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ブックマーク / kaze.shinshomap.info (5)

  • Googleはすべてを集めてはいない! - WEBマガジン[KAZE]風

    まず、インターネットというのは、インフラとしての“線”のことを言うので、正確にはWorld Wide Web、略してWWWといわれるもので調べるわけですね。不特定多数に向けて、この“Webページ”が公開されたのは、1993年くらいです。最初は無料のブラウザ「NCSA Mosaic(モザイク)」というソフトウェアが使われました。イリノイ大学に所属していたマーク・アンドリーセンらによって開発されたWebブラウザですが、使っていたのは大学の研究者たちが中心です。 Webページの仕組み自体は、スイスにあるセルン(CERN:ヨーロッパ合同原子核研究機構)での、高エネルギー物理学の国際的な共同研究における情報交換の目的で開発されたのがはじめです。その時は、もちろん研究者の利用に限られていた。もともとファイル共有のしくみとしては、今でも使われているFTP(*)やGopherなどがありましたが、あまり流行

    Hebi
    Hebi 2006/12/26
    国立情報学研究所教授高野明彦インタビュー。http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0512/02/news047.htmlも参照のこと。
  • 連想出版がつくるWEBマガジン[KAZE]風

    なぜこれほど消費者金融が急成長したのか。その理由は低所得者層という“下流”を喰いものにしてきた「悪魔的ビジネスモデル」があるからだという。『下流喰い/消費者金融の実態』(ちくま新書)の著者・須田慎一郎氏に出版の背景、問題の構造についてきいた。 1.他に先駆けて社会・経済問題として消費者金融に取り組む 2.「金利見直し案」が業界有利に進められていた中で 3.世田谷区から足立区へ移って実感した“ギャップ”が原点 4.「○○円以上収入のある須田さんにはお金は貸せません」?!

    Hebi
    Hebi 2006/11/15
    >『下流喰い/消費者金融の実態』(ちくま新書)の著者・須田慎一郎氏に出版の背景、問題の構造についてきいた。
  • 連想出版がつくるWEBマガジン[KAZE]風

    最終回 ヨルダン・死海で浮く 世界の観光スポットや娯楽についての情報は、いまやさまざまなかたちで手に入れることができる。しかし、それでもまだまだ知られざる「楽しみ」がある。 場所、季節、べ物、人間、そして旅の技術・・・。世界約50ヵ国を旅してきた横井弘海氏が「気持ちいい」をキーワードに、女性の視点からとっておきのやすらぎのポイントを紹介する。 先日、大相撲の佐渡ヶ嶽部屋の力士らがイスラエルで親善相撲大会を開いた合間、琴欧州や琴光喜などが死海に行き、ぷかぷか浮いている写真が新聞に載っていた。関取たちは皆笑顔で、とても気持ちよさそうだった。 それにしても、どうして浮くのだろう? 理屈はわかるのだが、不思議である。いつか行ってみたいと思っていたが、そのときがようやく訪れた。 旧約聖書ゆかりの地に囲まれた湖 死海はアラビア半島北西部、海抜マイナス337m(394mなど諸説あり)の渓谷にあり、西を

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    Hebi 2006/06/30
  • 連想出版がつくるWEBマガジン[KAZE]風

    第18回 バナナ 冷蔵庫、ネクタイ、フランスパン……。日々の暮らしの中、あまりにも近くにありすぎて、ふだんは目にとめることもないもの。歌人がそんな存在に光をあてると、日常のオブジェは生き生きと語りだす。「もの」を通して情感が立ちのぼる。なにげない存在を通して見た短歌の世界を歌人がつづる。 バナナは哀しい果物である。 子どもの頃、母親がよく戦争中のことを話してくれた。母がものごころついた頃は、第二次世界大戦の最中だった。甘いものなど手に入らない時代、乾燥バナナというものがあって、それがどんなに甘くておいしかったかという話は、特によく覚えている。黒ずんだバナナを齧る小さな女の子を想像し、小学生の私は悲しかった。黄色く美しいバナナの皮を剥く度に、後ろめたくなった。 長じて、鶴見良行の著書『バナナと日人』を読む。東南アジアのプランテーションで低賃金で働かされる人々、農薬漬けとなり大量生産されるバ

  • 連想出版がつくるWEBマガジン[KAZE]風

    2005年12月刊行から 毎月、約100冊もの新刊が登場する「新書」の世界。「教養」を中心に、「実用」、「娯楽」と、分野もさまざまなら、扱うテーマも学術的なものからジャーナリスティックなものまで多種多彩。時代の鏡ともいえる新刊新書を月ごとに概観し、その傾向と特徴をお伝えする。 絶妙のタイミング! 耐震建築をめぐる2冊 昨年末は、耐震偽装マンション問題の話題でマスメディアはてんやわんやだった。新聞・テレビ・週刊誌が精力的に報道を続け、国民の関心はいやが応にも高まった。 そんな折も折、耐震建築を取り扱った新書が2冊刊行された。 1冊目は、多くの被災地で建物の被害を調べ、その知識を家作りに生かしている建築家による『地震から生き延びることは愛/家族を守る「家づくり」「リフォーム」「防災術」』(天野彰著、文春新書)。巨大地震に見舞われた時に、「家」が凶器とならないための防災術が記されている。同書の「

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    Hebi 2006/01/15
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