居住者からは、「たくさんの路線を使うことができるので、出かけやすい」「市内だが下町風情もあり生活環境が良い」「地下道で傘なしで行ける場所も多い」「都心へのアクセスが良い割に閑静で、寺社仏閣や公園が多く子育てに適している」といったコメントが寄せられた。 2位の北葛城郡王寺町は、明治時代に奈良県で初めて鉄道が開通した県北西部に位置し、奈良と大阪を結ぶ交通の要衡として発展。大阪市や奈良市への交通利便性が良い他、子育て支援などの行政サービスに対する評価が高く、昨年8位から順位を上げた。 自治体担当者は、「天王寺から20分、新大阪から40分と交通アクセスに優れている。4月には教育のまち実現に向け、9年一貫の義務教育学校が、2校が開校した」と話す。
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