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2010年9月4日のブックマーク (3件)

  • 変わる小沢、変わらぬ小沢 : 池田信夫 blog

    2010年09月04日20:05 カテゴリ法/政治 変わる小沢、変わらぬ小沢 ニコニコ動画で、小沢一郎氏にインタビューした。是非ききたかったのは「今でもグランドキャニオンの柵のような考え方は同じか?」ということだったが、彼は即座に「まったく同じだ」と答え、自己責任の哲学についてくわしく説明した。しかし「それと今のバラマキ福祉路線との論理整合性は?」と質問すると、「セーフティネットが必要だ」という通り一遍の答しか返ってこなかった。 印象的だったのは、「自民党政権では与野党の対立なんかなかった」という話だ。「自民党と社会党は地下茎でつながっていて、国会が止まったりするのは芝居。すべて実質的に全会一致だった。そうでなければ自社の連立政権なんかできるはずがない」というので、「そこまでわかっていたのなら、どうして自社連立に裏をかかれたのか?」と質問したら、「あそこまで節操がないとは思わなかった。私も

    変わる小沢、変わらぬ小沢 : 池田信夫 blog
  • [2010/09/01]「内定辞退のウラに何があったのか」

    特集です。 この春、大学を卒業した人の就職率は60.8パーセントと深刻な就職難が続いています。 そうしたなか、この春入社直前の研修中に内定辞退者が相次いだ外チェーンがあります。 「内定を辞退するよう会社に強要された」という当事者と「そんなことは一切ない」と主張する企業側。 いったい何があったのでしょうか。 1通の「内定辞退届」。 「内定を頂いていましたが、一身上の都合により辞退致します」(内定辞退届) 自発的に書いたものなのか。 それとも誰かに書かされたのか。 「僕は自分の意思で書いていなくて書かされたという意識でいる」 この就職内定の辞退をめぐる企業側との対立はついに裁判となった・・・ 今年3月下旬。 山田さん(24歳・仮名)は、琵琶湖に近いJRの駅に降り立った。 飲店で長くアルバイトをした経験を持つ山田さんは、ファミリー向けの回転寿司に 魅力を感じ、大手外チェーン「くらコーポレ

  • SYNODOS JOURNAL : 実業から生まれた自由経済の理論〜デヴィッド・リカード 橋本努

    Tweet 2010/9/40:0 実業から生まれた自由経済の理論〜デヴィッド・リカード 橋歴史に名を残した第一級の経済学者とは、通常、高等教育を受け、大学教授という肩書きをもっている人がほとんである。ところがリカードはそうではない。彼はもともと株式仲介人であり、巨万の富を築いたビジネスの成功者だ。実学で培ったビジネスの嗅覚をベースに、経済理論を体系化させたリカードは、古典派経済学の完成者と呼ばれている。二一歳のデヴィッド・リカードは、一大決心をした。 「若いリカードは、こうして自らものを考えることができるようになり、まもなくユダヤ教の信仰に、あまり愛着を示さなくなった。リカードは、ユダヤ教から完全に離れるために、キリスト教徒の女性と結婚したのである。このことは彼の母を大いに怒らせ、母は息子を家から追放するよう、父に強請したのだった」(リカードの存命中に刊行された『万国知名人録』より