認知症患者による交通事故への不安が高まっている。大阪府警が独自に調べたところ、認知症が疑われるドライバーによる死亡事故が今年は5件起きていた。「認知症800万人時代」と言われるなか、今後も増える恐れがある。■大阪、今年は死亡事故5件 「前の車はヤクザじゃないか。逃げなきゃ」 2010年秋、山口県の中国自動車道。夜間に大阪の自宅から鹿児島へ向かっていた男性(77)は突如こう思い込み、Uターンして逆走を始めた。通報により付近のインターチェンジは閉鎖。サービスエリアでまどろんでいるところを警察官に発見された。 男性は大型の運転免許を持ち、以前は観光バスの運転手もしていた。07年ごろにアルツハイマー型認知症と診断されていたが、妻は「運転は大丈夫」と思っていた。男性は「自分がどこを走っているのか、頭の中がぼうっとなってしまった」と当時を振り返る。
野蛮なクルマ社会 杉田聡 北斗出版 1993年 自動車とドラッグのどちらが有害か 私の実母は自動車を運転していて事故で亡くなった。事故が起こったのはやや見通しの悪いY字路で、トラックとぶつかってほとんど即死だったらしい。随分前のことで誰も事故の話に触れたがらず、結局事故の原因が何なのか私は知らないが、子どもの頃 そのY字路を通る度になにか不思議な感じがした。 母はドライブが好きで、幼かった私を乗せて名古屋から神戸あたりまで飛ばしたこともあった。夜中にぐずつく私を寝つかせるために、車に乗せて走っていたこともあったらしい。彼女にとってクルマは必需品だったし、私にとっても自動車のおかげで助かったことがあった。しかし母が自動車のせいで死んだことも事実である。 大学生になって友人が免許を取りに行くとかいう話を聞いたとき、少し考えた。自分が自動車によって殺される可能性はなくすことができない。しかし自
日常生活の臭いをただよわせた路地ウラを蒸気機関車が疾走する。これは異常な図である(図を参照のこと) 。この手前にもし子どもが歩いていたら、その異常さはさらに高まるだろう。 むろんこうした状況は、実際にはありそうもないと誰もが感じよう。しかし本質的に同じ状況が、私たちの社会のいたるところで見られるのである。読者はこの蒸気機関車を、自動車に置きかえてみるとよい。するこの図は他ならぬ、日常的に見なれた私たちの身のまわりの風景に一変するであろう。私たちは道という道すべてに、いわば鉄路を敷くという愚を犯したのである。 自動車とはいかなる道具か もし、「現代における最大の怪奇」は何かと問われたなら、私はためらわずに、現在成立している自動車の社会システムの異常さを筆頭にあげるだろう。 今日、自動車の私的な所有と使用とが、ほとんど無条件で許されている。一般に私的使用の一定の条件づけとみなされる免許制度も、
仲間の誕生日を祝うために集まった大学生らが事故で1人死亡、5人軽傷です。 15日午前2時40分ごろ、横浜市鶴見区の県道で、男女8人が乗ったワゴン車が横転しました。この事故で、後部座席に乗っていた大学3年の井上直哉さん (20)が頭を強く打って死亡したほか、5人が軽いけがをしました。警察によりますと、8人は小中学校の同級生で、誕生日を祝うために集まっていたという ことです。現場は見通しの良い直線道路で、当時、雨は降っていませんでした。反対車線にタイヤの跡があり、警察はハンドル操作を誤ったとみて調べていま す。 【ブランド】トヨタ 【車種】エスティマ(ESTIMA):ACR30W / ACR40W / MCR30W / MCR40W / AHR10W型 【参考画像】http://catalogphoto.goo-net.com/carphoto/10102038_200110.jpg 【Wi
ひたちなか市の市道で3日、民宿にワゴン車が突っ込み3人が亡くなった事故は、中学時代の同級生6人が2台の車に分乗し、 海岸沿いをドライブしている最中に起きた惨事だった。黄金週間中の突然の事故に、3人をよく知る同級生らは言葉を失った。 亡くなった五位直貴さん(18)は、バスケットボールの選手になること目指し、バスケ部のある会社に就職したばかりだった。 那珂市立第四中に在籍していたころから、毎日走り込みや朝練を欠かさない努力家だったという。 五位さんをよく知る同級生の男性(18)は「バスケのプロになりたいと言っていた。 せっかくバスケができる仕事を見つけたところだったのに」と声を落とした。 同級生によると、北野一喜さん(18)と竹林拓也さん(18)は、中学時代同じ野球部に所属していたという。 3人はよく一緒にいる仲間で、最近はフットサルなどをして楽しんでいたという。 「あまりに突然のことで、事
