あおり運転で脅したとして、警視庁築地署は5日、東京都世田谷区、職業不詳の男(39)を脅迫容疑で逮捕した。 発表によると、男は3月14日午前10時頃、世田谷区の首都高3号線で乗用車を運転中、男性会社員(44)のトラックの前に割り込んで停車させ、車を降りてトラックに近づき、「なめてるのか。どこにいても捜し出して後悔させてやる」と脅した疑い。 男は、男性にクラクションを鳴らされたことに腹を立て、約3キロにわたって並走したという。調べに対し、「文句は言ったが脅していない」と容疑を否認している。
「高収入の男性と結婚したい」。今回の相談者・優香さん(仮名、32歳)は、はっきりとそう言いました。驚かされるのは、優香さんが「お金に困っていない」「貧しい家庭に育ったわけでもない」普通のOLであること。それでも「低収入の男性とは絶対に結婚したくない」とお金に執着しているのです。 なぜ、優香さんは高収入の男性を求めているのでしょうか。そして彼女は、どのようなアプローチをすればいいのでしょうか。 優香さん「大学を卒業して以来、高収入の男性しか興味がありませんでした。4人お付き合いしましたが、全員高収入の男性でしたね」 木村「優香さんの考える高収入とは、具体的にどれくらいの金額ですか?」 優香さん「(きっぱりと)『絶対に年収1000万円以上の人がいいな』と思っています」 木村「なぜそんなに多くのお金が必要なのでしょうか」 優香さん「別に働きたくないわけではないし、すごくぜいたくをしたいわけでもあ
外国人観光客が急増している京都市で、バスの混雑が問題化していることから、同市は24日、観光地などを結ぶ路線が乗り放題となる「1日乗車券」(500円)を、来年3月から600円に値上げすることを決めた。 観光客らで車内が満員となり、市民から「バスに乗れない」との苦情が相次いでおり、混雑を少しでも緩和するのが目的だ。 1日乗車券は、均一運賃区間(230円)であれば、市バスと、民間の「京都バス」が乗り放題となる。3回乗れば元が取れる割安感が観光客に人気を呼び、2000年度に700円から500円に値下げされると、発売枚数は100万枚に達し、15年度には6倍の614万枚まで増えた。 購入者の多くは外国人とみられ、数年前から、大きなスーツケースを抱えた外国人らで車内が混雑することが常態化。停留所で待っていた一般市民が乗れなかったり、観光客の乗降に時間がかかったりし、運行の遅れも目立っている。
所沢、飯能、狭山、入間の4市長が29日、所沢市の西武鉄道本社を訪れ、乗っていた自転車をそのまま電車へ持ち込める「サイクルトレイン」の運行を求める要望書を、同社の若林久社長に提出した。 要望書は、西武線沿線の4市で組織される「県西部地域まちづくり協議会」の名で提出された。2007~12年に同鉄道で運行された「秩父サイクルトレイン」を例に挙げ、「自転車を通じたさらなる地域活性化のため、継続的実施を」と要望している。 協議会の会長を務める藤本正人・所沢市長は、求める電車のイメージについて「土、日曜日に、池袋や西武新宿を出発する電車に自転車持ち込み車両を1両設ければ、観光普及にもつながる」などと語った。 若林社長は「要望実現に向け、皆さまと協議していきたい」と話した。
経済産業省北海道経済産業局は、道内のサイクルイベントの現状を調査したところ、イベント開催費に対する道内への経済波及効果は最大8・3倍に上ると算出した。観光とサイクリングの組み合わせが大きな経済効果をもたらすことが初めて実証されたとして、同局はサイクルツーリズムの促進を図っていく方針だ。 同局では、調査するにあたり、2016年4~10月に道内で開かれたサイクルイベント91件について距離や参加目的、体験観光との組み合わせや地域連携の取り組み状況などを整理した。その上で、着順やタイムを争う競技を除き、誰でも参加できる「観光型」と経験と専門の自転車が必要な「スポーツ型」に分類して1件ずつ選出。実際に会場で参加者にアンケート調査を実施し、支出金額などを基に経済波及効果を算定した。 同年8月28日に開催された観光型の「利尻島一周ふれあいサイクリング」(走行距離60・2キロ、参加費無料)は無料のレンタサ
28日午前8時55分頃、大阪府羽曳野市はびきのの診療所駐車場で、乗用車が急発進し、近くにいた20歳代の男子大学生2人をはねた後、学習塾に突っ込んで止まった。 2人は軽傷。府警羽曳野署は運転していた近くの無職の男(78)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)容疑で現行犯逮捕した。 発表では、男は診療所に駐車しようとした際、車両後部がフェンスにぶつかり、アクセルを踏み込んで、市道を突っ切って反対側の歩道に乗り上げた後、Uターンして北隣の学習塾に激突した。 男は「フェンスに当たって慌てた」と供述しているという。塾は無人だった。
◇マグネット配布などPR本腰 県警は、歩行者が多い住宅街や通学路などで車の最高時速を30キロに制限する区域「ゾーン30」の知名度アップに乗り出した。これまでに県内で39か所を指定したが、検証の結果、車の走行速度や事故件数に変化がないケースがあるためだ。新たに「ゆっくり走ろう! ゾーン30」と記したマグネットシートを作製し、車に貼ってもらうよう呼びかけるなど、PRに努めている。(山本貴広) ゾーン30に指定された区域は、入り口の路面に「ゾーン30」と大きな文字を書き、場所によっては舗装を緑や青色にして目立たせている。県内では、2013年に田原本町の国道24号に近い八尾地区の住宅地で初めて整備。その後、奈良市の奈良女子大周辺や、橿原市の国道24号バイパスと県道・中和幹線が交わる土橋町地区などへと広がった。 香芝市立真美ヶ丘西小の周辺の住宅地は15年3月に指定。県警は通過する車の速度などを調べ、
