スペイン・マドリード(Madrid)で開かれた写真展「Obscenity」で展示された写真(2012年2月16日撮影)。(c)AFP/DOMINIQUE FAGET 【2月20日 AFP】スペインで16日、尼僧姿の女性モデルがセクシーなポーズをとっている写真の展覧会が開かれ、カトリック教徒や保守系団体などから「神への冒とくだ」と激しい抗議の声が上がっている。 問題となっているのはカナダのアーティスト、ブルース・ラ・ブルース(Bruce LaBruce、48)の写真展覧会「Obscenity(わいせつ)」。展示には、スペインの女優ロッシ・デ・パルマ(Rossy de Palma)が白と黒の修道衣に透明のコルセットを着け、歯の間にロザリオをくわえた写真などが含まれている。 また別の写真では、スペインの人気歌手アラスカ(Alaska)が聖体拝領用の聖餅を舌に乗せ、セクシーな聖人姿に扮(ふん)して
ルーブル美術館所蔵のレオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)作品、『聖アンナと聖母子(The Virgin and Child with Saint Anne)』(2003年5月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/JEAN - PIERRE MULLER 【1月25日 AFP】3月に展示が予定されているレオナルド・ダビンチ(Leonardo da Vinci)作品の修復をめぐり、仏パリ(Paris)のルーブル美術館(Louvre Museum)が揺れている――修復方法に異議を唱える2人の専門家らが、同美術館によりダビンチの名作が危機にさらされていると警鐘を鳴らしているのだ。 問題となっているのは、ルーブル美術館所蔵の『聖アンナと聖母子(The Virgin and Child with Saint Anne)』。ダビンチが1503年に制作を開始した未完の作品である。 20
素直に面白い!エレベーターの特性を活かした10のアイデア広告 大きな建物になくてはならないエレベーターですが、アイデアひとつで面白い広告として活用することもできるようです。 斬新なアイデアに舌を巻いてしまう、10のエレベーター広告をご紹介します。 1. エレベーター側に描かれたオレオが降りてくると、透明なガラス張りに描かれたコップの牛乳に浸かるという見事な広告。 写真ではわかりにくいと思うので、以下の映像をご覧ください。 Oreo Elevator - YouTube 2. 床が抜けるくらいの衝撃があるよ、というコーヒーの広告。 3. 真っ二つの切れ味。日本の加賀谷製作所の広告だそうです。 4. 体重計が設置されたエレベーター。加減速時の体重の変化を体感することで科学に興味を持ってもらおうという、カナダの広告。 5. その名も離婚エレベーター。幸せな夫婦もドアが開くと別れてしまいます。離婚
1585~1595年ごろにイタリアの工芸家ポンペオ・デッラ・チェーザ(Pompeo Della Cesa)が製作したとされるよろい(撮影日不明)。(c)AFP/PIERRE BERGE 【12月13日 AFP】ドイツのある80代の収集家が生涯をかけて集めてきた中世の武具のコレクションが13日、ベルギーのブリュッセル(Brussels)で競売にかけられる。 ベルリン(Berlin)在住のカールステン・クリングバイル(Karsten Klingbeil)氏のコレクションは、中世の武具を集めた個人コレクションとしては世界最大で、300万~400万ユーロ(約3億800万~4億1100万円)の価値があるとされている。 AFPのインタビューに応じたクリングバイル氏は、「人は殻を持っていないから、作る必要があったのだ」と防具美術への飽くなき興味を語った。また若い頃に装甲を着用しようと試したエピソードに触
アートブックのトップブランド「TASCHEN(タッシェン)」の、日本で初めてとなるコンセプトストア「TASCHEN Store(タッシェン ストア)」が、2011年12月9日(金)に東京・銀座にあるBALS TOKYO GINZA内にオープンする。 アートブックのリーディングカンパニーとして様々な作品集やアート関連の書籍を20以上の言語で刊行し、世界90カ国以上で販売する出版社TASCHENは、1980年にドイツで創設。現在、直営店12店舗を世界7カ国で展開している。 BALS TOKYO GINZA内に展開する「TASCHEN Store」は日本初となり、売り場面積は約31坪。内装デザインは、モダンで環境に配慮したオフィスや店舗内装を得意とするデザイナー北村竜一が担当した。内装は、FSC(森林管理協議会)の認証を受けた杉材や檜材をメインに使用。木肌や無垢材のまま限りなく薄く加工し、それを
JR東京駅徒歩5分。赤煉瓦の建物は、三菱が1894年に建設した「三菱一号館」(ジョサイア・コンドル設計)を復元したもの。コレクションは、建物と同時代の19世紀末西洋美術を中心。
代官山のギャラリー「GALLERY SPEAK FOR」(渋谷区猿楽町、TEL 03-5459-6385)で9月2日から、フォトグラファー久保田育男さんの写真展「Picture Furniture」が開催されている。 1969(昭和44)年、横浜生まれの久保田さん。日本大学芸術学部写真学科を卒業後、広告ビジュアル制作などを手掛けるアーバンパブリシティ(現amana、品川区)に入社。2000年よりオウル(江東区)に所属し、メンズファッション誌「LEON」(主婦と生活社)や男性向け雑誌「UOMO」(集英社)などの雑誌、伊カジュアルブランド「ディーゼル」、伊ファッションブランド「ロベルトカヴァリ」などのカタログ・広告撮影などを手掛けている。2009年、自身の写真プロジェクト「Picture Furniture」をスタート。昨年8月に「AOYAMA Francfranc」で初の個展を開いた。 「部
イタリア・ローマ(Rome)の観光名所ナボーナ広場(Piazza Navona)で、何者かに一部が破壊された「ムーア人の噴水(Fontaine du Maure)」(2011年9月3日撮影)。(c)AFP/ANDREAS SOLARO 【9月5日 AFP】イタリア・ローマ(Rome)の人気観光名所、ナボーナ広場(Piazza Navona)にある歴史的建造物「ムーア人の噴水(Fontaine du Maure)」の一部が3日早朝、何者かに破壊された。イタリア警察が、監視カメラの映像を頼りに犯人を追っている。 警察によると、監視カメラの映像には、濃い色の上着にジーンズ姿の45歳前後と見られる男が泉に入り込み、大きな石を手に噴水内の像や小さな彫刻類を壊す姿が映っていたという。 広場南端にある「ムーア人の噴水」は底にピンク大理石が敷かれ、イルカと格闘するムーア人の銅像の周囲を、4対の海の神トリト
■人形作家、宮崎郁子さん 人物画を立体化 28歳で世を去ったオーストリアの青年画家、エゴン・シーレの作品の立体化に取り組む人形作家がいる。岡山市在住の宮崎郁子さん(57)。ほぼ独学で作り上げたそのオリジナルな世界は、海外からも注目が集まっている。 人物画の線描の美しさで知られるシーレが半裸の妹を描いた「チェックのタオルを持って立っている少女」。 これを立体に起こした宮崎さんの「ゲルティー」は、粘土で形作った裸体に古布をまとわせ、伏せた目の印象的なまつ毛は紙をねじったこよりで再現した。 シーレとの出会いは15年ほど前。骨格や筋肉の表現の手本を求めて手に取った画集で「シーレがあまりにハンサムだったから、手元に置きたくなって」。 シーレの自画像や妻、妹を立体化した個展を1998年に開くと、専門誌などで「平面同士なら模写だが、立体への変換で予期せぬ効果が表れた」などと評判を呼んだ。 ほ
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