加茂市は1日、交通事故防止のため、自転車に乗らないよう呼びかける文書を市内の全小中学生約2000人に配った。 8月に市内で自転車に乗っていた男子中学生が乗用車にはねられ、死亡した事故を受けたもの。自治体が自転車を使わないよう周知するのは異例だが、同日、記者会見した小池清彦市長は「あんな悲しい出来事があってはならない。命を守るためにこの程度は言わせてほしい」と訴えた。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20141001-OYTNT50133.html 関連記事 警察「自転車は交通弱者ではない 車が譲る決まりは無い 交通標識守れ」 おまわりさん、盗んだ自転車で無灯火走行中に職務質問されるも、嘘をついてその場を凌ぎ勤務を続ける熱心さを見せたが書類送検される コンビニ強盗 バナナで脅し自
9日午前1時5分ごろ、宇都宮市東簗瀬の県道で、事故現場から走り去ろうとした軽乗用車にしがみついていた東京都北区東田端、店員、為末亘(わたる)さん(48)が転倒して頭などを強く打ち、間もなく死亡した。 軽乗用車は逃走したが、同日午前、宇都宮東署が市内の駐車場で逃走車両に似た車を発見、殺人容疑で、栃木県在住の専門学校生の女(19)と同県矢板市片岡の派遣社員、村上竜司容疑者(30)を逮捕した。同署によると、2人は容疑を認めている。 調べによると、現場近くのコンビニエンスストア駐車場で、軽乗用車が為末さんの乗用車に衝突。そのまま走り去ろうとしたため、為末さんは止めようとして軽乗用車にしがみつき、そのまま200メートル引きずられた。
みなさん、道を歩いていてこんな経験ありませんか?大通りから一本だけ中に入った一時停止や一方通行が多い道を歩いているとき。目の前を車がゆっくりと通過し、大通りに出ようとしました。その瞬間、「ピピピピピピーツ!!」これまで視界に入らなかった場所から、自転車をこいだ警察官が笛を吹きながら現れました。彼はすぐにドライバーのもとに近づき、なにかを話しています。この警察官がなにをしていたかは明らかです。ドライバーの一時停止違反を指摘したのです。さて、気になるのはこの警察官が物陰に隠れてこうした車両を見張っていたことです。これ、考えてみれば疑問ともいえる行動ですよね...。本来、ドライバーに交通違反をさせないことが警察の任務です。ならば、一時停止の標識の前に堂々と警察官が立ってドライバーを見張ることで、こうした一時停止違反車両が現れないよう防ぐことができるわけです。ところが、彼らはそのような行動をとって
愛知県警西枇杷島署は7日、北名古屋市九之坪、元西春町議の杉山弘男容疑者(76)を自動車運転過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)などの疑いで逮捕し、発表した。 杉山容疑者の逮捕容疑は、今年4月27日午後3時50分ごろ、同市九之坪の市道で軽トラックを運転中、道路脇を歩いていた近くの小学2年生男児(当時7歳)をはねて右足を骨折する重傷を負わせ、そのまま逃げたというもの。近くの防犯カメラから杉山容疑者が浮上したという。 同署の調べに対し、杉山容疑者は「子供に声をかけたら『大丈夫』と言っていたので立ち去った」と供述しているというが、けがをした小学生と居合わせた友人たちは「『どこで遊んでいるんだ』と怒鳴られた」と話しているという。杉山容疑者は、現在の北名古屋市となる前の旧西春町で民主党の町議を務めていた。
「THE TIME,」、週刊文春が新たに伝えた松本人志の「性的行為強要疑惑」を報じる…安住紳一郎アナ「新たに3人の女性の証言を報じています」
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