ロシア軍によるウクライナ侵攻の甚大な被害に対し、ワイン業界も「売って」「買って」「飲んで」支援している。 ウクライナ産ワインを扱う商社「ヘルムズ」(横浜市中区)は5つの現地ワイナリーと独占販売契約を結んでおり、石井佑樹社長は売り上げの一部を寄付することを決定した。横浜市在住でウクライナ出身の同社営業担当ヴァシナ・アンナさんは16日、「役に立てることがうれしい。遠くにいてもサポートしていきたい」。同国北東部のスムイで暮らす家族とはLINEなどで連絡は取り合えているが、相次ぐ戦火のニュースに不安な思いは増大するばかりだ。 「北条ワイン醸造所」(鳥取県北栄町)では、山田和弘専務の妻マリーナ・ピロゴバさんが同国カーミヤンシケ出身でもあり、ウクライナ国旗をイメージしたオリジナルラベルの「義援金ワイン」を販売中だ。9日に発売を開始した第1弾が早くも完売し、14日からは第2弾を新発売。1本(3000円)
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