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ブックマーク / uma-furusato.com (19)

  • シンボリクリスエスが種牡馬引退 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    馬房で別れの時を待つシンボリクリスエス 千葉行きの馬運車が到着し身支度を始めた 今後は千葉県のシンボリ牧場で余生を送る 10月20日、日高町富川東にあるブリーダーズ・スタリオン・ステーションで供用されていたシンボリクリスエスが、種牡馬を引退して功労馬として余生を送るため、千葉県成田市のシンボリ牧場へ移動した。 シンボリクリスエスは父クリスエス、母ティーケイ、母の父ゴールドメリディアンという血統。牡20歳、黒鹿毛のアメリカ産馬となる。 シンボリクリスエスはシンボリ牧場の所有馬、美浦の藤沢和雄厩舎の管理馬として競走生活を送り、競走成績は15戦8勝。2002年の3歳時は青葉賞(G2)で重賞初制覇を飾り、日ダービー(G1)はタニノギムレットの2着。秋になり神戸新聞杯(G2)を快勝すると天皇賞(秋)(G1)に駒を進め、バブルガムフェロー以来となる3歳馬による勝利を飾った。さらに暮れの有馬記念(G1

  • スペシャルウィークが種牡馬引退 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    種牡馬引退が決まったスペシャルウィーク スタッフに見送られ馬運車に乗り込んだ 今後は生まれ故郷で功労馬として余生を過ごす 2月3日、新ひだか町静内目名にあるレックススタッドにおいて種牡馬として繋養されていたスペシャルウィークが、17年に及ぶ種牡馬生活を引退することになり、日高町旭町にある生まれ故郷の日高大洋牧場へ移動した。 スペシャルウィークは父サンデーサイレンス、母キャンペンガール、母の父マルゼンスキーという血統。牡22歳の黒鹿毛で、牝系はシラオキに溯る日有数のファミリーになる。 スペシャルウィークの競走成績は17戦10勝、2着4回、3着2回。収得賞金は10億9,262万3000円。臼田浩義氏の所有馬、栗東の白井寿昭厩舎の管理馬として1997年11月の新馬戦でデビュー勝ち。1998年のきさらぎ賞(G3)で重賞初制覇を飾ると弥生賞(G2)で重賞2連勝。春のクラシック戦線は皐月賞(G1)こ

  • 追悼~ステイゴールド | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    あらゆる生物にとって「誕生」とともに避けることができないもの。それがいつの日か訪れる「死」だ。 現役時代は香港ヴァーズ(G1)を制し、種牡馬として3冠馬オルフェーヴルや宝塚記念(G1)連覇のゴールドシップなどを送り出してきたステイゴールド(父サンデーサイレンス)が5日、大動脈破裂のために北海道苫小牧市の社台ホースクリニックで死亡した。21歳だった。 「狂気の馬」といわれることが多い。ふるさと案内所でも見学に際して注意を呼びかける1頭だったのかもしれないが、ブリーダーズ・スタリオン・ステーションやビッグレッドファームの放牧地でみるステイゴールドは、決して狂気の馬なんかではなかった。 たしかに、ときおり見せる脚蹴りのスピード、一瞬の身のこなしなどには目を見張るものがあったが、いつもゆっくりと放牧地全体を歩き回っている、そんな印象が強い。 もちろん、直接触れたことはないが、馬房から顔をのぞかせる

  • ロジユニヴァースが優駿スタリオンステーションにスタッドイン | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    優駿スタリオンステーションにスタッドインしたロジユニヴァース 久米田正明オーナーが持参したニンジンを頬張る 愛馬の門出を祝う久米田正明オーナー 日ダービー馬のスタッドインには多くの関係者が集まった ロジユニヴァースを輸送してきた馬運車ロジユニヴァース号 11月13日朝、新冠町の優駿スタリオンステーションに2009年の日ダービー(Jpn1)優勝馬ロジユニヴァース(牡7歳)が到着し、来季から始まる種牡馬生活の準備に入った。 ロジユニヴァースは父ネオユニヴァース、母アコースティクス、母の父ケープクロスという血統。2003年に日ダービー(G1)と皐月賞(G1)を制し二冠馬となったネオユニヴァースの初年度産駒になる。 競走成績は10戦5勝。2008年7月のメイクデビュー阪神から、同年10月の札幌2歳S(Jpn3)、同年12月のラジオNIKKEI杯2歳S(Jpn3)、2009年3月の弥生賞(Jp

