マイクロソフトは日本時間4月6日未明にオンラインイベント「Windows Powers the Future of Hybrid Work」を開催。ハイブリッドな働き方を支援するとして、Windows 11の新機能を発表しました。 File Explorerにタブ、スタートメニューにApp Folderなど追加 より効率的な作業を支援するための新機能として、スタートメニューに「App Folder」を作成することが可能になります(下記画面の中央付近「Contoso」がApp Folder)。
マイクロソフト、「Windows Subsystem for Android」をWindows 11のWindows Insider Program向けに配布開始、KindleなどのAndroidアプリが実行可能に マイクロソフトは、一般提供前のWindows 11を配布するWindows Insder Programにおいて、Windows 11でAndroidアプリを実行可能にする「Windows Subsystem for Android」の提供を開始したことを明らかにしました。 6月にWindows 11が発表された際に、Windows 11ではAndroidアプリケーションを実行可能にする計画があることがマイクロソフトから表明されていました。 [速報]Windows 11でAndroidアプリが実行可能に、マイクロソフトが発表 Windows Subsystem for Andr
[速報]マイクロソフト、Windows 11を発表。UIを洗練、Windows Updateは40%小さく、マルチモニタ環境が便利に マイクロソフトは6月25日未明(日本時間)、オンラインイベントで次期WindowsとなるWindows 11を発表しました。 Get 3 minutes closer to the release of #Windows11 #MicrosoftEvent pic.twitter.com/qI55tvG6wK — Windows (@Windows) June 24, 2021 Windows 11ではタスクバーやスタートメニューのデザインが新しく洗練され、よりシンプルになります。 Windows Updateが40%小さく、バックグラウンドで実行 Windows内部も改善され、「スリープからの復帰が高速になり、Windows Helloの認識も速くなり、あ
トランスパイラ「Babel」の開発チーム、「何百万人にも使われているのに、なぜ私たちの資金は尽きようとしているのか?」。資金難により寄付を訴え 「Babel」は、JavaScriptコンパイラもしくはトランスパイラの代表的なツールとして知られており、FacebookやSpotify、Slack、MongoDBなどさまざまな企業や開発現場で使われています。 そのBabelの開発チームが資金難になっていることを、開発の中心となっているコアチームがブログ「Babel is used by millions, so why are we running out of money?」(Babelは何百万人にも使われているのに、なぜ私たちの資金は尽きようとしているのか?」で明らかにしています。 Babelとは、ECMAScript 15以降のいわゆるモダンなJavaScriptの構文や機能を活用して書
マイクロソフトはオンラインで開催中の年次イベント「Ignite 2020」で、RPA(Robotic Process Automation)機能を強化したソフトウェア「Power Automate Desktop」のパブリックプレビューを開始すると発表しました。 「Power Automate」は2019年11月にマイクロソフトが発表したノーコード/ローコードツールです。Microsoft Flowと呼ばれていたサービス連携ツールをベースに、ユーザーの操作を記録し再現するRPA機能を追加したものでした。 参考:[速報]マイクロソフト、RPA機能を搭載した「Power Automate」発表。ユーザーの操作を記録、再現実行で自動化。Ignite 2019 マイクロソフトはこのPower AutomateのRPA機能をさらに強化する目的で、今年の6月にはRPA製品ベンダのSoftomotive
マイクロソフトが開発中の新しいWebブラウザ、いわゆるChromium版Microsoft Edgeが、明日1月15日に予定通り正式版となり、公開される見通しです(おそらく日本時間で15日深夜頃からではないかと予想されます) 同社は2019年11月に行われたイベント「Microsoft Ignite 2019」で、1月15日がChromium版Microsoft Edgeの正式リリース日になると発表していました。 The new Microsoft Edge is coming January 15 -- with improved performance, security, and privacy. Download the Beta to check it out today! https://t.co/juVlca7jk3 pic.twitter.com/WQIz0KIb44 —
