↑この本を買ったのだが、95ページ周辺にむちゃくちゃな事が書いてあって萎えた。 統計学では「仮説検定」という手法があります。 しかし、仮説検定は(中略)、人数が(サンプルサイズ)が多い場合には、ほとんどの結果が「統計的に有意な差がある」という結果になります。 差がわずかしかない二つの集団を比べる場合は、そんなことはない。 そもそも「サンプルサイズが多い場合」の定義が書かれていない。「多い」ってどのくらい? 「ほとんど」ってどのくらい? 結局、著者の個人的な経験にのみ基づく内容であって、データ「サイエンス」とタイトルに付く本に書くような話じゃない。 このページの暴走はすごくて、続いて次のような記述もある。 ビッグデータと騒がれているような現在においては(中略)、「仮説検定をしないと統計的に差があるかわからない」くらいの差は意味があるとは言いがたいのです。 お前は何を言(ry 続いて、次も95