  • マーベラスサンデーが種牡馬復帰 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2012年シーズンをもって優駿スタリオンステーションを退厩し、日高町の大西ステイブルで過ごしていたマーベラスサンデーが8月8日、優駿スタリオンステーションへカムバック。来シーズンから再び同スタリオンで種牡馬生活を送る。 マーベラスサンデーは、父サンデーサイレンス、母モミジダンサー(母の父ヴァイスリーガル)という血統。サンデーサイレンスの初年度産駒として、新冠町の早田牧場新冠支場で誕生した。 競走成績は15戦10勝。97年の宝塚記念(G1)含む重賞6勝をあげ、同年のJRA最優秀4歳以上牡馬にも選出されている。 1998年シーズンから新冠町のCBスタッドで種牡馬入り、2003年からは同町優駿スタリオンステーションヘ移動して長きに渡り看板種牡馬を務めた。09年10年のAJCC(G2) を制したネヴァブション、04年の日経新春杯 (G2)勝ち馬シルクフェイマス、12年の中日新聞杯(G3)を勝ったス

  • メジロランバダが死亡 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    メジロランバダ(2012年11月撮影) メジロランバダ(2012年11月撮影) メジロランバダ(2012年11月撮影) メジロランバダ(2012年11月撮影) メジロの黄金時代を側面から支え、現在は北海道洞爺湖町のレイクヴィラファームで繁殖生活を送っていたメジロランバダ(父テリオス)が26日午前、ハービンジャーの牝馬を出産後に子宮動脈の破裂により死亡した。20歳だった。 メジロランバダが活躍した1996年暮れから97年春は、JRAに“メジロ旋風”が吹き荒れていた。 メジロドーベルが阪神3歳牝馬S(G1)をレコードで快勝。最優秀3歳牝馬(当時)に輝けば、、メジロブライトもまた父メジロライアンゆずりの末脚を武器にラジオたんぱ杯3歳S(G3)に優勝。 牡、牝ともに3歳クラシック戦線を「メジロ」の馬が席巻しようという矢先、わずか2ヶ月前に最下級条件の平場戦を勝ったばかりのメジロランバダも牡馬相手に

  • ニューイングランドが青森へ移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    長年暮らした厩舎を後にするニューイングランド 後ろ脚で立ち上がり、最後まで“ニューイングランドらしさ”を見せた 別れの時を知り、住み慣れた地を見つめた スタッフに導かれ馬運車に乗り込み。新天地での幸福を祈った 12月22日、新冠町の優駿スタリオンステーションに繋養されていたニューイングランド(牡14歳)が、青森県のワールドファームへ移動した。来シーズンからは新天地で種牡馬生活を続ける。 ニューイングランドは父サンデーサイレンス、母クラウンフォレスト、母の父チーフズクラウンという血統。おじには名種牡馬ウッドマン、おいには2010年の共同通信杯(G3)を制したハンソデバンドがいる。 競走成績は7戦4勝。アグネスフライト、エアシャカール、アグネスデジタルらと同世代になる。 2002年に優駿スタリオンステーションで種牡馬入り。重賞未勝利ながら、優秀な牝系、好馬体、仔出しの良さ、サンデーサイレンスの

  • コスモバルクがビッグレッドファームに帰厩 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ビッグレッドファームに帰ってきたコスモバルク 長旅の疲れも見せず元気いっぱい 軽い足取りで馬房へ向かう"ホッカイドウ競馬の英雄" 今後は功労馬として悠々自適の生活が待っている 11月8日、アイルランドでの現役復帰を目指していたコスモバルク(牡10歳)が帰国し、新冠町のビッグレッドファームに帰厩した。 コスモバルクは父ザグレブ、母イセノトウショウ、母の父トウショウボーイという血統。同期にはキングカメハメハ、ダイワメジャー、ハーツクライ、カンパニー、デルタブルース、ハットトリックなどがいる。 2003年8月に道営ホッカイドウ競馬が導入した認定厩舎制度の最初の適用馬としてでデビュー。その後も同競馬所属のまま中央競馬の重賞レースに出走し、2003年のラジオたんぱ杯2歳S(G3)、2004年の弥生賞(G2)、セントライト記念(G2)を制したほか、2004年の皐月賞(G1)2着、ジャパンC(G1)2着

