損害保険ジャパン日本興亜は、基幹システムの刷新を進めている。従来のCOBOLアプリケーションの大半をJavaに切り替えるという。 日本オラクルは2016年4月19日、損害保険ジャパン日本興亜(以下、損保ジャパン日本興亜)が進めている基幹システム再構築プロジェクトを支援すると発表した。 システムの検証に利用するクラウド型のJava実行環境を提供するほか、損保ジャパン日本興亜に特化したJava技術者の育成プログラムを提供する。今後2年間で最大40名のJavaリード・アーキテクトの育成を目指す。 損保ジャパン日本興亜は現在、フィンテックの実現などに向けて基幹システムの刷新を進めている。計画では、従来のCOBOLアプリケーションの大半をJavaアプリケーションに切り替える。これに伴い、Javaの開発力と技術力、迅速に検証可能なクラウド型のJava実行環境などを必要としている。Javaの国際的標準化
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