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原子力に関するHu-Taのブックマーク (18)

  • エネルギー問題の読書ガイド : 池田信夫 blog

    2011年05月30日00:49 カテゴリエネルギー エネルギー問題の読書ガイド 震災から2ヶ月以上たって、にわか作りの原発が山のように出てきたが、読むに値するは残念ながら1冊もない。原発の恐怖をあおるばかり読んでいるとバランス感覚がおかしくなるので、エネルギー問題を客観的に論じたをあげておこう。4までは英語だが、どれも入門書なので読みやすい。4と5以外はKindleで買える。Smil: Energy Myth and Realities Bryce: Power Hungry Montgomery: The Powers That Be Ferguson: Nuclear Energy 松井賢一:エネルギー問題!1は先週の記事でも紹介した、この分野の代表的な研究者による最新の解説。ビル・ゲイツも絶賛している。2は、オバマ政権の「グリーン・ニューディール」に代表される再生可能エネ

    エネルギー問題の読書ガイド : 池田信夫 blog
  • 再エネが原子力より安いなら賦課金はいらない(アーカイブ記事) : 池田信夫 blog

    2024年04月05日18:14 カテゴリエネルギー 再エネが原子力より安いなら賦課金はいらない(アーカイブ記事) 2011年5月24日の記事の再掲です。 参議院行政監視委員会で、孫正義氏のプレゼンテーションが行なわれた。他の参考人のように原子力の専門家でも地震の専門家でもない彼が国会で意見を述べるのは奇妙だが、その内容には去年の「光の道」と同じく論理的な穴がある。 去年、私は孫氏とUstreamで議論した。彼は「アクセス回線会社」をつくって銅線をすべて強制的に光ファイバーに取り替えれば通信料金が下がると主張した。 私は「その会社の株主は誰で、経営者は誰なのか。あなたの計算が間違っていたら、誰が赤字を補填するのか」と質問したが、彼はその質問に答えないまま延々と自説を展開した。その結果、総務省のタスクフォースでもソフトバンク案に賛成する委員は一人もいなかった。再エネは原子力より高いのか安いの

    再エネが原子力より安いなら賦課金はいらない(アーカイブ記事) : 池田信夫 blog
  • 原子力の時代は終わった - 『日本復興計画』

    復興計画 Japan;The Road to Recovery 著者:大前 研一 販売元:文藝春秋 (2011-04-28) 販売元:Amazon.co.jp ★★★☆☆ 献に添えられた手紙によると、書の企画はホリエモンと私のブログで3月15日に著者のビデオを紹介したのがきっかけだという。書はそれを含む3回の番組を収録した緊急出版で、まえがきの日付は4月14日という超スピードだが、著者の福島第一原発の事故についての評価は、いま読んでもかなり正確である。 著者は日立の原子力技術者だったので、その工学的な構造についてのコメントは的確だ。今回の事故は原発の危険性を証明したように見えるが、仔細に見ると逆である。原発事故でもっとも恐いのは、チェルノブイリのように核燃料が暴走して原子炉が破壊される事態だが、40年以上たって老朽化した福島第一でも、運転は正常に止まった。 ECCS(緊急炉心冷却

    原子力の時代は終わった - 『日本復興計画』
  • 原発とかその他のこととか考えてみた : 週刊ポスト「「揚水発電」をカウントすれば原発なしでも夏の電力間に合う」は本当か?

    原発に関する話とかその他のことについてのメモ週刊ポスト4月29日号に「揚水発電」をカウントすれば原発なしでも夏の電力間に合うという記事が掲載されていたので立ち読みしてきました。 ちゃんと資料が載っているなら買うつもりだったのですが、この手の記事にありがちなとおり根拠となるデータはありませんでした。 東京電力が公開している平成19年のデータでは水力発電は合計900万kW、うち680万kWが揚水発電所となっています。週刊ポストの記事では全部で1050万kWに上るとあるのですが、どうも数字が大きく違うようです。しかも680万kWという数字は混合揚水発電所を含めた数字です。 混合揚水発電所とは通常の貯水池式にプラスする形で揚水システムが作られた発電所のことで、揚水による電力供給増は補助的なものとなります。揚水発電により東京電力は400万kWの供給増を見込んでいますが、これは純揚水発電所(河川から流

  • 原発の安全性と経済性

    池田信夫 @ikedanob 同じ質問が多いので、今週の記事をもう一度:Death rateでみるかぎり原発が最も安全 http://ow.ly/4rLyH RT @xrwdh610: 今回だけで原発はコスト払いきれないですよね?@makoratti @masason 2011-04-02 23:00:09 池田信夫 @ikedanob コストはおそらく原発よりガスタービンのほうが有利。これは自家発電など分散型エネルギーになるので、発送電を分離すれば新しい企業が参入する余地がある。しかしエネルギーのポートフォリオを多様化するには原発というオプションも必要。 http://ow.ly/4rMaI 2011-04-02 23:31:36

