Lucene入門 4章続き。前の記事でQueryParserを使ったQueryオブジェクトの作り方について書いたので、今回はQueryオブジェクトを直接newして生成するやり方について。 Queryオブジェクトを生成するといってもQueryクラスは抽象クラスなので、実際はサブクラスを生成することになる。サブクラスはQueryクラスのJavaDocを見てみればわかるように、とても沢山ある。ので、一部のみ抜粋してサンプルコードを書いてみた。なおLuceneのバージョンは3.6です。 検索対象は、以前作成した書籍データのインデックス。 TermQuery もっとも基本的なクエリ。フィールド名とTermのペアを指定する。 【コード例】 summaryに単語"プログラミング"を含むドキュメントを検索する。 Term term = new Term("summary", "プログラミング"); Que

