47都道府県を対象とする「人口10万人あたりの交通事故死者数」についての都道府県ランキングです。 交通事故死者数では、2005年から2009年まで5年連続で愛知県でしたが、リーマンショックの影響からか、2010年にはめでたく6位に転落しました。ただし、交通事故負傷者数や交通事故件数では、依然としてトップクラスの成績を残しています。 愛知県警が「交通事故死の全国ワースト1」をアピールし続けたために、愛知県民は「自分たちの運転マナーが日本一悪い」と思い込んでいますが、愛知県警に完全に騙されていると思います。 トヨタ自動車の影響からか、愛知県の乗用車数の保有台数は日本一となっています。したがって、人口が多ければ、がんによる死亡者数も多い(どちらも東京都が1位)のと同様に、自動車の保有数が多ければ交通事故も多い(愛知県が1位)のは、当たり前のことではないでしょうか。 運転マナーの悪さを比較するには