    原発の安全性と経済性
    Hu-Ta
    Hu-Ta 2011/05/01
    Dogbertのアイコンでおなじみ、池田信夫氏の原発関連ツイートまとめ。自ら言うとおり原子力の専門家ではないので、経済学サイドからの論考として頭に入れておくのが吉。
  • NHK「かぶん」ブログ:NHK | 科学と文化のニュース | 官房参与が辞任・記者会見資料を全文掲載します

    東京電力福島第一原子力発電所の事故への対応に当たるために、先月、内閣官房参与に任命された、原子力の専門家で東京大学大学院教授の小佐古敏荘氏が、記者会見し、「政府の対策は法にのっとっておらず、場当たり的だ」として、内閣官房参与を辞任することを明らかにしました。 記者会見で辞任の理由について説明した資料を全文掲載します。(文中の下線は、原文のままです) 平成23年4月29日 内閣官房参与の辞任にあたって                               (辞意表明) 内閣官房参与 小佐古敏荘 平成23年3月16日、私、小佐古敏荘は内閣官房参与に任ぜられ、原子力災害の収束に向けての活動を当日から開始いたしました。そして災害後、一ヶ月半以上が経過し、事態収束に向けての各種対策が講じられておりますので、4月30日付けで参与としての活動も一段落させて頂きたいと考え、日、総理へ退任の報告を行

  • 東北地方太平洋沖地震による設備被害と対応状況について

    東日大震災における 原子力発電所の影響と現在の状況について 平成23年4月13日15時作成 東京電力株式会社 1.概要 地震発生: 2011年3月11日(金)午後2時46分頃 福島第一原子力発電所:  運転中の1~3号機が自動停止(4~6号機は定期検査中のため冷温停止中)  地震により外部電源が喪失し、非常用交流電源が起動するも、その後津波により喪失 →現在は外部電源復旧、中央制御室の照明が点灯(全号機)、タービン建屋の一部の照明が点灯(1~4号機)  燃料を冷却する機能が不十分。当初は淡水による冷却を行い、その後、海水(一部ホウ酸入り)を注入 →現在は仮設電動ポンプ等により淡水を注水(1~3号機)  1~3号機で、原子炉格納容器内の過大な圧力を防止するため、格納容器内の圧力を降下させる措置(ベント)を 実施。  水素爆発と思われる事象が原子炉建屋で発生し、原子炉建

  • 週刊金曜日はとんでもないリストを公開していきました

    toshi fujiwara/藤原敏史 @toshi_fujiwara 坊主にくけりゃ袈裟まで、という日人の悪癖。 RT @h_hyonee: 重要。ここを分けられずに批判する人がいる。RT @musicrobita …「電気事業には協力するけど、原子力キャンペーンだったら絶対いや」http://bit.ly/fwzZxm 2011-04-17 11:25:06 菅原 琢 新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @sugawarataku 最近の号は評価してきたけど、今週号の週刊金曜日 http://amzn.to/gNfJ6i は酷い。電力会社が利用したブラックリストなるものを載せているけど、オール電化のイメージキャラクターだったという理由でヒルマン元監督等を紹介している。そんな理由で叩くの? 2011-04-17 11:43:01 菅原 琢 新刊『データ分析読解の技術』重版御礼 @su

    週刊金曜日はとんでもないリストを公開していきました
  • なぜ飯舘村と浪江町で高い値の放射能が検出されるのか考えてみた - 福島県在住者の走り書き

    高い値 福島県飯舘村は、福島第1原発から北西に約40kmの距離(村役場までの距離)に位置する村です。報道などでは「舘」を常用漢字で「飯館村」と記載されることもあります。 この飯舘村の雑草や土壌などから高い濃度の放射性物質が検出されています*1 *2。また、飯舘村に隣接し、より福島第1原発に近い位置にある浪江町でも高い放射線量が測定されています*3。 どうしてこの2町村で高い値が測定されるのでしょうか。3月19日の原子力・安全保安院の会見によると、飯舘村の放射能について「風向きなどの影響」とみられる、とのことですが、もう少し詳しい説明がほしいところです。天気予報を見ていると風向きは日によってばらばらで、原発から飯舘村の方向へ吹くことが特に多いわけではないですから。 福島第1原発から浪江町を経て飯舘村にいたるまでの地形が、放射性物質の濃度に関係しているだろうと素人なりに考察してまとめてみました