Google Cloud、大容量長期アーカイブ向け「Archive」ストレージを提供開始。1テラバイトあたり1カ月約133円から Googleは大容量データの長期アーカイブ向けに「Archive」ストレージサービスの提供を開始しました。 Announcing the GA of Archive, our coldest Cloud Storage offering yet. Learn more about the new storage class and how it’s designed for long-term data retention → https://t.co/yCM6PeOb72 pic.twitter.com/gGYPdW7yi1 — Google Cloud Platform (@GCPcloud) January 8, 2020 Google Cloudはこれま
ネット上にはたくさんのIT系のコンテンツがあふれています。そのほとんどは文章として書かれていますが、一部にはマンガの形で面白く分かりやすくしたものもあります。 ここでは、マンガ化されたITコンテンツを集めてみました。毎年夏の恒例企画、ITまんがの2019年版です。 今年のトピックは新着マンガの1つ目と2つ目で紹介している、AWSとレッドハットが自社製品の解説をしているマンガです。企業向けのビジネスが中心のこの2社がマンガという手法を使ったことは注目に値するでしょう。また3つ目と4つ目で紹介している、すがやみつる氏のマンガは懐かしい思いで読む読者も多いのではないでしょうか。 もしここに掲載していないITまんがをご存じでしたら、Twitter(@publickey)などで教えてください。毎年更新する予定です。 2019年版の新着ITまんが New! 七転び八起きのAWS開発日記 新米プログラマ
イングランド銀行、現代コンピュータの生みの親「アラン・チューリング」氏を新50ポンド紙幣の顔にすると発表 イギリスの中央銀行であるイングランド銀行は、2021年末頃までに登場する新しい50ポンド紙幣のデザインに、アラン・チューリング氏の肖像を採用すると発表しました。 Introducing the face of the new £50 note - the father of computer science, Alan Turing.” Find out more https://t.co/pO7eu9nfHT #Turing50 #ThinkScience pic.twitter.com/RLmXD0QUQY — Bank of England (@bankofengland) 2019年7月15日 アラン・チューリング氏は、「チューリングマシン」と呼ばれる現代的なコンピュータの基本
Cloudflare、ファイアウォールに追加した「正規表現のミス」が全面的なCDNダウンの原因と報告。「キルスイッチ」で解除 日本時間で昨夜11時50分頃から約30分のあいだ、CloudflareのCDNが全面的にダウンし、同社のサービスを利用していたWebサイトなどが影響を受けた問題について、同社はブログを更新。 今回のCDNがダウンした原因は、ファイアウォールに追加した新ルールの中に正規表現のミスが含まれていたためであることを明らかにしました。 参考:CloudflareのCDNが全面的に約30分ダウンし、世界中のWebサイトが影響を受ける。原因はソフトウェアの動作不良。ロールバックで対応 ファイアウォールに新ルールを追加したことが引き金に 同社のCDNにはWebアプリケーションファイアウォールの機能があり、新たにこのファイアウォールに追加したルールの中に間違いが含まれていたことがCP
オープンソースソフトウェアの開発においては、コミュニティメンバーからのコードのコントリビュートだけでなく、さまざまな立場の人々から「この機能がほしい」「この動作はバグではないか」といった意見が寄せられます。 有名なオープンソースプロジェクトであるほど、そうした多くの意見やコメントを受け止めつつ開発は進んでいくわけですが、そうした状況は一方でさまざまな気苦労を生むであろうことは容易に想像が付きます。 人気のあるプログラミング言語として知られるPythonの生みの親であるGuido van Rossum氏は2018年7月、Pythonを開発する過程で生ずるさまざまな意思決定の気苦労から離れたいとの理由で、Pythonにおける「優しい終身の独裁者」からの引退を発表しました。 ちょうど新バージョン「Ruby 2.6」が登場したばかりのRubyに対しても、米国の掲示板redditで「[whining
