タグ

ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (81)

  • 「未完の代名詞」サグラダ・ファミリアが工事開始から140年以上を経て完成へ

    6つの中央塔の最後の1つ「イエス・キリストの塔」は高さ172.5メートル。2026年の完成を目指してリープヘル社のクレーン2台が作業を続けている LIEBHERR <ガウディの描いた夢が最新技術の力でついに現実へと近づいている。完成時期の見込みと残された最後の課題とは?> 140年以上も建設が続いているスペイン・バルセロナのサグラダ・ファミリア聖堂。その完成がついに視野に入ってきた。 カタルーニャの偉大な建築家アントニ・ガウディが設計したこの驚くべき聖堂(バシリカ)は、ゴシック様式とアールヌーボー様式を融合させたもので、地上で最も美しい建築物の1つとの呼び声も高い(イギリスの作家ジョージ・オーウェルは世界で最も醜いと評したことがあるが)。 現在は世界的建設機械大手リープヘル社製のクレーン2台を駆使して、完成予定の2026年に向けて順調に工事が進んでいる。 23年11月には4つの「福音書記者

    「未完の代名詞」サグラダ・ファミリアが工事開始から140年以上を経て完成へ
    IGA-OS
    IGA-OS 2024/08/09
    2026年以降、完成した姿を見ることができるんだなぁ・・・長生きするものね
  • 現実味を増すトランプの再選...「現代の平民」が見ている、カリフォルニアの「テック貴族」が支配する「封建制」とは?

    不倫口止め料支払い事件で法廷に立たされ、あれだけメディアに叩かれながらも支持率は一向に落ちそうにもない。普通なら政治家として一発退場の事態だ。だが逆に支持が強まる気配さえうかがえる。 投票日まで半年を切ったアメリカ大統領選挙。「それでもなぜ、トランプは支持されるのか?」。世界中が首を傾げている。報道を追っても、支持の論理がまったく読めない。挙げ句の果てにトランプ支持者は陰謀論に欺されている、と言って納得した気になる。 国民の半分が欺される? そうではなく、多分、一種の意味の転倒が起きているのだ。これまでの常識が通じなくなった。そのような事態を普通、「革命」と呼ぶ。 「それは反乱か」 「いいえ陛下、革命です」 1789年7月14日バスティーユ監獄陥落の報を国王ルイ16世に伝えた公爵は、そう答えた。フランス革命の始まりである。おそらく2016年大統領選挙でトランプが選出された時から革命的事態が

    現実味を増すトランプの再選...「現代の平民」が見ている、カリフォルニアの「テック貴族」が支配する「封建制」とは?
    IGA-OS
    IGA-OS 2024/06/06
    変革の武器としての思想や、トランプ支持。本当に信じてるのか、単なる武器なのかは、人により違うんだと思うが
  • 中国は経済危機を隠蔽している──騙された若年層

    大学卒業生のためのジョブフェア。若年層の失業率は10%を軽く超える(1月19日、江蘇省蘇州市)Photo by Costfoto/NurPhoto <若年層の失業率が20%から15%に改善、というのは政府が自分たちに都合よく作った統計のマジックで、若者の苦難はまだ続く> これまで高止まりしていた中国の若年層の失業率が、中国国家統計局が半年ぶりに公表した統計によれば、前回発表の3分の2にまで減ったという。 だが専門家からは、中国政府が今回、新たに取り入れた統計手法は、もっと大きな問題を糊塗するためのものだとの声も上がっている。たとえば、失業率が下がった理由は調査対象から学生を除外したからだとの見方もある。 中国国家統計局は1月17日、2023年のGDP成長率が目標の5%を上回ったと発表した。世界第2の経済大国である中国だが、長期的に見ると労働者の高齢化、海外からの投資の減少、不動産市場の低迷

    中国は経済危機を隠蔽している──騙された若年層
    IGA-OS
    IGA-OS 2024/01/31
    数字マジック
  • サイバー攻撃手法の変化──企業のシステムに侵入できるアクセス権が販売されている

