![Amazon.co.jp: アリストテレス マネジメント: クリスタ・メスナリック (著), 三谷武司 (翻訳): 本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/fa03c2380074e414980878b1e2d44cc89ddba4ab/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fm.media-amazon.com%2Fimages%2FI%2F4117oCzPQQL._SL500_.jpg)
閉館する日韓文化交流基金の図書センター=東京都港区虎ノ門5丁目、武田写す 戦後50年にあたる1995年、当時の村山富市首相がアジアとの歴史問題を踏まえて打ち出した「平和友好交流計画」の一環で開設された国内有数の韓国専門図書館が、財政難のため今月末で閉館する。蔵書約2万6千冊は、国内の大学など数カ所に分散して寄贈される方針だったが、研究者から「貴重な文献が散逸してしまう」と懸念の声が上がり、具体的な寄贈先はまだ決まっていない。 閉館するのは、財団法人・日韓文化交流基金(東京都港区)が運営する「図書センター」。オフィスビル3階にある基金の事務局に隣接する広さ約260平方メートルで、司書も常駐。学術・専門書だけでなく、児童書や大衆文化に関する書籍が豊富なのが特徴で、韓国映画のDVDもそろう。国の交流計画事業は2005年で終了したが、「韓流ブーム」を背景に、基金が独自に運営を続けてきた。 だ
クライスト賞ほか文学賞三冠! 欧米読書界を驚嘆せしめた傑作 フェルディナント・フォン・シーラッハ『犯罪』[2011年6月] 文学賞三冠獲得! 処女作にして45万部、32か国で翻訳 ドーリス・デリエ監督映画化! ■『犯罪』特製リーフレットのダウンロードはこちらから ■ここだけの訳者あとがき【前編】 お待たせしました。『ミステリーズ!vol.46』に短篇(「タナタ氏の茶碗」「棘」)を先行掲載した『犯罪』をお贈りします。 高名な刑事事件専門の弁護士である著者が、かつて実際に起きた事件に材を得て、異様な罪を犯した人間たちの哀しさ、愛おしさを描く珠玉の連作短篇集です。一生愛すると誓った妻を殺してしまった医師の人生が語られる「フェーナー氏」。兄を救うため法廷中を騙そうとする犯罪者一家の息子が活躍する「ハリネズミ」。彫像『棘を抜く少年』の棘に取り憑かれてしまった博物館警備員の心理を圧巻の筆致で描く「棘」
海外ミステリ > 本格ミステリ 創元推理文庫(M) ベイジル・ウィリング・シリーズ 判型:文庫判 ページ数:300ページ 初版:2011年6月24日 ISBN:978-4-488-16807-0 Cコード:C0197 文庫コード:M-マ-12-5 写真:(C)w2/los164 装幀:岩郷重力+WONDER WORKZ。 ブレアトン女子学院に勤めてまだ五週間にしかならない女性教師フォスティーナは、突然理由も告げられずに解雇される。彼女への仕打ちに憤慨した同僚ギゼラと、その恋人の精神科医ウィリング博士が関係者を問いただして明らかになったその“原因”は、想像を絶するものだった。博士は困惑しながらも謎の解明に挑むが、その矢先に学院で死者が出てしまう……。幻のように美しく不可解な謎をはらむ、著者の最高傑作。解説=千街晶之 *第10位『2012本格ミステリ・ベスト10』海外ランキング アメリカの作家
Jost Hochuli Part 1, Bookdesign from St. Gallen, he is a famous graphic designer and writer of detail in typography and designing books. He is also designer of all books published by VGS St.Gallen. Furthermore, he initiated the Typotron-Heft series, where he was responsible not only for the design but also for the content.
『夜戦と永遠』佐々木中氏インタビュー 「図書新聞」2009年1月31日号 「永遠の夜戦」の地平とは何か 聞き手・白石嘉治 松本潤一郎 重厚長大な『夜戦と永遠――フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社)という書物が出版された。不可思議で魅惑的な表題であり、内容・文体はそれ以上に 魅力的である。著者の佐々木中氏にインタビューした。聞き手は、白石嘉治氏と松本潤一郎氏にお願いした。なお今回、以文社の前瀬宗祐氏に全面的にご協力い ただいた。記して感謝申し上げます。(収録日・12月10日、神田神保町にて。〔須藤巧・本誌編集〕) 「現在」をめぐって 白石 このたび『夜戦と永遠――フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社)という六〇〇頁を超える大著が出版されました。この書物を無視して、おそらく 現代思想を語ることはできない。ここから静かなる鳴動がはじまるのだろうと思います。今日は私と松本潤一郎さんから、
瞬間を生きる哲学―〈今ここ〉に佇(たたず)む技法 [著]古東哲明[評者]横尾忠則(美術家)[掲載]2011年5月29日著者:古東 哲明 出版社:筑摩書房 価格:¥ 1,680 ■時間を超える生、芸術創造もまた 1960年代のヒッピームーブメントはすでに終息を迎えていたがバークレイにはまだその遺産の残り火がチカチカしていた70年代の初頭に、カリフォルニア大学内を仕事場に1カ月余りこの地に滞在したことがあった。その時会った一人の老ヒッピーのTシャツの胸に“BE HERE NOW”と書いてあった。 “BE HERE NOW”(今ここに)という言葉はニューエイジ・ムーブメントのリーダーの一人ラム・ダスが書いた本の題名であることはすぐわかった。この言葉に出会った瞬間、人生の叡智(えいち)を探る根本原理を「これだ」と本能的に直感して以来〈今ここに〉を生きるための処世態度としてきた。 「今ここに」はブ
(国書刊行会・5880円) ◇翻訳で豊かさを増す「星座」の可変性 翻訳大国ニッポンにおいて、外国文学の翻訳に携わる人たち、外国文学を評する人たち、もういっそ翻訳書を読むすべての人たちにお薦めしたい一冊である。専門研究書の域にとどまらず、読むという行為の根幹にかかわる問題を提起している。 ダムロッシュは近現代の主要な翻訳・文学理論をあげながら、流通・翻訳・生産の三部にわけて、世界文学の捉えがたい姿を浮き彫りにしようとする。ギルガメシュ叙事詩の探求に始まり、ラムセス五世時代の巻物に収められた恋愛詩に対する解釈の変遷を検討し、カフカが普遍的なモダニストから民族的アイデンティティーをもつプラハのユダヤ人作家へと再解釈され(ゆえに翻訳も著しく変化し)ていく過程を追い、『それゆけ、ジーヴズ』のウッドハウスや『ハザール事典』のパヴィチの「翻訳」を通じた流通戦略を検証し、グアテマラのリゴベルタ・メンチュウ
アラブ首長国連邦のドバイで開催された第5回ドバイ国際映画祭(Dubai International Film Festival)に出席した、カナダに拠点を置くディーパ・メータ(Deepa Mehta)監督(2008年12月12日撮影)。(c)AFP/KARIM SAHIB 【5月22日 AFP】インド・ムンバイ(Mumbai)出身の英国人作家サルマン・ラシュディ(Salman Rushdie)氏の代表作の1つ『真夜中の子供たち(Midnight's Children)』の映画化が極秘裏に進められており、スリランカで撮影が終了した。 ラシュディ氏は1989年、『悪魔の詩(The Satanic Verses)』でイランの故ルホラ・ホメイニ(Ruhollah Khomeini)師から死刑宣告を受け、その後は警察の保護のもと潜伏生活を送っている。 映画を監督するのは、カナダのディーパ・メータ(D
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