印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Google Cloudは米国時間4月25日、米サンフランシスコで開催されているセキュリティカンファレンスRSA Conferenceで、人工知能(AI)技術を活用したセキュリティプラットフォーム「Google Cloud Security AI Workbench」を発表した。このプラットフォームは、セキュリティに特化した大規模言語モデル(LLM)である「Sec-PaLM」を用いて企業のセキュリティ課題を解決するもので、Googleの子会社であるMandiantとの協力によって開発された。 Security AI Workbenchは、増え続ける脅威の阻止、ツールに関する煩わしさの軽減、人材不足への対応という、現代の企業がセキュリティ
人間の言葉を受けて自然な文章を生み出すChatGPTが、スパムでも活用され始めていることが報告されています。ChatGPTはしばしば「私はAI言語モデルとして……」などの枕詞を使うのですが、この部分が編集されずにそのまま投稿されているようです。 AI Spam Is Already Flooding the Internet and It Has an Obvious Tell https://www.vice.com/en/article/5d9bvn/ai-spam-is-already-flooding-the-internet-and-it-has-an-obvious-tell ChatGPTに何かをお願いすると、「私は人工知能によって生成された言葉であり……」や「私は倫理的なAIであり……」などの定型文を文頭に置いて話し始めることがよくあります。デジタルメディアのVICEは、こ
Googleは米国時間4月24日、2要素認証のワンタイムパスワードを生成してアカウントに追加のセキュリティを提供するアプリ「Google Authenticator(Google認証システム)」について、ワンタイムパスワードをGoogleアカウントに保存できるようにすると発表した。新機能は「iOS」と「Android」の両方で提供される。 これは、Google認証システムをインストールしているデバイスを紛失した場合に、同アプリを使って2要素認証を設定したサービスにログインできなくなり困るとの声を受けたもの。Googleはこの変更について、ユーザーがログイン不能になるのを防ぎ、利便性の向上につながるとしている。 一方で、Googleはパスワードレスな未来も推進している。AppleやMicrosoftとともに、FIDO(Fast Identity Online)アライアンスが作成したパスワード
HTCの「VIVE XR Elite」は、次世代の仮想現実(VR)/拡張現実(AR)を予見させる、過渡期のデバイスという印象を受ける。この大きな丸い目のついた艶やかに光るゴーグルは、複合現実(MR)を楽しめるコンパクトなスタンドアロン型ヘッドセットへの道を開くものとなるだろう。しかし、持ち運べる小さなMRデバイスという夢は、いくつもの複雑な問題を抱えている。 VIVE XR Eliteは折りたたむことができるが、ゴーグル部分だけでは機能しない。他にバッテリーパックやVRコントローラーもいる。眼鏡を手放せない人は、ゴーグルの下に装着するアダプターも必要だ。このようにVIVE XR Eliteは複数のデバイスで構成されたキットであり、その意味では「Meta Quest Pro」とかなり近い。ただし、別のバッテリーパックやノートPCにつないで給電する場合は、本体のみでも利用できるので、サイズはぐ
2023年4月15日に秋葉原にてインディーゲームイベント「TOKYO SANDBOX 2023」が開催された。当イベントでは数多くのゲームが展示されたが、本稿では2.5Dアクション『Gift』の試遊レポートをお届けする。 本作は、トイジアムとミリオンエッジが共同で開発する2.5Dアクションアドベンチャーで、今回がイベント初出展となるようだ。背景やキャラクターは3Dグラフィックで描かれるが、ゲームプレイ自体は横方向への移動のみの2Dアクションという形態を取っている。 舞台は豪華客船だ。プレイヤーキャラクターのひとりである老人は、どこか懐かしい乗客たちと出会いながら、穴が空き沈みゆく船からの脱出を図る。特徴としては船の傾きや浸水の水位が常に変化していることで、同じ場所でもタイミングによっては状況やギミックが変化する仕組みになっている。 操作はスティックで移動、Aでジャンプ、左トリガーでダッシュ
「自分に価値あること消費」が多数派 契約や購入時にトラブルに遭った方は多いだろう。トラブルはどう避ければ良いのか。消費者庁の「令和4年度第5回消費生活意識調査結果」(2023年4月)を見てみよう。 契約や購入時の性格や考え方について聞いたところ、「自分にとって、価値があるかが最優先事項である」が「当てはまる」(「とても当てはまる」「やや当てはまる」の合計)と回答した人が58.1%と最多に。次いで「話だけでなく、実物(儲かっている証拠など)があれば信用する(30.8%)」だった。 最近の消費は、自分にとって価値があるものにはコストを掛ける人が多い傾向にある。ただし、札束写真やデータなどの「儲かっている証拠」は偽造できるため、それだけで信用するのは注意が必要だ。 また、「友人や家族からの紹介なら信用できる」「周囲(口コミ含む)の情報を信じてよい」「商品や契約内容よりも販売員との関係性を重要視す
三井物産セキュアディレクション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:鈴木大山、以下 MBSD) は、Webセキュリティに関する腕試しサイト「MBSD Secu-cise (セキュサイズ)」を2023年4月24日より無償で一般公開しました。 Webアプリケーションを開発した経験のない初心者の方や、腕に自信がある方、セキュリティに興味のある方など、自身のWebセキュリティに関する技術力を確かめるために無償で利用することができます。腕試し結果はスコアで表示され、他の参加者のスコアと比較することができます。 ■MBSD Secu-ciseの概要 MBSD Secu-ciseはクラウド上に構築された環境となっており、インターネット経由で誰でも参加することが可能です。課題は全7問あり、課題の内容はWebアプリケーション診断の実案件で発生した事象を題材にしています。 ■開発者の想い この度公開さ