    マーケットでアクセス権を販売する業者はIAB(イニシャル・アクセス・ブローカー)と呼ばれる...... Artem Oleshko-shutterstock <マルウェアを使わない侵入が主流になりつつある......> ランサムウェアを始めとするサイバー攻撃は脅威であり続けているが、システムに侵入する方法に変化があらわれている。 コロナによってリモートワークが普及したこともあって、従来のメールを侵入口とする方法からリモートアクセスに使われるRDPやVPNから侵入する方法が増加したのだ。これは世界的に見られる現象で、CrowdStrikeのレポートによれば全体の71%がマルウェアを利用しない侵入に変わっている。日でもRDP(19%)とVPN(62%)が侵入の多数を占めるようになっており、毎年発表される情報処理推進機構(IPA)の「情報セキュリティ10大脅威」でもテレワークを狙った攻撃があげ

    サイバー攻撃手法の変化──企業のシステムに侵入できるアクセス権が販売されている
    IGA-OS
    IGA-OS 2023/06/29
    クラッカービジネス
  • 中国が仕掛ける「現代のアヘン戦争」...米国でフェンタニルが若者の死因1位の「異常事態」

    <合成オピオイド「フェンタニル」が多くのアメリカ人の命を奪っているが、その90%以上が中国から来ているとされる> 先日、米政治専門のザ・ヒル紙が、こんな記事を掲載して話題になっている。「アメリカ人18~45歳の死因のトップが、心臓疾患や癌、自動車事故、新型コロナなどではなく、フェンタニルだと知ったら驚く人もいるだろう」 ■【動画】米国における薬物の過剰摂取による死者数と、そのなかでフェンタニルが占める割合は? フェンタニルとは非常に強力な鎮痛剤で、モルヒネの50~100倍の効果があるという。フェンタニルとは合成オピオイドのことだが、オピオイドは、けしの実からから採取される有機化合物とそこから生成される化合物の総称だ。 これが以前からアメリカで蔓延しており、現在も社会問題となっている。加えて、記事では「アメリカで発見される違法なフェンタニルのうち90%以上が中国から来ている」とし、中国がアメ

    中国が仕掛ける「現代のアヘン戦争」...米国でフェンタニルが若者の死因1位の「異常事態」
    IGA-OS
    IGA-OS 2023/03/20
    アメリカの医療問題という側面もあるとかなんとか
  • 「声を上げずにはいられなかった」...コロナワクチンは安全か? 医師たちの本当の声

    <ワクチン接種に反対する声を「根拠なし」と切り捨ててよいのか。2つのニュースを受け、医師たちが語ったワクチンへの当の評価とは> 新型コロナの対策として、ワクチンの有効性が議論になっている。 新型コロナが蔓延して3年が過ぎたが、やっと昨年から徐々に経済活動や社会生活が再開されるようになった。そのきっかけはワクチン接種が社会の安寧をもたらしたという側面が大きい。一方で、日のウイルス学者や医師たちがワクチンの危険性に声を上げている。 現在繰り広げられるワクチンをめぐる議論は、推進派と否定派の間で平行線をたどり、ワクチンを打つべきかどうかの明確な答えを出せないでいる人は少なくないだろう。 日政府では、元ワクチン大臣の河野太郎デジタル相が「(新型コロナのワクチン接種に反対する)運動を行っている方々のほとんどは科学的に根拠のない話を繰り返している。デマを通じて接種を妨げるのは慎んでいただきたい」

    「声を上げずにはいられなかった」...コロナワクチンは安全か? 医師たちの本当の声
    IGA-OS
    IGA-OS 2023/02/11
    また言葉遊びと数字遊びかな?
  • 「病院に行かせてくれない」「祈れば治ると言われる」──宗教2世が体験した医療ネグレクトの数々

