約30年に渡り現代アートの収集を続ける老夫婦に迫ったドキュメンタリー『ハーブ&ドロシー』が、11月からシアター・イメージフォーラムにて公開される。 郵便局員のハーブと図書館司書のドロシー。慎ましい生活をおくる夫婦の共通の楽しみは、現代アートのコレクション。「自分たちのお給料で買える値段であること」「1LDKのアパートに収まるサイズであること」というふたつの基準でコツコツと買い集められた作品は、いつしか20世紀のアート史に名を残す作家の名作ばかりとなっていた。 全米の美術館に2000点以上のアート作品を寄贈したハーブとドロシーの存在は、全米メディアで話題となり一躍有名人になったにも関わらず、ふたりは今も新婚当時から住み続けているアパートで、わずかな年金からコレクションを続けている。同作は、そんな現代のおとぎ話に衝撃を受けた監督・佐々木芽生が、ふたりの姿をドキュメンタリー化。作品内には、クリス
現代美術家、写真家として活動する松蔭浩之の個展『KAGE』が、東京・市ヶ谷のMizuma Art Galleryで10月16日まで開催されている。 最近「近未来についてよく考える」と言う松陰は、現在からの近未来を思い描くのではなく、その言葉がリアルに現存していた過去を考察するという。高度経済成長時代や冷戦時代、つまり松蔭自身の幼少期や思春期にあたる70年代から80年代バブル期前夜など夢や希望を映し、一方では不安を広げた「近未来のあった時代」を再考しつつ、現代を描出している。 さらに、光や存在感、躍動感に満ち溢れた絶対的アイコンが少なくなった現代において、松陰は「すべての存在を立証する<影>にフォーカス」し、新しいクリエイティブに踏み込んでいる。「影」とは、光や物体にさえぎられて形成されるいわゆる「Shadow」だけでなく、遺影、御影などの絶対的なイメージ、また影響力、さらには影武者などの「
【全1|全2|全3-5|全6-10|短編集】 元々の全2巻、愛蔵版や新装版で2冊になったものを全部ひっくるめて、 2冊買えば物語の完結する全2巻のオススメ漫画を紹介。50作品挙げます。 【基準】 ●お気に入り度 ★1:割と良い ★2:結構好き ★3:お気に入り ★4:強くお気に入り ★5:すばらしい ●オススメ度 ★1:気になれば(好き嫌いが激しそう) ★2:よければ(好き嫌いがありそう) ★3:オススメ ★4:かなりオススメ ★5:強くオススメしておきたい ■□■アクション/バトル■□■ 『散人左道』 作者:水上 悟志 出版社:少年画報社 ヤングキングコミックス 発売日:2003/10/24 お気に入り度:★★ オススメ度:★★ 『惑星のさみだれ』作者初の単行本にして現代の妖怪バトル物。初長期連載の初々しさを感じさせつつも、絵柄はこの頃大体完成している。キャラのやりとりはコミカルで飄々と
ふわふわの毛と、ピンッとたった耳、くりんとした瞳、そっけない態度――。その愛らしい容姿で、はてなブックマークでも大人気の動物、ネコ。愛猫家にはたまらない、こんなイベントがあるのはご存じでしょうか。 ▽http://musashinocat.cocolog-nifty.com/blog/2010/09/post-ed5f.html 10月6日(水)~10月31日(日)にかけて、東京・吉祥寺で行われる「吉祥寺ねこまつり」。吉祥寺にある、ネコカフェやネコグッズの販売店など、5つの店舗で開催されます。参加店舗は以下の通り。 猫カフェきゃりこ:25匹のネコがいるネコカフェ HIKOSEN CARA:オリジナルネコグッズの販売店 mellow cafe:猫と人のまったりオーガニックカフェ。ネコの手作りご飯もあり ドナテロウズ:手作りアイスクリームが常時20種類スタンバイ。猫に関する講演会、飼い主募集の
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