島根県益田市の国道191号で30日、小学生の集団登校の列に飲酒運転の軽トラックが突っ込み、小学3年の男児(9)と、付き添っていた男性(73)がはねられた。 男児は軽傷だったが、男性は31日未明、搬送先の病院で死亡した。男性は33年前、現場近くで下校中の次女(当時7歳)を交通事故で失っており、再発防止のために集団登校の見守り活動をしていた。 県警益田署の発表では、死亡したのは、近くの元洋装店経営・三原 董充 ( ただみつ ) さん。30日午前7時15分頃、市立豊川小学校の児童9人が現場交差点の横断歩道を渡るのを見守っていたところ、突っ込んできた車にはねられた。 車を運転していた同市の木材会社社員の男(62)の呼気から基準値を超えるアルコール分が検出されたため、同署は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転致傷)と道交法違反(酒気帯び運転)容疑で現行犯逮捕した。
中国ジェイアールバス(本社・広島市)の高速バスで20日夜、風邪で体調不良になった男性運転手(38)が予定外のサービスエリア(SA)で仮眠を取り、そのまま6時間半以上、眠り込んでいたことがわかった。 乗客が110番して救助を求めたが、17人が車内に約8時間、閉じ込められた状態になった。 同社によると、バスは20日午後8時30分にJR呉駅(広島県呉市)を出発し、21日午前7時頃にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(大阪市)に到着する予定だった。 しかし山陽自動車道を走行中、突然体調が悪くなり、20日午後11時頃、予定していなかった広島県福山市の福山SAで停車。会社に連絡せず、車両下部にある乗務員用仮眠スペースで横になり、そのまま寝込んだという。エンジンはかかった状態で、車内の暖房はついていた。
高齢ドライバーの事故防止に向けては、各地の警察と自治体などが協力し、免許証の自主返納を促す取り組みを進めている。 警察庁によると、昨年の75歳以上の免許保有者約480万人のうち、返納者は約12万4000人だった。 事故多発の背景には、運転者の加齢による運動能力や認知機能の低下などがあるとみられる。同庁のまとめでは、免許保有者10万人当たりの死亡事故は、75歳以上が10・78件(2013年)で、75歳未満の2・5倍になっている。 こうしたことから、返納者に「運転経歴証明書」を交付し、不便となった代わりにバスやタクシーの運賃割引などをしたり、認知機能などの低下を早めに発見するため、運転免許センターに看護師を配置したりする動きも広がっている。
国土交通省は自動車を量産する際の保安基準に、自転車に乗っている人に対する保護性能を加える方針を固めた。 自転車が車にはねられて死亡する事故を減らすことにより、年間4000人超の交通事故死を少しでも減らしたい考えだ。 国交省は2017年度予算の概算要求に、基準を定めるための調査費用を盛り込む。自転車が車にはねられた際にどの程度の衝撃が加わり、乗っている人は車のどこにぶつかりやすいのかなど、事故のメカニズムを分析した上で、どのような保護性能が必要かを見極め、21年度にも保安基準に加える方針だ。 15年の交通事故による死者は4117人だった。歩行者が1534人(37%)と最も多く、自転車に乗っていた人も572人(14%)に上る。
27日午後1時頃、東京都新宿区西新宿の区道で、横断歩道を渡っていた歩行者3人が軽乗用車に次々とはねられ、うち1人の男性会社員(22)が頭などを強く打って意識不明となった。 男性はその後、意識を取り戻し、命に別条はないという。他の男性(22)ら2人はいずれも軽傷とみられる。 警視庁新宿署は同日、軽乗用車を運転していた同区の無職男性(82)を自動車運転死傷行為処罰法違反(過失運転傷害)容疑で現行犯逮捕。男性には認知症の症状があり、同署は男性を釈放し、任意捜査に切り替えて調べている。男性は調べに対し、「アクセルとブレーキを踏み間違えたかもしれない」という趣旨の話をしているという。 現場は西武新宿駅から約200メートルの繁華街。
県と本州四国連絡高速道路は、今治市と広島県尾道市を結ぶ「しまなみ海道」の自転車通行料の無料期間を2年間延長し、2018年3月31日までにすると発表した。 自転車通行料の無料化は、サイクリングで観光振興を目指す県などが14年7月に開始。15年度に1年間延長され、16年3月31日までが期間だった。 県によると、昨年の8~10月にしまなみ海道周辺の主な観光地を訪れた人は、無料化前の約1・4倍に増加。15か所で貸し出しているレンタサイクルの利用実績も約1・8倍に伸びるなど、誘客に一定の効果があるとみて、無料期間の再延長を決めた。 来島海峡大橋や伯方・大島大橋、多々羅大橋など六つの橋の通行料(50~200円)が無料。自転車だけでミニバイクは対象外だ。 県は「今後も自転車でしまなみ海道に親しんでもらえる環境を整えたい」としている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く