    <荻上チキ氏が代表を務める「社会調査支援機構チキラボ」が宗教2世1131名を対象に行った実態調査には、教義のために医療行為を受けられなかったり、怪我や病気を信仰不足のせいにされるといった体験談が数多く寄せられた> 国会では今、宗教的献金についての「被害者救済法」が、詰めの作業に入っている。「寄付の勧誘に際して困惑させる行為」の中には、勧誘時に恐怖心を植え付けたことまで遡れるという政府解釈が示された点は重要だ。他方で、不当な寄付の防止に対し、「禁止規定」にしたい野党案と、「配慮義務」にとどめたい与党案とには、溝も感じられた。 救済法自体は、やや突貫工事的な側面がある。他の法案についてもそうだが、永田町では暗に、「今年作った法律は、来年すぐさま改正することはできない」といった前提が共有されてしまっている。だが、このような前提は忘れ、法案作成から間もなくであっても、問題が指摘されている点について

    「病院に行かせてくれない」「祈れば治ると言われる」──宗教2世が体験した医療ネグレクトの数々
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/12/09
    宗教と科学思考の相性の悪さとでも言おうか
  • ドローン攻撃に対する報復でプーチンが恐れる米最強攻撃型無人機「MQ9リーパー」

    ロシアのドローン攻撃で破壊されたキーウのアパート。イラン製シャハド136を使ったとみられる。この破壊力が、さらに強いドローンの呼び水になる? Vladyslav Musiienko- REUTERS <イラン製「シャハド136 」がウクライナにもたらした破壊で、これまで攻撃型ドローンの供与を控えてきた欧米は態度を変えるかもしれない。なかでもロシアが恐れるのは、かつて「アメリカの敵」の暗殺にも使われたと言われる「MQ9リーパー」だ> 10月17日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)で複数回の爆発があった。24機を超えるロシア軍の自爆型「カミカゼ」ドローンによる攻撃だ。 使用されたドローンは、イラン製の「シャハド136」。ウクライナでの戦争で初めて導入された、翼幅およそ2.4メートルの三角形のドローンだ。9月半ばにウクライナで初めて確認された(それまでは主にイエメンでイランが支援する武装組織が使

    ドローン攻撃に対する報復でプーチンが恐れる米最強攻撃型無人機「MQ9リーパー」
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/10/20
    ドローンがより前面に出た戦争になってきた
  • 南京での「虐殺」「性犯罪」の証拠となる写真を発見? 入手した質屋オーナーが主張

    Pawn Shop Owner Says He Found 30 Unseen Photos of the Rape of Nanjing <米ミネソタ州の質屋に持ち込まれた戦時中のアルバムには、当時の南京の状況だというおぞましい写真が数多く収められていたと、質屋の経営者は語る> 20世紀最悪の残虐行為の1つと称されることもある、「南京大虐殺」の様子を写したとされる写真約30枚が今週、米ミネソタ州の質屋で発見された。質屋の経営者が写真の一部をインターネット上に公開し、波紋を呼んでいる。 ■【動画】当時の南京の様子を写した写真が収められたアルバムを紹介する質屋オーナー ネット上で「Pawn Man」と名乗っているエバン・ケイルは、同州セントルイスパークで質屋「セントルイスパーク・ゴールド・アンド・シルバー」を経営している。そこに先月29日、ある客が第二次大戦中の写真をまとめたアルバムを持ち込

    南京での「虐殺」「性犯罪」の証拠となる写真を発見? 入手した質屋オーナーが主張
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/09/03
    また大きくなりそうなネタ
  • WHO、人種差別疑惑の葛西氏を休職に ワクチン機密情報の漏洩疑惑も

    世界保健機関(WHO)は30日、葛西健・西太平洋地域事務局長を休職としたことを明らかにした。写真は、WHOのロゴ。2021年4月6日にスイス・ジュネーブで撮影。(2022年 ロイター/Denis Balibouse) 世界保健機関(WHO)は30日、葛西健・西太平洋地域事務局長を休職としたことを明らかにした。同氏を巡っては、人種差別的な発言をしたなどと職員が告発していた。 WHO当局者は葛西氏が休職中だと述べたが、詳細は明らかにしなかった。 WHO関係筋2人はロイターに対し、同氏を休職とする決定は職員によるさまざまな告発について現在実施中の調査と関連していると述べた。 AP通信が今年1月に報じたところによると、告発の内容には人種差別的な発言のほか、ワクチンに関する機密データを日側に漏らした疑いなどが含まれていた。

