launches | Graphic.is この記事によると、Appleは2010年におよそ1500万台のiPadを販売していますが、今年の販売数は2~3倍にのぼるとアナリストが予測しているそうです。 もし予測通りになるのであれば、iPadの今年の販売台数は少なくとも3000万台以上に達し、約200億ドル(約1兆5600億円)の売上高をAppleにもたらすことになるとのこと。 なお、App
今や誰もが同意するところだが、「iPad」によってAppleの製品ラインはより強固なものになった。 Appleの動向を注視している人の多くは、同社の売上高が非常に高くなると予測していたが、先週発表されたように、Appleが2010年の最後の3カ月間で733万台ものiPadを販売すると予測した人はいなかった。これは同時期の「Mac」の販売台数の約2倍である。両製品が市場に登場してからの期間を考慮すると、驚くべき偉業と言える。iPadが米国で発売されたのは2010年4月だったのに対し、Macは25年以上も前から作られている。 しかし、販売台数ではiPadの方が多いとはいえ、全体の売り上げではMacがiPadを上回っている。デスクトップとノートブックの売上高は54億ドルなのに対し、iPadの売上高は46億ドルだ。だが、もの凄い速さで物事が移り変わっていることと、数カ月以内に第2世代iPadが発表
昨年1月にジョブズがiPadを発表したとき最大の衝撃は価格でした。 4万8800円。 まさかそこまで安いとは誰も予想できなかったんですね。AppleはMacBookも1000ドル切らないし、それまでモバイル市場ではハイエンド路線でしたし、Appleのお偉いさんが投資家に何度も「500ドル切る値段じゃジャンクみたいな製品しか作れない」と言ってたのはなんだったのだ!...と。 でもiPadは500ドルで買えるけど、ジャンクじゃないし、今もこの分野ではベストセラーです。で、iPadキラーは軒並み価格ではiPadに勝てていないのが現状です。 iPadは一番安い16GBのWi-Fiモデルで500ドル(日本は4万8800円)、一番高い64GBの3G対応モデルで830ドル(8万1800円)。 これに対し、今年のAndroidタブレットの本命「Motorola Xoom」(気圧計も装備)はWi-Fiモデル
Appleの最高経営責任者(CEO)Steve Jobs氏は第1世代の「iPad」に、ボタンを1つも付けたくはなかったといううわさがある。 そして今回、その流れを汲む新たなAppleのうわさが出現した。Boy Genius Report(BGR)は、2011年4月に発売されると広く期待されている次期iPadに関する裏情報として、Appleの次期アップデート「iOS 4.3」に搭載されるマルチタッチジェスチャーが、次期iPadではホームボタンに取って代わると報じている。 匿名の情報筋はBGRに対し、「Appleは、いずれかの時点でiPadからホームボタンをなくす予定である。ボタンをタップする代わりに、新しいマルチタッチジェスチャーによってホームスクリーンに戻ったり、アプリケーションスイッチャーを呼び出したりすることになる」と述べた。この情報筋はさらに、この変更は今後、iPhoneにも適用され
12月7日、米アップルが「iPad 2」を来年2月に出荷すると、台湾紙デジタイムズが報じた。シンガポールで7月撮影(2010年 ロイター/Vivek Prakash) [ニューヨーク 7日 ロイター] 米アップルAAPL.Oのタブレット型端末「iPad(アイパッド)」の次期モデルが、早ければ来年2月末に出荷されるという。台湾紙デジタイムズが7日、台湾拠点の部品メーカーに関係する複数の匿名筋の情報として伝えた。 それによると、アップルは新機種「iPad 2」の量産開始を当初は来年1月に計画していたが、ファームウェアのテストが続いているために予定を延期した。 「iPad 2」は主に、台湾の鴻海精密工業2317.TWの子会社である富士康国際(フォックスコン・インターナショナル)が中国の深センで運営する工場で委託生産され、初期出荷台数は40万─60万台になる予定だという。 アップルの広報担当は、こ
「iOS 4.2」ついにリリース――登場8カ月目のiPadを一新するアップデート:林信行が速攻リポート(1/4 ページ) iPadにとって初めてのOSメジャーアップデートとなる「iOS 4.2」が公開された。iPhoneやiPod touchとは違う、iPadの特徴を生かした新機能に迫る。 アップルが待望のiOS 4.2を公開 2010年11月22日の22時30分(日本時間)、iPadが新しい一歩を踏み出し始めた。同製品にとって初めてのOSメジャーアップデート、「iOS 4.2」のリリースだ。正確なバージョンは4.2.1となっている。 フォルダ機能、マルチタスク機能、AirPrint、AirPlayなど、主だった機能については、すでに夏に開催されたWorldwide Developers Conference 2010でも伝えられているが、ここでは、iPadのこれまでの歩みや、新機能で開け
この件、「日本ではiPadはソフトバンクの独占販売で、SIMロックがかかっているため他社(Docomoとか)のSIMを使ったり海外で現地のSIMを買ってもつながらない。海外でSIMロックされてないiPadを買って持ち込んでもソフトバンクは契約してくれない」で決着したと思っていたのですが。 日本在住の外国人が集まるフォーラムで、Doug LernerさんがJobsに対してこれに抗議するメールを送ったところ、以下のような返事を受け取ったそうです。(*) Actually, the version of iPad sold in Japan does accept international SIMs. 実際のところ、日本で売られているバージョンのiPadは、国際的なSIMを受けつけます。 不思議なことです。 メールの返事を全部本人が書いてるわけでもないでしょうから、日本の販売サイトのFAQを何
