大阪府警の機動隊員による「土人」「シナ人」発言について、ヘイトスピーチなど人権問題に詳しい識者は「不適切という言葉では済まない」と指摘。さらに同発言を擁護するような松井一郎大阪府知事の対応について「差別や偏見の助長につながる」と訴えた。
![何が「土人」発言を生み、誰が許しているのか 人権問題に詳しい識者3人の視点 | 沖縄タイムス+プラス](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/33ee7575b23d4e1e02f005cec0f87a8f027c2e3c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Foki.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fb%2F3%2F1200wm%2Fimg_b39f63fc1ec461a23206baea5b671c7f77266.jpg)
米軍ヘリパッド建設工事で東村高江周辺を警備する機動隊員が、建設に反対する市民に向かって「触るな。土人」などと発言していた問題で、沖縄県警は19日午前、事実関係を認めた。県警の調べで、大阪府警の20代の男性機動隊員が発言を認めたという。
沖縄出身の脚本家、故金城哲夫さんが「ウルトラマン」を誕生させてからちょうど50年。特撮の円谷プロで1歳下の金城さんと苦楽を共にした後フリーになり、ウルトラヒーローシリーズ3作目「帰ってきたウルトラマン」を手掛けたのが、同郷の上原正三さん(79)だ。 2人のウルトラマンは対照的。金城さんが近未来のファンタジーとして描いたのに対し、「帰ってきたウルトラマン」は放送時の、1971年の東京が舞台。スモッグの空や工場地帯、ヘドロの海が戦いの場になり、時に怪獣よりも恐ろしい人間の心の闇もテーマになった。 特撮界に多大な足跡を残した上原さん。ウルトラマンと並ぶ特撮ヒーロー、仮面ライダーの誕生にも関わったというから驚きだ。米軍占領下の沖縄から上京し脚本家になるまでのいきさつや、ウルトラシリーズ屈指の異色作「怪獣使いと少年」に込めた願い、故郷・沖縄への思いまで、語ってもらった。(聞き手・磯野直) ■疎開船と
追悼式で安倍首相に怒号を浴びせた参列者は「動員されていた」 自民党青年局長を更迭された木原衆院議員が動画サイトで発言した 主催した一人、沖縄県議会の喜納昌春議長は「あり得ない」と絶句
「良いとも悪いとも言えない」「コメントは控える」-。報道機関への圧力を求める発言が出た自民党若手議員の勉強会「文化芸術懇話会」の出席者の一部が27日までに、共同通信の取材に応じた。言論の自由への配慮を求める声もあったが、個別の発言についてコメントした議員はいなかった。 「沖縄の二つの新聞はつぶさないといけない」などと述べた作家百田尚樹氏の発言を「彼一流のジョーク」と評価したのは白須賀貴樹氏(衆院千葉13区)。「勇ましい発言が続いたので、私はもう少しソフトな言葉を使った方がいいと言ったが、報じられなかった」とこぼした。 終了10分前に入ったという鬼木誠氏(衆院福岡2区)は「人の発言だから、ちょっと控えます」と答えた。一方で「沖縄の2紙がひどいとは思う」と話し「実際に読んで検証していないので、あくまでもイメージですよ」と付け加えた。(共同通信)
【東京】作家の百田尚樹氏が25日、安倍晋三首相に近い自民党若手議員の会合で「沖縄の2紙はつぶさないといけない」などと述べた問題で、衆院平和安全法制特別委員会の与党筆頭理事の江渡聡徳前防衛相(自民)は26日午前の理事会で「申し訳ない。担当議員に厳重注意する」と謝罪した。
作家の百田尚樹氏は25日、市街地に囲まれ世界一危険とされる米軍普天間飛行場の成り立ちを「もともと田んぼの中にあり、周りは何もなかった。基地の周りに行けば商売になると、みんな何十年もかかって基地の周りに住みだした」と述べ、基地の近隣住民がカネ目当てで移り住んできたとの認識を示した。安倍晋三首相に近い自民党の若手国会議員ら約40人が、党本部で開いた憲法改正を推進する勉強会「文化芸術懇話会」で発言した。 実際には現在の普天間飛行場内に戦前、役場や小学校のほか、五つの集落が存在していた。沖縄戦で住民は土地を強制的に接収され、人口増加に伴い、基地の周辺に住まざるを得なくなった経緯がある。 勉強会は冒頭以外、非公開。関係者によると、百田氏は「基地の地主さんは年収何千万円なんですよ、みんな」と発言。「ですからその基地の地主さんが、六本木ヒルズとかに住んでいる。大金持ちなんですよ」などと持論を展開した
【石垣】尖閣諸島で中国公船が領海侵犯を繰り返している問題で、石垣市の中山義隆市長は16日の市議会で「翁長雄志知事は中国のトップに会っても何も発言せず、アメリカでは米軍基地問題をドンドン訴えている」などと知事の対応を批判した。崎枝純夫市議の質問に関連して答弁した。 崎枝氏は自衛隊配備や辺野古移設、尖閣諸島などの問題に触れ、翁長知事を支援する立場で質問。 中山市長は、知事が経済交流促進を目的に4月に中国で李克強首相らと面談したことを挙げ「翁長知事はマスコミに『領土問題は一地方自治体の長が言うべきでない』と述べた。私は大変憤った」と指摘。 「中国の公船が沖縄の行政区域で領海侵犯を繰り返す中、中国トップに会えても何も発言しない。片方の国に言わず、アメリカでは基地問題を言う。那覇市長だったらいいが、沖縄県知事だ」と語気を強めて批判した。
[節電の夏]生活見直すきっかけに 全国 2011年6月17日 09時24分Tweet(4時間58分前に更新) ことしの日本の夏は様変わりしそうだ。東京電力福島第1原発事故の影響が波及し、電力不足が心配されているからである。 政府は電気事業法に基づき、7月から東京、東北電力管内の大口需要家である工場などに、昨夏と比べ電力使用量15%削減を求めている。救急患者を治療する病院や避難所などは例外とし、介護施設など約30分野では制限を緩和する。一般家庭にも同じく15%の節電を呼び掛けている。 関西電力も独自に15%削減の節電要請をしたが、根拠や説明が十分でないとして、逆に批判されている。 いずれにしても節電意識を高めなければならない。企業や業界はあの手この手で対策を練っている。日本自動車工業会は工場の休業日を土・日から平日に変更する。就業時間を繰り上げるサマータイムを導入する企業もある。 環境省はス
県内移設「必然性ない」 海兵隊基地 柳沢氏、指摘 小泉~麻生政権官邸で安保担当 政治 2010年11月3日 09時27分(2時間40分前に更新) 【東京】元防衛官僚で、小泉政権から麻生政権にかけ首相官邸で安全保障を担当した柳沢協二・元官房副長官補は2日、都内の日本記者クラブで講演。米軍普天間飛行場を県内に移設する根拠の一つとして政府が言及する「抑止力」論について「海兵隊という部隊の特性からいって沖縄でなくてはいけない必然性はない」と述べ、政治の決意次第で国外・県外移設は可能だと強調した。 柳沢氏は「抑止力」論について、「一番大きな懸念である(北朝鮮の)ミサイルに対しては、ミサイル防衛とアメリカの報復的抑止力でほぼ抑止されている」などとし、北朝鮮や中国、台湾との関係で、海兵隊に抑止力としての機能はないと具体的に言及した。 また、特に台湾有事で海兵隊を投入する場合、米国は中国に対し「全面戦争を
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く