【7月30日 Relaxnews】インテリアライフスタイル誌「ウォールペーパー(Wallpaper*)」と独出版社「シュタイデル(Steidl)」のゲルハルト・シュタイ デルが、新品の本の香りをテーマにしたフレグランス「ペーパー・パッション(Paper Passion)」を発売した。 調香師はゲザ・スコーエン(Geza Schoen)。「書籍の香りは、ドライでふくよか。皆さんがいつも使っているようなものとは違います」と語る。 パッケージデザインは、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が担当。一見“本物の本”だが、本を開くと中は香水のかたちに繰り抜かれており、ボトルが収まっている。 本の冒頭には、ラガーフェルドやスコーエン、アーティストのギュンター・グラス(Gunter Grass)、「ウォールペーパー」編集長によるエッセイが収録されている。その中でラガーフェルドは「美しい
ジョン・フローリオ――シェイクスピア時代のイングランドにおける一イタリア人の生涯 フランシス・イェイツ(1899-1981)著 正岡和恵+二宮隆洋訳 中央公論新社 2012年3月 本体4,200円 A5判上製424頁 ISBN978-4-12-004360-4 帯文より:イェイツ史学の出発点を画す傑作評伝。宗教難民の子弟にしてブルーノの友人、初の『エセー』英訳者にして伊英辞典編纂者、シェイクスピア作品の霊感源とも目される異能の人――大陸の人文主義的教養をイングランドに伝え、イギリス・ルネサンスの開花に貢献した特異なイタリア人の生涯と業績を、汎欧的視点から活写する無類の伝記。イェイツ年譜、著作目録などを併載する。 原書:John Florio: the Life of an Italian in Shakespeare's England, Cambridge University Pres
Antonio Tabucchi est mortActualité. L'écrivain italien, auteur de Nocture indien et Pereira prétend, avait 68 ans. C'était l'un des plus grands écrivains italiens contemporains. L'écrivain italien Antonio Tabucchi est mort à Lisbonne à l'âge de 68 ans des "suites d'une longue maladie", a-t-on appris dimanche auprès de son traducteur en français, Bernard Comment. Considéré comme l'un des plus grand
ハンス・ヘニー・ヤーンの「鉛の夜」朗読CDを手に入れたよ。バーナビーが参加してたからだよ。 Posted at 2011.09.20 lバーナビー・メッチュラート(活動&近況etc.) キュートなバーナビー・メッチュラートがドイツのオーディオブック(オーディオCD)に参加してました。 チュッ(*  ̄)( ̄ *)チュッ ハンス・ヘニー・ヤーン(Hans Henny Jahnn)というドイツ作家が書いた「鉛の夜」(原題:Die Nacht aus Blei) ハンス・ヘニー・ヤーンさんという作家さんは知りませんでした。日本のウィキペディアでもちゃんと紹介されている方だったわ。 → こちら 「鉛の夜」も日本で一度出版されていたらしく、日本Amazonのマーケットプレイスで手に入れられました。 「十三の無気味な物語」というのも面白そうだな。同性愛をテーマにした作品も書いていらしたようです。作者さん
英ロンドンのウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)内にある作家チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens)の墓碑(2012年2月7日撮影)。(c)AFP/ARTHUR EDWARDS 【2月8日 AFP】『オリバー・ツイスト(Oliver Twist)』や『クリスマル・キャロル(Chirstmas Carol)』などで知られる英ビクトリア時代の作家チャールズ・ディケンズ(Charles Dickens、1812~70)の生誕200年となった7日、各地でディケンズをしのぶ催しが行われた。 ディケンズが眠るロンドン(London)ウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)の「詩人のコーナー(Poets' Corner)」では、ディケンズの子孫やチャールズ皇太子(Prince Charles)夫妻が出席して記念式典が行われた。ディケンズ関連の催
連載 Wagneriana ワグネリアーナ ~ワーグナーにまつわるあれこれ 2 第2回 フランス文学界のワグネリアンたち ワーグナーの周辺情報を紹介することで、この19世紀の大作曲家に興味を持っていただこうというのがこのコラム。前回は音楽が話題だったので、今回は文学界について触れてみたい。 ワーグナーに強く関心を持った作家といえば、たとえば『悲劇の誕生』を書いたフリードリヒ・ニーチェ(1844~1900/思想家や文献学者というべきだが、ここでは広い意味として作家とする)や、講演集『リヒャルト・ヴァーグナーの苦悩と偉大』のトーマス・マン(1875~1955)などがまずは想い出される。ドイツの作曲家なのだからドイツで名が知られるのは、まあ当然と言えば当然。巨人ワーグナーの名声は自国内で留まるはずもなく、さらにはお隣フランスでも相当に話題となり、注目されてゆく。 フランスでのワーグナー人気 大い
堂場さんオススメの5冊。後ろは、様々な出身地の移民が行き交うノルウェー・オスロのグルンランド地区。ノルウェーでは今年、移民問題を背景にした連続テロ事件が起きた。 作家の堂場瞬一さんが翻訳ミステリーの最前線を紹介する「海外ミステリー応援隊」。今月は通常のコーナーに加え、混沌(こんとん)とする世界情勢を反映して多様化してきたこの1年の翻訳状況を振り返ります。 ヨーロッパで今、「移民」が政治・社会の火種になっています。7月には、ノルウェーで連続テロ事件が発生、容疑者は「ノルウェーと欧州をイスラム化から救うためだ」と供述し、移民政策のきしみが露呈しました。 この事件があったせいでもないでしょうが、特にヨーロッパのイスラム系移民問題を軸に据えたミステリーが目立ちました。 デンマークを舞台にする『特捜部Q―檻(おり)の中の女―』(ハヤカワ・ミステリ)では、主人公の警部補のパートナーがシリア系の青年です
アートブックのトップブランド「TASCHEN(タッシェン)」の、日本で初めてとなるコンセプトストア「TASCHEN Store(タッシェン ストア)」が、2011年12月9日(金)に東京・銀座にあるBALS TOKYO GINZA内にオープンする。 アートブックのリーディングカンパニーとして様々な作品集やアート関連の書籍を20以上の言語で刊行し、世界90カ国以上で販売する出版社TASCHENは、1980年にドイツで創設。現在、直営店12店舗を世界7カ国で展開している。 BALS TOKYO GINZA内に展開する「TASCHEN Store」は日本初となり、売り場面積は約31坪。内装デザインは、モダンで環境に配慮したオフィスや店舗内装を得意とするデザイナー北村竜一が担当した。内装は、FSC(森林管理協議会)の認証を受けた杉材や檜材をメインに使用。木肌や無垢材のまま限りなく薄く加工し、それを
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