中国で巻き起こる“ダメマスク狂騒曲” テクノロジーで粗悪品を規制も、穴をすり抜け流通(1/4 ページ) 日本政府が1住所当たり2枚配布している“アベノマスク”に粗悪品が混ざっていたと報じられている。そのマスクの中には、中国製のものも含まれているようだ。中国は世界最大のマスクの生産地だが、中国産マスクに不安を抱いている人も少なくないようで、Googleの検索窓に「中国産」と入力すると「中国産のマスク使って大丈夫」「中国産マスク不良品」といったキーワードが予想表示される。新型コロナウイルスの発生源と目されている中国だが、現地で作られるマスクはそんなにひどいのか。また、日本よりも感染者数も人口も多い中で、中国人はどうやって“使えるマスク”を入手しているのか。 新型コロナ関連の逮捕者はSARSの8倍 中には粗悪マスクの製造業者も 中国を専門とする筆者は、もし誰かに「中国で粗悪マスクが作られているか
![中国で巻き起こる“ダメマスク狂騒曲” テクノロジーで粗悪品を規制も、穴をすり抜け流通](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/578a3cbe8d192735d73d207209ab18be43e0e858/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F2005%2F02%2Fl_sh_cmask_01.jpg)