シャープは2013年7月25日、スタイラスペンで手書きできる「電子ノート WG-N20」を発表した。8月8日発売で、価格はオープンだが予想実勢価格は1万5000円前後。2013年1月発売の「WG-N10」に続く第2弾モデルで、保存できるページ数を倍増したこと、ケースを軽くしたことなどが進化ポイント。 WG-N20は、感圧式タッチパネルを搭載する6インチ(600×800ドット)のメモリー液晶(電源を切っても表示が保持される液晶ディスプレイ)を採用した電子機器で、付属のスタイラスペンを使って手書きメモを素早く残せるのが特徴だ。 サイズ(幅111×奥行き155×厚さ9.9mm)や重さ(約210g)、リチウムイオン充電池で約30日間使える(ノートの記入40分、ノートの表示80分で1日2時間使用した場合)といった基本性能は従来モデルの「WG-N10」と同じ。メモリーを増やしたことで最大2000ページ
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KindleからiPad、Boogie Board、ツバメLegal Padまで持ちだしても、どれとも比較しにくいシャープのテクノロジーレトロな「電子ノート」 シャープと言えば、「目のつけどころがシャープ」というコピーで一世風靡し、近年はその企業業績が世間を騒がせている関西系の大企業だ。大阪の北畠が故郷である筆者は、同社生誕の地のそばに住んでいた関係で、小学校の社会科見学で必ず訪問するのがシャープだった。電子手帳の「ザウルス」や海外版の「Wizard」にも大変お世話になった。 そんなシャープが、一瞬「ザウルスの再来か」と思わせる手書きの「電子ノート」なるものを発表した。周囲のITガジェット・ユーザーの反対も退け、あまのじゃくな筆者は電子ノートを発売前からウェブで予約。発売日には速攻で入手していたのは言うまでもない。そして、その日から悪戦苦闘、自問自答する怒涛の一週間が過ぎ去った。 紙のシス
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