ニコンは8月9日、「Nikon 1」対応の交換レンズ「1 NIKKOR 11-27.5mm f3.5-5.6」を9月より販売開始すると発表した。価格は2万5200円。 沈胴機構を採用しており、未使用時には全高31ミリとコンパクトになる標準ズームレンズ。沈胴時のサイズは約57.5×31ミリ、約83グラム。レンズ構成はEDレンズ1枚と非球面レンズ1枚を含む6群8枚で、35ミリ換算の焦点距離は30~74ミリ相当と、キットレンズ「1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6」(27~81ミリ相当)に近い値となる。 カラーはホワイトとブラックの2色が用意される。 関連記事 ニコン、狙い通りの写真を手軽に楽しめる「Nikon 1 J2」 ニコンがレンズ交換式デジタルカメラ「Nikon 1 J2」を発売する。既存「J1」から液晶を高精細化したほか、モードダイヤルに「クリエイティブモード」を
カラーはホワイト、ブラック、レッド、シルバー、ピンク、オレンジ。なお、販売形態で用意されているボディーカラーは異なり、ボディーのみはホワイトとブラック、標準ズームレンズセットはレッド/ホワイト/ブラックの3色、ダブルズームキットは全色が用意されるが、オレンジは数量限定となる。 昨年9月に発表されたミラーレスデジカメ「Nikon 1 J1」の上位モデルに位置づけられる製品で、J1に比べると背面液晶の高精細化(約46万画素→約92万画素)が行われたほか、撮影モードダイヤルに「クリエイティブモード」が用意され、オート撮影以外も気軽に楽しめる。 クリエイティブモードからは、「ミニチュア」や「セレクトカラー」「ソフト」なと8種類のデジタルフィルターを選択できるほか、P/A/S/Mの各露出モードもNikon 1 J1/V1の静止画撮影モード内からの選択ではなく、こちらクリエイティブモードからの選択とな
D800/D800Eのすごさについては前回の記事に書きましたが、今回はそれを使う意味について考えてみたいと思います。 セミナーやイベントに行くと、「D800/D800Eの解像力はそんなに凄いですか?」とよく聞かれます。 その質問に対して、私は「本当に凄いです。ただし、カメラの性能を最大限に活かせるように撮るとです」と答えています。 D800/D800Eのすごさを実感するには、相当に気合いを入れてしっかりと撮る必要があります。 気合いを入れるべき点は、シンプルにいえば、ブレ、ボケ、レンズに細心の注意をすることです。 ブレを防ぐためになるべく早いシャッターを切らなくてはいけません。 ピント合わせもシビアです。 そして、最新のレンズを使い、そのレンズの美味しい絞りを使って撮ることです。 とくに人物撮影では被写体ブレもありますから、少しでも速いシャッターがいいです。 室内ならストロボを使うのがいい
「今日から始めるミラーレス一眼」も3回目となりました。この企画では比較的低価格かつ、持ち運びが苦にならないサイズのミラーレス一眼をソニー「NEX-F3」、パナソニック「DMC-GF5」、オリンパス「PEN Lite E-PL3」、ニコン「Nikon 1 J1」、ペンタックス「PENTAX Q」とピックアップし、第1回では仕様とサイズを、第2回では手にした際の使用感などをお伝えしました。 ピックアップした5機種はいずれもエントリークラスの価格帯に属する製品とはいえ、本格的な撮影機能が盛り込まれています。本体上部に設けられたモードダイヤルや撮影メニューに書かれた、アルファベットやアイコン、そして「+-」マークのボタンなどが、カメラ初心者に対して「難しそう」という印象を与えてしまっているかもしれません。 そんなカメラや撮影の知識が少ない初心者でもカメラを簡単に扱えて、しかもキレイな写真が撮れる機
「今日から始めるミラーレス一眼」企画の1回目では比較的低価格かつ、持ち運びが苦にならないサイズのミラーレス一眼をソニー「NEX-F3」、パナソニック「DMC-GF5」、オリンパス「PEN Lite E-PL3」、ニコン「Nikon 1 J1」、ペンタックス「PENTAX Q」と5機種ピックアップして、仕様とサイズを比較しました。今回はキット付属の標準ズームレンズを組み合わせたサイズ感や特徴をチェックしてみたいと思います。 まずはそれぞれキットレンズのスペックをおさらいしながら、ズーム操作などのサイズ変化と、手にした際の「持った感」をチェックしてみましょう。 NEX-F3 「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」 NEX-F3のキットレンズである「E 18-55mm F3.5-5.6 OSS」は、今回紹介する5機種のキットレンズのなかでは最も大きいレンズとなります。長さについては、広
たけしです、こんにちは。 前回のNikon 1 J1の記事を結構見て頂いたみたいで、引き続きJ1のことは書いてゆこうかなと思います。 J1って本当にスペックだけみると、ピンと来ないカメラだと思います。ただ、持つと不思議とJ1のことがよくなってくる、という人が結構多いようです。私もそうなのですが、起動早いし、フォーカスも早い、イメージセンサーから想像していた画質よりはいい調子に仕上がることが多くて、直感的に撮るのにすごく気持ちがいいんですよね。 逆にじっくり設定する向きには、あんまりよく出来てない気がします。露出モードはメニューから設定するとか、シーンセレクトもあんまり便利には出来てない気がします。速写とか結構いろいろ機能がついているけど、操作体系がもうちょっと何とかならないかな、という印象です。 ともあれ、シーンなんてPC取り込んでからどうにでも出来るや、とりあえずシャッター切っておこう、
我が家は長らくキヤノンを使ってきたので、たまにニコンのカメラを使うと、正反対の操作体系とシャープで彩度の押さえられた画に戸惑っていたのですが、そんな私もついにニコン機を手にしてしまいました。 とは言え、Nikon 1 J1は根っからのニコン派の間でも意見の別れる製品だと思います。ミラーレスの中でもイメージセンサーは小さめ、ボディーも最小最軽量というわけでもなく、スペック的に中途半端に思われるかもしれません。 デザインやカラーリングも甘めでちょっとニコンっぽくないJ1ですが、使ってみると意外とよいので、作例を交えつつ、第一印象を書きたいと思います。 1/60 – f2.8 – ISO 360 – RAW レンズは別に買った10mm f2.8(35mm換算で約28mmの広角)をつけています。単焦点レンズが趣味なので、本体セットのズームレンズは予備に回してあります。 1/60 – f2.8 –
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