カツカレー、目利きが選ぶ東京の四天王はここだ! Gourmet カレー グルメ 2021.09.16 写真:小野広幸 文:マッキー牧元 日本の洋食文化が生んだ究極のメニュー「カツカレー」。タベアルキスト、マッキー牧元さんが理想の4軒を語る。 1. 資生堂パーラー 銀座本店/銀座 「沖縄アグー種 豚ロース肉のカツレツ デミグラスソース」(奥、¥2,670)と「トロトロに煮込んだ三元豚のカレーライス」(¥2,670)。カレーは他にビーフ、野菜の3種類。薬味に「玉ねぎのしょう油漬け」「福神漬」「らっきょう」「マンダリン(みかん)」が付く。 「いちばんおいしいカツカレーは?」と訊かれたら、「資生堂パーラー銀座本店」と答える。しかしカツカレーというメニューはなく、カツレツと三元豚カレーの2品を頼まなくてはいけない。高価になるが、十二分に報われる。 沖縄アグー豚のカツの衣を、カリッと破れば、甘い肉汁が
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