今、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の経営状況がV字回復を見せているのをご存知だろうか。 私も一度、USJに遊びに行ったことがある。もう4年は前のことだろうか。元々東京で生まれ育ったこともあって、どうしても東京ディズニーランドと比べてしまい、その時は閑散とした園内が妙に印象的だった。 それなり楽しむことはできたのだか、正直「また行きたいなぁ」と思えるほどではなかった。 しかし、今の経営体制をいろいろと知った今では、また違った視点で楽しめるんじゃないかと密かに「行ってみたい」と思っているのだ。 そんな経営体制の変化には、一人のマーケティングのプロと、アイデアの力が関わっていた。 USJが陥った窮地 USJが開業したのは2001年度。その時は入場者数は1100万人を超えていたが、2010年度には約750万人まで低迷してしまっていた。 それが、2011年度は870万人、2012年度は975
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