おつかれさまです。 今日は、愛知県にある明治時代の建築を保存展示する野外博物館「明治村」のグルメを紹介します! 明治時代のベストセラー小説 『食道楽』のレシピを再現したコロツケー 『食道楽』は、愛知県出身の小説家・村井弦斎が明治30年代半ばに発表した小説。 ロマンスを軸に、和洋中、様々な料理を紹介する小説… というよりは料理のウンチク本なのかな。 料理の文化論や分析など「食」の知識が詰まった一冊です。 食道楽 (中公文庫) 作者:村井 弦斎 中央公論新社 Amazon この本は、日本人の食生活に多大な影響を与えたと言われており、明治時代の大ベストセラー作品となりました。 「食道楽のコロツケー」は、この小説に出てくるレシピに基づいて再現されたコロッケ。 挽肉と海老の2種類あったのですが、わたしは挽肉を選びました。 いただきます! 「帝国ホテル中央玄関」を眺めながら食べるコロッケ、最高すぎる。