    WHO、人種差別疑惑の葛西氏を休職に ワクチン機密情報の漏洩疑惑も
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/08/31
    “ワクチンに関する機密データを日本側に漏らした疑い” 何やら良くないな
  • ドゥーギン娘の暗殺、いつもの「雑な自作自演」から見えるロシア諜報機関の対立

    ロシア当局は迅速に犯人を特定したが(現場を調べる捜査員) INVESTIGATIVE COMMITTEE OF RUSSIAーHANDOUTーREUTERS <犯行からわずか数時間で犯人と身分証が判明した、謎の暗殺事件。2つの諜報機関の対立とプーチンの寵愛をめぐる争い、ウクライナ侵攻でしくじった責任のなすりつけ合いなど、泥沼の背後> わずか数時間で、ロシア捜査当局は驚くべき法科学能力を獲得したらしい。 プーチン体制を支える極右思想家、アレクサンドル・ドゥーギンの娘ダリヤ・ドゥーギナが、モスクワ郊外で起きた自動車爆弾の爆発で死亡したのは8月20日。事件のほぼ直後、ロシア連邦保安局(FSB)はウクライナ情報機関職員のナタリア・ボブクを犯人と特定した。 FSBが提出した捜査資料には、ボブクがウクライナ南東部マリウポリの製鉄所で戦った「ネオ・ナチ」集団、アゾフ大隊に所属していたことを示す軍の身分証

    ドゥーギン娘の暗殺、いつもの「雑な自作自演」から見えるロシア諜報機関の対立
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/08/30
    ありそうに感じさせるあたり、権謀渦巻く国ってイメージがすごい
  • 壁を透視できる機器がイスラエルで開発される 軍・警察などで採用へ

    <壁に機器を押し当てると、部屋のなかの人々が画面上に映像化される> イスラエルの軍用画像処理企業が、壁の向こうを透視する機器「Xaver 1000(クサーヴァ 1000)」を開発した。レーダーとAI画像処理技術により、壁の向こうの物体を3D映像で表示する。 製品は壁の外側に設置したパネルからレーダーを照射し、建物のなかにいる人やモノを点の集まりで表示するしくみだ。鮮明な画像を得られるわけではないが、例えば人の場合は人数と背丈、部屋のどの位置にいるかや、移動パターンなどがわかる。 また、シルエット状の映像から、おおよその体勢を把握することも可能だ。歩き回っているのか、寝ているのか、または武器を構えているのかなどをリアルタイムの映像で確認できる。 レーダーで壁の向こうを探索する技術はこれまでにも存在したが、ごく粗い情報しか得ることができない問題があった。Xaver 1000はレーダーの探索結果

    壁を透視できる機器がイスラエルで開発される 軍・警察などで採用へ
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/07/18
  • トム・ハンクスの新境地は、エルビス・プレスリーの胡散臭いマネージャー役

    世界の目がプレスリー(オースティン・バトラー)に集まるなか、パーカー(ハンクス)はいつも目立たない場所にいた COURTESY OF WARNER BROS. PICTURES <なぜ自身が得意としてきた、素朴でまっとうな善人のアメリカ人ではなく、プレスリーを搾取した抜け目ない、利己的な商売人役を引き受けたのか? ベテラン俳優が魅せられた、豪腕マネージャー「パーカー」のエネルギー> トム・ハンクスといえば、多くの映画に出演し、アカデミー賞をはじめ多くの賞を獲得してきた大物俳優だ。その彼でさえ、エルビス・プレスリーのマネジャー役を打診されたときは驚いたらしい。 映画『エルヴィス』のバズ・ラーマン監督が初めて会いに来たとき、「一体どうして私のところに来たのか、さっぱり見当がつかなかった」と、ハンクスは振り返る。 ハンクスが得意としてきた役は、素朴でまっとうなアメリカ人だ。これに対してマネジャー

    トム・ハンクスの新境地は、エルビス・プレスリーの胡散臭いマネージャー役
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/07/07
  • 斧や銃で襲われ「血の海に倒れていた」 オリガルヒ連続「不審死」は偶然ではない