ソフトバンクモバイル、「iPad」を5月28日に発売――専用プランも発表:本体価格は月々2220円から ソフトバンクモバイルが5月8日、Appleのタブレット型デバイス「iPad」を5月28日に発売することを発表。5月10日午前10時から一部のソフトバンクショップで先行予約を受け付ける。iPadの取扱店舗の詳細はソフトバンクモバイルのWebサイト(外部リンク)を参照。このほか、家電量販店のiPad正規販売店でも予約が開始される。Appleの直営店ではiPadの全モデルを、オンラインのApple StoreではWi-Fiモデルの予約が可能。予約できるのは1名義で2台までとなっている。 iPadにはWi-FiとWi-Fi+3Gの2モデルがあり、容量はそれぞれ16Gバイト、32Gバイト、64Gバイトをラインアップ。ソフトバンクモバイルはこれら6モデル向けの本体価格を公開したほか、3G+Wi-Fi
アップルは5月7日、9.7型液晶を搭載するマルチタッチ対応デバイス「iPad」を米国以外の9カ国(日本および、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、英国)で5月28日に発売すると発表した。なお、5月10日より同社直販サイトのApple Storeで先行予約受付が開始される。なお、「iBookstore」を含むiPad用のiBooksアプリケーションは、発売同日の5月28日よりApp Storeから無料でダウンロードできる。 4月3日に米国で発売されたiPad(Wi-Fiモデル)は、28日間で100万台が販売され、すでに1200万以上のアプリケーションと150万以上の電子書籍がダウンロードされている。ただし、iPhoneを上回る好調なセールスを記録する一方で、供給が需要に追いつかず、日本での発売は当初の一カ月遅れとなる「5月末」に延期されていた。 なお、オース
5月10日から予約販売開始 2010年5月7日、カリフォルニア州クパティーノ、Apple®は本日、iPad™(アイパッド)が5月28日に日本および、オーストラリア、カナダ、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、スイス、英国で販売開始となることを発表しました。5月10日(月)より、これら9カ国のすべてのAppleオンラインストアで、iPadの予約販売が始まります。米国でのiPadの販売台数はすでに100万台を超え、App Storeからは1,200万本以上のアプリケーションが、新しいiBookstoreからは150万本以上の電子書籍がダウンロードされています。 iPadを使えば、これまで以上に親しみやすく、直感的で楽しい方法でアプリケーションやコンテンツにつながることができます。ユーザはウェブの閲覧、電子メールの送受信、写真の鑑賞と共有、HDビデオや音楽の鑑賞、ゲーム、電子書籍の購読などを
5月6日、米アップル「iPad」の国内発売を控え、日本でも電子書籍市場が動き出すかどうかが注目されている。1月27日撮影(2010年 ロイター/Kimberly White) [東京 6日 ロイター] 米アップル<AAPL.O>の新型端末「iPad」(アイパッド)の国内発売を5月末に控え、日本でも電子書籍市場が動き出すかどうかが注目されている。 米アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>とソニー<6758.T>が日本語版の電子書籍端末の投入を検討している一方で、国内出版界の多くは依然として電子コンテンツの提供には消極的だ。世界市場でデジタルコンテンツの流通チャネルをめぐる覇権争いが激化しているが、日本のコンテンツ産業がビジネスチャンスを逃す恐れが指摘されている。 アイパッドは、携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」、高機能携帯電話「iPhone(アイフォーン)」で蓄積した音楽・映
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます AppleのiPadは、最近もっとも注目を集めている新しいコンピューティングデバイスだが、その主な理由は、iPadがPCのデザインとインターフェースを再検討したものであるためだ。このタブレットコンピュータは、マス市場向けの初めてのタッチ式タブレット型端末であり、使いやすさが一番の売りとなっている。 Microsoftが2001年にタブレットPC用プラットフォームを発表して以降、これまでにもHewlett-Packardのものなど、いくつかのタブレットコンピュータが世に出ている。当時、Microsoft会長のBill Gates氏はタブレット型端末について、「これは、事実上制約のないPCであり、私は5年以内にこれがアメリカで販売されるPC
米国在住の友人から、独立祝いにということで送ってもらったiPad。めちゃくちゃ気に入っているんだが、外出時には持ち歩かなくなった。 外出時の主なガジェットは、電池パックつきiPhone、Pocket Wi-fi、Mac Book Air、それにガラケー。これにiPadが加わったわけで、iPadはバックパックに入れて背中に背負ったんだけど、やはり少々重い。 もう少し使うのかなと思ったけど、それほど使わない。電車の中ではやはりiPhone。ちょっとした時間のすきはiPhoneをポケットから出すほうが、iPadをバックから出すよりやはり簡単だからだ。 反対にカフェとかで机に座ってじっくりと仕事をするんだったらMac Book Airを使う。なので僕にとって外出時のiPadって中途半端な存在になっている。 僕にとってのiPadのメリット、デメリットを整理してみよう。 メリット ・電池が長持ち。 i
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