    なぜ飯舘村と浪江町で高い値の放射能が検出されるのか考えてみた - 福島県在住者の走り書き
    Hu-Ta
    Hu-Ta 2011/04/15
    ずっと疑問に思っていた件。地形から読み取れるのか。風の通り道を通って放射性物質も運ばれていったのかもしれない。
  • 放射能汚染を巡る日本人の誤解と政府の説明責任――チェルノブイリの惨状を知る被曝治療の権威ロバート・ゲイル博士に聞く

    放射性物質が広範囲に拡散し、予断を許さない深刻な状況が続く福島第一原発。4月4日には、東京電力は国の基準値の約100倍に相当する濃度の「低レベル」汚染水約1万1500トンを海に放出する異例の措置に踏み切った。タービン建屋地下などに滞留するさらに高濃度の汚染水の回収先を確保するための応急措置であり、放出による人体への影響はないと東電・政府側は説明しているが、事態悪化を招いた両者への不信感は根強く、放射性物質の大気中への拡散や土壌汚染リスクがさかんに報じられるなかで、国民の不安は拭えない。はたして現状の放射線は当に心配のないレベルなのか。陸海の多様な生物も汚染される中で、長期的に見た場合、放射線の累積量に当に懸念はないのか。1986年のチェルノブイリ原発事故でソ連政府(当時)に依頼されて現地で救命活動に従事した放射線被曝治療の専門家、ロバート・ゲイル博士に話を聞いた。ちなみに、ゲイル博士は

    Hu-Ta
    Hu-Ta 2011/04/07
    「はじめに政府・東電への不信ありき」でも所謂御用学者でもない第三者の意見は、今最も大事な証言であると思う。
  • 英語圏の総合科学誌「ネイチャー」の福島原発事故Q&Aの日本語訳(Part 1)

    英語圏の総合科学誌「ネイチャー」の福島原発事故Q&Aの日語訳(Part 1) 今日、米国東海岸時間で11時頃から、英米で主に編集されてる(出版は英国)総合科学誌の「ネイチャー」が、オンラインで福島原発事故に関するQ&Aを行いました。「ネイチャー」誌は、事故発生当時から、ブログやオンラインの紙面で、事故そのものや、それに関する現地測定のデータ、さまざまな国のさまざまな機関によるモデル試算の結果、日や国際の関連機関のプレスリリースなどを、地道に報道してきました。それらは、こちらにまとめられています。⇒ http://www.nature.com/news/specials/japanquake/index.html 「ネイチャー」誌は、事故当初から、「総合科学誌」としての立場から、客観的に、刻々とレポートされてくる数値と過去の例(チェルノブイリなど)に基づく報道や社説を出してきています。記

    英語圏の総合科学誌「ネイチャー」の福島原発事故Q&Aの日本語訳(Part 1)
  • 原発の常識 : 池田信夫 blog

    2011年04月05日00:53 カテゴリエネルギー経済 原発の常識 原発をめぐる論争は「枯れた」分野で、ほとんどの論点は80年代までに出尽くした。私も昔、たくさん原発の番組をやったが、そのころと基的な考え方は変わらない。そういうことも知らないで孫正義氏までが古いレコードを再生するのは電力の浪費なので、Togetterでもまとめたが、ここで常識を簡単にリストアップしておこう:軽水炉は工学的には危険である:水を冷却材に使っているので、それが抜けると燃料棒が溶融して炉を破壊する可能性が排除できない。 実際には重大事故は少ない:チェルノブイリ以外にも共産圏では重大な事故が起こったが、西側諸国では作業員が数人死亡する程度の事故しか起こっていない。 死亡率でみると、石油火力や石炭火力は原子力より危険である:採掘だけではなく、燃焼によって大気中に出る汚染による被害も化石燃料のほうが大きい。 環境汚染

    原発の常識 : 池田信夫 blog
  • 原発がどんなものか知ってほしい?

    「私は原発反対運動家ではありません。二○年間、原子力発電所の現場で働いていた者です。」という書き出しで始まる、原発反対運動家・平井憲夫氏の文章が、数年前からインターネット上で増殖しています。 この「原発がどんなものか知ってほしい」と言う文章、我々原子力事業に携わる者から見ると、一部事実が含まれてはいるものの、その殆どが間違いで構成されている「極めてアホらしい」文章です。しかし、専門用語を使わずに読んだ人の感情に訴えるような「うまい」書き方をしており、原子力や放射線、工学等に関する専門知識のない方が読むと簡単に信じてしまう事もある様です。 ここでは「原発がどんなものか知ってほしい」に対する反論を掲載しているサイトを集めてみました。 なお、ここで紹介するリンク先の文章を読んだ上で「原発が~」を読むと、別な意味で楽しめるかも知れません。

  • 発信箱:すべて想定されていた=福岡賢正(西部報道部) - 毎日jp(毎日新聞)

