コミケで内閣府防災の人が執筆した『シン・ゴジラ』災害対策本販売予定! ガチ過ぎる内容に購入希望者続出! 内閣府の防災で勤務していると自称する後藤隆昭氏が、シン・ゴジラの災害対策本を12月29日のコミックマーケットで販売することをTwitterで宣伝し、大きな話題になっている。 本のタイトルは『虚構と防災』。後藤氏は映画『シン・ゴジラ』を鑑賞し、“霞が関の中の人”として「危機管理センター」「緊参チーム」「緊急災害対策本部」など日頃からよく耳にする言葉が劇中で飛び交っているのを見て、庵野秀明監督のセンスに笑い転げたという。そして普段、一般の目に触れない緊急事態の政府の対処を眺めるのに良い素材だと思ったそうで、災害対策法制の観点から国家的危機の際にどう対処すべきか考えるきっかけにしようと本を執筆したとのこと。さらに同書をきっかけに多くの人が危機管理を考えるようになればとしている。 後藤氏のT