東京11Rの第34回ジャパンカップ(GI、3歳上、芝2400m)は4番人気エピファネイア(C・スミヨン騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分23秒1(良)。4馬身差2着に3番人気ジャスタウェイ、さらに1/2馬身差で3着に6番人気スピルバーグが入った。 エピファネイアは栗東・角居勝彦厩舎の4歳牡馬で、父シンボリクリスエス、母シーザリオ(母の父スペシャルウィーク)。通算成績は12戦6勝となった。 ~レース後のコメント~ 1着 エピファネイア(スミヨン騎手) 「強かったです。もっと速いペースで行きたかったのですが、引っ掛かってしまい、バックストレートでは衝突しそうなくらいでした。普通、格の高い馬は道中ひと息ついて、最後に強いレースぶりをするものですが、この馬は手綱を引っ張りっ放しで、4コーナーまでマイル戦のような勢いでした。普通はもたないところですが、私が乗った日本馬の中では一番強かったと思います。