  • ブラックホークが熊本へ移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    住み慣れた馬房から外に出るブラックホーク 躊躇することなく馬運車に乗り込んだ 素直で優しい性格でスタッフから愛された 最後はスタッフ総出で見送り。新天地での幸福を祈った 日高町のブリーダーズスタリオンステーションに繋養されていたブラックホーク(牡17歳)が10月22日朝、熊県の田土寿牧場へ移動した。来シーズンからは新天地で種牡馬生活を続ける。 ブラックホークは父ヌレイエフ、母シルバーレーン、母の父シルヴァーホークという英国産馬。半妹には2007年のNHKマイルC(Jpn1)勝ち馬ピンクカメオがいる。 競走成績は28戦9勝。現役時代はタイキシャトル、エアジハード、キングヘイロー、アグネスデジタルなどのトップホースとしのぎを削り、2001年の安田記念(G1)、1999年のスプリンターズS(G1)、スワンS(G2)、1998年のダービー卿ChT(G3)、2000年の阪急杯(G3)などを制覇し

  • ダンスインザダークがブリーダーズスタリオンステーションに移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ブリーダーズスタリオンステーションに入厩するダンスインザダーク 大きく雄叫びをあげて存在感を示した 乾草を頬張りご満悦の表情を見せる1996年菊花賞馬 安平町の社台スタリオンステーションに繋養されていたダンスインザダーク(牡18歳)が10月23日午前、日高町のブリーダーズスタリオンステーションに移動した。来シーズンからは日高に拠点を移し、種牡馬生活を続ける。 ダンスインザダークは父サンデーサイレンス、母ダンシングキイ、母の父ニジンスキーという血統。全姉にオークス馬ダンスパートナー、全妹に桜花賞馬ダンスインザムード、半兄にダービー(G1)2着馬エアダブリンがいる。 競走成績は8戦5勝。フサイチコンコルド、エアグルーヴ、ビワハイジ、バブルガムフェローらと同期で、現役時代は1996年の菊花賞(G1)、弥生賞(G2)、京都新聞杯(G2)などを制し、同年のJRA最優秀4歳(現3歳)牡馬に選出された。

  • スペシャルウィークがブリーダーズスタリオンステーションに移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    馬運車からゆっくり降り立つスペシャルウィーク 周囲を見渡す余裕で大物ぶりを発揮 新たな住まいからの景色を楽しむ1998年ダービー馬 愛馬との別れを告げる社台スタリオンスタッフ。新天地での幸福を祈った 10月23日午前、安平町の社台スタリオンステーションに繋養されていたスペシャルウィーク(牡16歳)が、日高町のブリーダーズスタリオンステーションに移動した。来シーズンからは新天地で種牡馬生活を続ける。 スペシャルウィークは父サンデーサイレンス、母キャンペンガール、母の父マルゼンスキーという血統。母系は古くから日に続く名門で、ミナミホマレ、コダマ、ニホンピロウイナー、マチカネフクキタルなど、これまでに数々のG1(級)勝ち馬を送り出している。 競走成績は17戦10勝。現役時代はエルコンドルパサー、グラスワンダー、セイウンスカイ、ステイゴールド、エアジハードなどとしのぎを削り、1998年のダービー

  • フサイチコンコルドが種牡馬引退 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ブリーダーズスタリオンステーションを後にするフサイチコンコルド お別れ前にスタリオンスタッフと最後の記念撮影。スタッフ皆から愛された 旅立ちを前に住み慣れた放牧地を見つめるフサイチコンコルド 大種牡馬カーリアンの後継として数多くの重賞勝ち馬を送り出した 1996年のダービー馬で、日高町のブリーダーズスタリオンステーションに繋養されていたフサイチコンコルド(牡18歳)が、今シーズンを持って種牡馬を引退するになり10月14日、14シーズンに渡る種牡馬生活に別れを告げた。今後は青森県上北郡の太田ファームで功労馬として余生を送る。 フサイチコンコルドは父カーリアン、母バレークイーン、母の父サドラーズウェルズという血統。早来(現安平)町の社台ファーム(現ノーザンファーム)生産馬で、半弟にはアンライバルド、ボーンキング、ミラクルアドマイヤ、甥にはリンカーン、ヴィクトリーなどがいる。 サンデーサイレンス