    Mysterious Oligarch Deaths Are 'Not a Coincidence': Russian Banker <プーチンによるウクライナ侵攻の直前から相次いでいるオリガルヒ(新興財閥)たちの不審死について、ロンドンに逃れたオリガルヒが語った> 現在はイギリスのロンドンで暮らす、ロシアの銀行家ゲルマン・ゴルブンツォフによれば、数カ月前からオリガルヒたちが続けざまに謎の死を遂げており、これは「偶然ではない」という。ウラジーミル・プーチン大統領に近い存在であり、巨額の富と権力を有する「新興財閥」オリガルヒたちに何が起きているのだろうか。 【関連記事】イスラエルにさえ拒否され逃げ場を失うオリガルヒ ゴルブンツォフは、「Secrets of the Oligarch Wives(オリガルヒのたちの秘密)」と題された新しいドキュメンタリーに出演。このドキュメンタリー作品は、ロ

    斧や銃で襲われ「血の海に倒れていた」 オリガルヒ連続「不審死」は偶然ではない
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/07/01
  • 「高学歴者は自分を見下している」──典型的なトランプ支持者の弟に伝えたいこと

    <温厚だった弟は熱烈なトランプ支持者になり、私をイデオロギー上の敵と見なすようになった。アメリカにはびこる、反知性主義について。そして、今こそ対話が必要なこととは?> 3歳下の弟と私は、米フロリダ州マイアミ市のキューバ系移民の家庭で育った。ずいぶんけんかもしたけれど、大人になって家庭を持ってからは家族ぐるみで親しく付き合い、一緒に休日を過ごすことも多かった。意見が一致しないことがあっても、互いへの敬意と愛情を失うことは決してなかった。 ところが、とても短い期間で私たちの関係はすっかり変わってしまった。 弟は温厚な性格で、政治にあまり関心を示さなかったが、2016年を境にドナルド・トランプの熱烈な支持者に変わった。大きなトランプの旗を飾ったり、トランプのTシャツを着たり、携帯電話の着信音をトランプの声にしたり。 一方の私は、10代の頃から筋金入りのリベラル派。共和党支持の保守派が多い家族と意

    「高学歴者は自分を見下している」──典型的なトランプ支持者の弟に伝えたいこと
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/06/22
  • ロシアがウクライナのGPSに妨害攻撃か 米宇宙軍が言明

    ロシアによるGPS妨害は侵攻以前からたびたび発生していた...... imaginima-iStock <ドローンや救護車両などの運用に欠かせないGPSが、ウクライナで妨害を受けているという。米宇宙軍幹部が明かした> ウクライナ軍および市民は現在、GPS(全地球測位システム)による正確な位置情報を得られていない可能性がある。米宇宙軍で作戦担当副部長を務めるデイヴィッド・トンプソン将軍が、米NBCの番組に出演し、ロシアによる妨害工作の可能性を明かした。 番組司会者が「ウクライナではGPSが利用不能になっているのですか?」と問いかけると、氏は「その通りです。ロシアアメリカが提供するGPS信号をウクライナ国内で妨害しています。辺りには妨害工作車が存在し、(GPS信号の)受信と利用を妨げているため、ウクライナの人々はGPSを利用できない可能性があります」と説明した。 Russia Is Jam

    ロシアがウクライナのGPSに妨害攻撃か 米宇宙軍が言明
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/04/26
    人工衛星への直接攻撃か・・・
  • ウクライナ軍が衛星インターネット「スターリンク」を無人偵察機やドローン攻撃で活用

    ウクライナの無人偵察機や無人攻撃機にイーロン・マスクの衛星インターネット・サービス「スターリンク」が使用されている......> アメリカの実業家イーロン・マスクが率いるスペースXは、2000基以上の小型通信衛星を高度547.25キロメートルの地球低軌道(LEO)に送り込んで衛星コンスタレーション(多数個の人工衛星からなるシステム)を形成し、次世代型衛星インターネットサービス「スターリンク」を運用している。 地球低軌道を周回しながら協調動作する多数の小型通信衛星と地上の設置した専用の送受信機が通信する仕組みだ。一般的な通信衛星に比べて低軌道を周回するため低レイテンシ(通信の遅延時間)で、軍用にも耐えうるとされる。 要請から10時間後にウクライナで「スターリンク」開始 ロシア軍によるウクライナへの軍事侵攻を受けて、ウクライナのミハイロ・フォードロフ副首相兼デジタル転換相は2月26日、ツイッ