日本では「ブロックチェーン」は過度な期待、「DevOps」は幻滅期、「ビッグデータ」は陳腐化へ。ガートナーが「日本におけるテクノロジのハイプサイクル」2018年版発表 調査会社のガートナーは毎年、先進テクノロジーに関する「ハイプサイクル」を発表しています。 ハイプサイクルとは技術の登場から安定までを5つのステージに分けて説明したもので、黎明期から過度な期待を経て幻滅、啓蒙、安定へと移行する途上のどこにその技術が位置しているかを示しています。 米ガートナーは2018年8月に「Hype Cycle for Emerging Technologies, 2018」として今年のハイプサイクルを発表し、汎用AIは黎明期、バイオチップやディープラーニングは過度な期待、複合現実は幻滅期などと位置付けています。 同社の日本法人であるガートナー・ジャパンも10月11日付けで、「日本におけるテクノロジのハイプ
日本郵便が公開する郵便番号データをそのまま利用するのがなぜ難しいか。そして、住所から郵便番号を求めるのがなぜ難しいか[PR] 郵便番号はコンピュータで扱う数字データとしてもっとも身近なもののひとつです。 例えば、ユーザーが入力した郵便番号から住所を補完する処理は、一般的なWebアプリケーションでよく行われています。また、ダイレクトメールの到達率の向上や返送率の低下のため、あるいは住所データをつねに最新のものにするため、住所から適正な郵便番号を付番する処理なども行われています。 その郵便番号は、実は毎月アップデートされています。というのも、市町村の合併や土地の区画整理、新しいビルやマンションの建築など、郵便番号にかかわるさまざまな現実が変化しているためです。 最新の郵便番号データはつねに日本郵便のWebサイトで公開されています。
[速報]「Oracle 18c Autonomous Database」発表。エリソン氏「世界初の自律的なデータベース」。Oracle OpenWorld 2017 米オラクルはサンフランシスコで開幕したイベント「Oracle OpenWorld 2017」で、次期データベース製品「Oracle 18c Autonomous Database」を発表しました。 Oracle 18c Autonomous Databaseは、パッチの適用やアップグレード、チューニングやバックアップ、ディザスタリカバリなど、これまで人間が行ってきた作業を機械学習などによって自動化したことが最大の特徴となっています。
米オラクルがSolaris関連の従業員をほぼ全員レイオフしたのではないかと海外で報道されています。 Oracle staff report big layoffs across Solaris, SPARC teams - The Register Oracle Layoffs Hit Longtime Solaris Developers Hard - Phoronix It Looks Like Solaris Is Finally Dead - Lifehacker Australia ただしいずれも元従業員からの話やツイートをもとにした記事で、直接的な情報やオラクルからのコメントは得られていません。 The Registerの記事では、元IBMでJava Technology Centerを立ち上げ、その後サン・マイクロシステムズに転職、オラクルによる買収前に同社を退職して現在はフ
「われわれはこれを統合された完全なソリューションにしようとし、そこへAIを注入することで、エンドユーザーをよりプロダクティブでクリエイティブになるよう支援する」(サティア ナデラCEO) Microsoft 365は、大企業向けの「Microsoft 365 Enterprise」と、300人以下の規模向けの「Microsoft 365 Business」の2種類が用意されています。 「われわれは、スモールミディアムサイズの組織向けにも非常に注力しており、Microsoft 365 Businessは大企業向が持っているものと同じツール、洗練度のものを、どんなサイズの中小企業向けにも提供するというものだ」(サティア ナデラCEO) Microsoft 365には、Windows 10とWord、Excel、PowerPoint、Outlook、ExchangeなどのOffice製品群が含ま
[速報]マイクロソフト、「Xamarin Live Player」発表。Visual Studioで開発したコードを直接iOS/Androidデバイスに転送、実行、リモートデバッグ。Build 2017 米マイクロソフトがシアトルで開催している開発者向けイベント「Microsoft Build 2017」。2日目の基調講演で、Windowsで実行中のVisual StudioとiOS/Androidデバイスを直接ペアリングし、開発中のアプリケーションの実行やリモートデバッグを実現する「Xamarin Live Player」が発表されました。 「Xamarin Live Player」のデモから。左がWindows版Visual Studioの画面、右がiPhoneの画面。 iPhoneでXamarin Live Playerを立ち上げ、Visual StudioでQRコードを表示。iPh
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