    原発事故の報道に強烈な居心地の悪さを感じている。その理由を突き詰めていくと、メディアが安易に使う「想定を超えた」という言葉のせいだと思い至る。眼前で今起きている事態は当に想定外だったのか。 《最大の水位上昇がおこっても敷地の地盤高(海抜6m以上)を越えることはないというが、1605年東海・南海巨大津波地震のような断層運動が併発すれば、それを越える大津波もありうる》 《外部電源が止まり、ディーゼル発電機が動かず、バッテリーも機能しないというような事態がおこりかねない》 《炉心溶融が生ずる恐れは強い。そうなると、さらに水蒸気爆発や水素爆発がおこって格納容器や原子炉建屋が破壊される》 《4基すべてが同時に事故をおこすこともありうるし(中略)、爆発事故が使用済み燃料貯蔵プールに波及すれば、ジルコニウム火災などを通じて放出放射能がいっそう莫大(ばくだい)になるという推測もある》 すべて岩波書店の雑

  • 「クリーンエネルギーは10年で競争力持つ」、米長官

    ドイツ北部フーズム(Husum)近郊で撮影されたヒツジ。背景は虹と風力発電用の風車(2010年7月26日撮影、資料写真)。(c)AFP/JOHANNES EISELE 【3月24日 AFP】風力や太陽光といったクリーンエネルギーにかかるコストは、2010年代の終わりまでには、石油やガスにかかるコストと同程度になる。米国のスティーブン・チュー(Steven Chu)エネルギー長官は23日、ピュー慈善財団(The Pew Charitable Trusts)のイベントでこのような見通しを示した。 チュー長官は、「風力と太陽光は恐らく2020年までには、助成金がなくても、化石燃料と同等のコスト競争力を持つまでになると考えられる。したがって、再生可能なエネルギーおよび資源を開発する国や企業は、突然、世界市場を手にすることになるはずだ。そのような機会を逃すことはできない」と述べた。 オバマ(Bara

    「クリーンエネルギーは10年で競争力持つ」、米長官
    Hu-Ta
    Hu-Ta 2011/03/26
    国土のでかい国らしいなぁ。
  • ウォルター〔高木(訳)〕(1999)による〔『衰退するアメリカ 原子力のジレンマに直面して』(157-166p)から〕

    『 日常のリスク リスクの評価は、感覚ではなく、測定可能な科学的データに基づく必要があります。通常はあまり口にすることではありませんが、私達は誰しも最終的にはこの世を去らねばならないことは事実です。「この世界において、死と税以外に確かなものはなにもない。」と語ったベンジャミン・フランクリンの言葉通りです。問題は、私達はいつ、どのようにして死に至るかということでしょう。 将来リスクの予想を試みた、記事、そして報道が数多くあります。私にとって最も納得のできる手法は、バーナード・コーエン教授によって展開された方法です(1,2)。彼は、損失寿命(Loss of Life Expectancy: LLE)という言葉を定義しました。損失寿命:LLEとは、ある人の寿命が、ある特定のリスクに遭遇することによって短縮される平均の寿命のことです(3)。この章では、彼の研究成果の大部分をグラフの形で提示し

    Hu-Ta
    Hu-Ta 2011/03/26
    1位が冗談じゃない件。
  • / WSJ日本版 - jp.WSJ.com - Wsj.com

    アパラチコラで過ごす優雅な時間 メキシコ湾沿いの入り江に面した米フロリダ州の小さな町アパラチコラ。こじんまりした海辺のホテルに宿泊し、バーで新鮮なシーフードを味わえるほか、地ビールの醸造所もある。綿花や漁業で栄えたこの町には、グリークリバイバル(ギリシャ建築への回帰)様式の優雅な住宅が散見される。数キロの沖合に浮かぶセントジョージ島には白い砂浜が広がる。

  • SYNODOS JOURNAL : 放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」 八代嘉美

    2011/3/1723:28 放射線は「甘く見過ぎず」「怖がりすぎず」 八代嘉美 3月17日の午前中、twitterのタイムライン上で、今回の福島第一原子力発電所の事故に対して、『「放射線は危なくない」キャンペーン』がネットワークメディア上ではじまっているのではないか、という発言を目にした。発言者が「キャンペーン」と評した言説がどの程度の規模なのかは分からないが、「危なくない」と発言している人たちの論拠のひとつに、被曝対策として、「花粉対策」のアナロジーを用いるものがあるのではないかと考えた。 だが、実際に我々の健康に与える脅威は「花粉程度」のものではない。思えば、「この線量は東京ニューヨーク間の飛行機内で浴びる放射線の被曝量と同じ」たとか「X線撮影での線量と同じ」というような報道は見かけるようになったが、実際に生体内で何が起こっているのかをまとめているものは、新聞などでは見かけなかった。

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