オンラインコミュニケーンサービスTwitterの開発チームが、同サービスをベースにした米大統領選挙専用サイトを立ち上げた。同サイトは、Twitterに投稿される大統領選に関する書き込み(Tweetと呼ばれる)を追跡するというもの。同ページに選挙に関連するTweetを投稿すると、それが常時更新されるフィード内に表示される。そのフィードには、候補者の氏名など、選挙に関連する言葉を含むTweetが集約される。 Twitterは7月、Twitter API(Application Programming Interface)に基づく人気検索ツールSummizeを買収したと発表した。現在はTwitter Searchと呼ばれるSummizeの技術は、選挙サイトでも利用されていると見られる。 2004年の選挙ではブロガーの登場が歓迎され、2006年の中間選挙ではYouTubeが一躍脚光を浴びた(この点