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科学と飛行機に関するGoma2045のブックマーク (4)

  • このヘリ、どうしちゃったの?

    逆巻く砂塵にきらきら舞う天使の輪。 これは炎でも人工の光でも合成でもなく、SF映画のテレポートでもありません。「コップス-エッチェルズ現象(Kopps-Etchells Effect)」と呼ばれる自然現象です。 どう起こるのか? 米陸軍Jeff Mellinger最先任上級曹長はこう説明してますよ。: 基的には、異種の物質が互いにぶつかり合う摩擦で静電気が生まれて起こる現象です。ここではチタンとニッケルのブレードが空気や埃の中を動いて生まれてますね。地上でも同じ現象は起こりますが、普通、離着陸の時以外はここまではっきりとは見えません。一番よくわかるのは燃料補給の時です。大型タンカーに燃料を補給する時はヘリから静電気が流れて爆発を引き起こさぬよう、ヘリを着陸させておかないといけないんですよ。 もともとは名無しの権兵衛だったんですが、毎度ナイスな元米軍専属写真家マイケル・ヨン(Michael

    このヘリ、どうしちゃったの?
  • 2020年、大型飛行船によるエコな空輸が定番に

    飛行船なら空港だって不要になりますよ! どことなくレトロな響きもある飛行船ですが、このほど英国政府のアドバイザーを務めたオックスフォード大学のデービッド・キング教授が講演をし、今後10年以内に航空貨物の大半が飛行船による輸送に取って代わられる可能性について語っています。すでにボーイングやロッキード・マーティンなど、世界でも有数の飛行機メーカーは、大量輸送を可能にする最新鋭の飛行船開発に真剣に挑んでいるみたいですね。 こうした大型飛行船の巡航速度は最高でも時速125kmと決して速くはないのですが、ボーイング747型機の何倍もの輸送量を誇り、ジェット機の10%未満のCO2排出量に抑えられるという非常にエコロジーな性能が魅力です。おまけに長い滑走路などの空港設備も必要としないので、たとえばアフリカの奥地にだって空路で大量の荷物を届けられますよ。 とにかくスピードを要する空輸は引き続き航空機に頼ら

    2020年、大型飛行船によるエコな空輸が定番に
    Goma2045
    Goma2045 2010/08/01
     時代がブレインズに追いついた
  • ん? ドア全開で飛ぶボーイング747改造機「SOFIA」(動画あり)

    ん? ドア全開で飛ぶボーイング747改造機「SOFIA」(動画あり)2010.01.14 18:00 satomi 空飛ぶ天文台「SOFIA(Stratospheric Observatory for Infrared Astronomy:遠赤外線天文学成層圏天文台)」です。 ソフィア・ローレンみたいな胸の谷間こそないけれど、SOFIAは高さ4.6m×幅4.3mのドアが開いて、そこから2.5mの赤外線望遠鏡がポロンと見えるんですよ。 「こんなドアおっ広げで飛べるの!?」-そこがエンジニアの腕の見せどころ。ボーイング747改造機SOFIAは5億ドル以上を投じ、20年間に渡るエンジニアリングの成果なのです。 先月ついに組み立て後初のテスト飛行に挑戦しました。映像はここ。上空1万5000フィート(4572m)を時速415kmのスピードで飛びながら、14日には10%、18日には10%、40%、70

    ん? ドア全開で飛ぶボーイング747改造機「SOFIA」(動画あり)
  • ロボット戦闘機が制御不能で暴れだしたら?

    人の手にも負えなくなったらどうするんでしょうか? すでに前線で実戦配備中という米空軍のUAV(無人機)の最新鋭機「MQ-9 Reaper」なんですけど、このほどアフガニスタン上空で原因不明の制御不能状態に陥ってしまい、緊急発進した仲間の有人戦闘機によって打ち落とされねばならない悲劇を招いてしまいましたよ。 「急いで撃墜せねばならない非常事態ではあったものの、幸い墜落した山中は人里離れた場所で、民間人や民間施設などの被害は一切なかったことを報告する」 そう慌てて公式声明が出されてはいるのですが、詳しい状況説明はなされることなく、真実は霧の中に包まれている感じなんだとか。こういうUAVには、かなりの安全装置なども備わっていて、たとえ制御不能になってしまっても、他に何ら危害を加えることなく基地まで戻ってくるような設定が組み込まれているはずなんですけど、どういうわけか機能せず、しかも最後の選択肢と

    ロボット戦闘機が制御不能で暴れだしたら?
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