    ウクライナ軍が衛星インターネット「スターリンク」を無人偵察機やドローン攻撃で活用
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/03/31
  • 人民日報がウクライナ危機に乗じた反米キャンペーンを開始

    ロシア支援と見せかけて対米戦争を仕掛ける習近平(右)(2022年2月、北京) Sputnik/Aleksey Druzhinin/Kremlin/REUTERS <ロシアによるウクライナ侵攻に対し「中立」と称してきた中国が、国内向けにロシアの責任をアメリカNATOに押し付ける主張を展開し始めた> 中国政府はロシアが仕掛けた戦争の責任を西側に押し付ける新たなキャンペーンに乗り出した。中国共産党の機関紙が、アメリカウクライナの危機について「逃れられない責任」を負っていると宣言したのだ。 「ウクライナ危機の背後には、アメリカの覇権の影がある」と、共産党の公式見解を伝える人民日報は3月29日付の3面の論説で述べた。執筆者の「鐘声」(中国指導部が国際情勢を解説する際のペンネーム)は、さらにこう続ける。「アメリカ主導のNATOの東方拡大がウクライナ危機の根原因であり、アメリカウクライナ危機を扇

    人民日報がウクライナ危機に乗じた反米キャンペーンを開始
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/03/31
    さもありなん
  • 女子フィギュア米代表アリサ・リウが、親子で「中国スパイ」の標的になっていた

    <米国内で「反体制派」中国人を監視する中国スパイたちの監視対象には、北京冬季五輪にも出場したアメリカ代表の女子フィギュア選手も含まれていた> 米司法省は3月17日、米在住の複数の中国人反体制派を中国政府に代わって監視していた容疑で5人を告発したが、監視対象にはある著名人の親子が含まれていた。北京冬季五輪の女子フィギュアスケート米代表アリサ・リウとその父親だ。AP通信によると、監視対象には父親が「反体制派3」、アリサが「その家族」の呼び名で含まれていた。 アリサの父親で弁護士のアーサー・リウは1989年の天安門事件に抗議してアメリカ移住した。昨年10月、アーサーは中国スパイに監視されているとFBIから警告されたが、五輪期間中は少なくとも要員2人がアリサを警護すると米国務省と米オリンピック委員会が約束したため、娘を北京に送り出した。 アーサーには昨年11月に米オリンピック委員会を名乗る男から

    女子フィギュア米代表アリサ・リウが、親子で「中国スパイ」の標的になっていた
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/03/22
  • なぜロシアは「デスノート」や異世界アニメを禁止するか──強権支配が恐れるもの

    「目に見えない世界」を拒絶するプーチンには、シュルレアリスムを忌避したヒトラーと同じ傾向が見出せる(2月24日、スペイン・バルセロナ) Nacho Doce-REUTERS ・ロシアは日アニメを最も規制している国の一つで、とりわけ異形の者や異世界を扱う作品が規制されやすい。 ・その最大の理由は、「目に見えない世界」に多くの人が惹きつけられることが、プーチン政権にとって大きな脅威になるからとみられる。 ・これまでの歴史を振り返ると、「目に見えない世界」を認めない強権的な権力者は、やがて行き詰まりやすい。 「デスノート」規制の背景 日漫画やアニメは世界中に普及しており、ロシアもその例外ではない。昨年11月、コロナ下でも日ロの大学生がクラウドファンディングで資金を集め、J -Anime Meetingをオンラインで開催するなど、文化交流の一翼を担っている。 その一方で、規制される作品もあり

    なぜロシアは「デスノート」や異世界アニメを禁止するか──強権支配が恐れるもの
    IGA-OS
    IGA-OS 2022/03/17
    “なぜロシアは「デスノート」や異世界アニメを禁止するか──強権支配が恐れるもの”