ChatGPTは超高性能なチャットAIとして注目されており、多くのユーザーに利用されています。そんなChatGPTの利用履歴を分析して性格診断を実施してくれるアプリが「ProfileGPT」です。ProfileGPTでは性格診断の他にChatGPTにどれだけの個人情報が渡っているかを知ることにも役立ちそうだったので、実際にインストールして使ってみました。 GitHub - sahbic/profile-gpt https://github.com/sahbic/profile-gpt ・目次 ◆1:ProfileGPTのインストール ◆2:OpenAIのAPIキーを取得 ◆3:ProfileGPTを起動 ◆4:ChatGPTの履歴データを用意 ◆5:ProfileGPTで性格診断 ◆1:ProfileGPTのインストール ProfileGPTを使うには、PCにPythonをインストールして
ウェブサイトで経営体制変更の詳細を公表したゲリラゲームズだが、まもなく『Horizon Forbidden West』の続編の発表もありそうだ。 Eurogamerが報じたところによると、同スタジオのベテランディレクター、アンジー・スメッツの異動を発表した投稿では、「新たな経営体制はゲリラゲームズを明るい未来に導いてくれる、確かなものだと思っています。アーロイの次の冒険で『Horizon』の世界、そして、私たちが楽しみにしているオンラインプロジェクトを広げていきます」と記されている。 スメッツはゲリラゲームズに20年近く勤めたのちに、PlayStation Studiosの開発戦略部門のヘッドに就任した。今後の「Horizon」シリーズのゲームは現在、共同スタジオディレクターのジョエル・エシュラー、ヘラ・シュミット、ジャン バート・ヴァン・ビークのリーダーシップのもとで開発が進められている
中国外務省の毛寧報道官(2023年4月24日撮影)。(c)MICHAEL ZHANG / AFPTV / AFP 【4月24日 AFP】中国政府は24日、旧ソ連から独立した国の「主権国家としての地位」を尊重していると強調した。駐仏大使が旧ソ連諸国の主権に疑問を呈する発言をしたために、ウクライナや東欧諸国、欧州連合(EU)から批判が相次いでいた。 中国の盧沙野(Lu Shaye)駐フランス大使は21日、ソ連崩壊後に独立した各国について「主権国家としての地位を承認する国際合意が存在しないため、国際法上、有効な地位はない」と述べ、物議を醸した。 EUの外相に当たるジョセップ・ボレル(Josep Borrell)外交安全保障上級代表もツイッター(Twitter)で、「容認し難い」と批判。EUは「この発言が中国の公式見解ではないと願うばかりだ」と続けた。 こうした事態を受け、中国外務省の毛寧(Mao
「FastCopy」は年間120万ダウンロードを誇る定番ツールで、長年、高速コピー・バックアップツールとして利用されています。 合同会社FastCopy研究所はこのたび、Windows系最速のコピー・バックアップツールの最新版となる「FastCopy v5.0.0」をリリースしました。Pro版料金は、 年間1ユーザ990円(税抜) / 永久ライセンス1ユーザ4800円(税抜)です。また、対応OSはWindows7以降となっています。 定番高速ファイルコピー・バックアップ「FastCopy v5.0.0」 メイン画面 今回公開した新バージョンは、要望の多かった、完全ベリファイ(Pro版のみ)、Win11用シェル拡張、サイレントデータ破壊検査(Pro版のみ)などを搭載しました。なお今回のリリースから、職場での利用にはPro版ライセンスが必要となります。ただし、2週間のお試し利用期間を除きます。
※2023.04.25 予想以上に見られているので追記 ChatGPTはAPIでの利用なので学習はされません。また入れてる情報は社内のだれでも見れてよい情報に留めており、顧客情報を始めとした個人情報などは一切含めていません。STORES サービスに関わる情報も含んでおりません。 入れているのは社内業務における経費精算などの各種申請の手順、オフィスの利用ルール、福利厚生の解説などに限定されています。 この記事は STORES PX Advent Calendar 2023 Spring 16日目の記事です こんにちは!STORES のPX部門IT本部でマネージャーをしている@howdy39です。 先日、社内向けにChatGPTを使ったアシスタントBot(Slack Bot)を開発しリリースしたのでそのご紹介記事になります。 リリースアナウンスのSlackメッセージどんなBOT?STORES
by Luis Roca Google製のOS「ChromeOS」を搭載したコンピューター「Chromebook」は、価格の安さやシンプルな操作性が評価されて、教育向けコンピューターとして学校教育において大量に導入されています。しかしChromebookは一般的なコンピューターよりも寿命が短く、修理が困難であるため、結果として学校にとって高額な出費を強いることが指摘されています。 'Chromebook Churn' report highlights problems of short-lived laptops in schools https://pirg.org/edfund/resources/chromebook-churn-report-highlights-problems-of-short-lived-laptops-in-schools/ School Chromebo
はじめに Wi-Fiルータのセキュリティについて、2023年4月5日に警視庁より「家庭用ルーターの不正利用に関する注意喚起」が行われました。この中で対策として、次の4つが挙げられています。 初期設定の単純な ID やパスワードは変更する。 常に最新のファームウェアを使用する。 サポートが終了したルーターは買換えを検討する。 見覚えのない設定変更がなされていないか定期的に確認する。 定期的な設定確認が現実的に可能なのか疑問はありますがそれはさておき、今回は3番目のサポート終了についてです。 たとえばWindowsであればいつサポートを終了するのかずいぶん前に告知がありますし、他のソフトウェア製品についてもLTS(Long Term Support)の設定があるものは計画的にアップグレードを行えます。一方で家庭用のWi-Fiルーターについて、いつサポートが終了するのかわからないまま買っていまし
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