昨夜行われたサッカーワールドカップの日本対ポーランド戦。 0-1で敗れたが、同じグループのセネガルと勝ち点、得失点差、総得点もすべて並んだ。 そして警告数の差であるフェアプレーポイントの差で2点セネガルを上回った結果、日本は2大会ぶりの決勝トーナメント進出が決まった。 この試合に関して、たくさんの批判が出ている。 批判のポイントは2つ。 一つは、先発から主力メンバーを6人入れ替え、控えメンバーで戦ったこと。 そしてもう一つは、後半の最後の10分を、0-1で負けているにも関わらず、パス回しをして攻めず、そのまま試合終了となったこと。 でも僕は、この試合は西野監督の、非常に高度な戦略、そしてそれを実行に移す大胆さが現れた、凄い試合だったと思う。 もちろんポーランドに3-0とかで勝って、スカッと爽やかに決勝トーナメントに進めたら、それが最高だっただろう。 でも、西野監督にとって、ポーランド戦に快