  • タップダンスシチーが種牡馬引退 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    2003年のジャパンC(G1)、2004年の宝塚記念(G1)を制覇し、日高町のブリーダーズスタリオンステーションに繋養されていたタップダンスシチー(牡14歳)の種牡馬引退が決まり5月12日、同SSを退厩し種牡馬生活に別れを告げた。今後は苫小牧市のノーザンホースパークへ移動し、乗用馬として新たなスタートを切る。 タップダンスシチーは父プレザントタップ、母オールダンス、母の父ノーザンダンサーという鹿毛の米国産馬。競走成績は42戦12勝。9馬身差で圧勝したジャパンC(G1)、コースレコードで快勝した宝塚記念(G1)のほか、金鯱賞(G2)3連覇、京都大賞典(G2)など重賞6勝を挙げた。 現役引退後の2006年に種牡馬入り。初年度は163頭、2年目は127頭に種付けするほどの人気を集めたが、2009年にデビューした産駒たちの成績が振るわず、種付頭数は昨年が6頭、今年はわずか1頭と減少していた。 同馬

    IceNine
    IceNine 2011/05/15
    はええよ。
  • G1馬タケノベルベットが繁殖を引退、功労馬となる | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    タケノベルベット~1 タケノベルベット~2 大の仲良しというメイフィールドと一緒に過ごしている 放牧地からはオロフレ山やホロホロ山が見渡せる イーハトーヴ・オーシャンファームの風景 1992年のエリザベス女王杯(G1)を制したタケノベルベット(牝22歳)が繁殖を引退、白老町のイーハトーヴ・オーシャンファームで余生を送る事となった。 タケノベルベットは父パドスール、母タケノダンサー(その父チャイナロック)という血統。半姉に1982年の桜花賞を制したリーゼンクロス、1983年の「優駿賞最優秀3歳牝馬」を受賞したマーサレッドがいる。エリザベス女王杯(G1)は、17番人気の低評価を覆しての勝利だったが、続く鳴尾記念(G2)では、年上の牡馬達を相手にG1馬の貫禄を見せ付けた。通算成績11戦5勝。 引退後、生まれ故郷の武岡牧場(新ひだか町)にて繁殖入りした馬は、2007年までに10頭の産駒を送り出し

    IceNine
    IceNine 2011/03/18
    ごくろうさまでした。
  • ファインモーションを訪ねて~伏木田牧場 | 馬産地コラム | 競走馬のふるさと案内所

    北海道馬産地見学ガイドツアー」では2年連続でツアー行程に組み込まれた人気馬だ。見学時間内には、個別の記念写真を撮らせてもらったり、またニンジンを与える機会を設けてもらうなどの牧場の厚意は、思い出をより深いものにしてくれている。 「若いうちならこんなことは出来なかったけど、もう大人だから」と場主の伏木田達之さんがファインモーションに優しい目を向けている。「うちにとっては大切な功労馬。いつまでも長生きをして欲しい」という言葉が暖かかった。 外国産馬ということに加えて体質が弱かったファインモーションは、3歳春のクラシックには無縁だったが、その強さはキャリアを積むごとに光を増していった。秋華賞(G1)を不敗のまま制すると、エリザベス女王杯(G1)はグレード制制定以降初となる3歳馬による古馬混合G1制覇を成し遂げた。秋華賞の単勝オッズが1.1倍で、エリザベス女王杯のそれは1.2倍。いずれのレースも

  • ザッツザプレンティがノーザンホースパークで乗馬に | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    レックススタッドを後にするザッツザプレンティ 馬運車を見つめるザッツザプレンティ スタッフに見送られ馬運車に乗り込んだ 2003年の菊花賞馬で新ひだか町のレックススタッドに繋養されていたザッツザプレンティ(牡10歳、父ダンスインザダーク)が今シーズンをもって種牡馬を引退することになり12月24日夕方、苫小牧市のノーザンホースパークへ移動した。今後は乗馬として新たな生活が始まる。 ザッツザプレンティは父ダンスインザダーク、母バブルプロスペクター、母の父ミスワキという血統。半姉にサンスポ4歳牝馬特別(G2)優勝馬マニックサンデー、おじに秋の天皇賞馬バブルガムフェロー、めいにJRA最優秀2歳牝馬のショウナンパントルなどがいる。 競走成績は16戦3勝2着3回。2歳時にラジオたんぱ杯2歳S(G3)を4馬身差で圧勝し、クラシックの有力候補に名乗りを挙げた。3歳春は皐月賞(G1)は8着、ダービー(G1)

  • デュランダルがブリーダーズスタリオンステーションに移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    ブリーダーズスタリオンステーションに到着したデュランダル 種付場、厩舎を経由して放牧地へ向かった 放牧地でも元気いっぱいなところを見せた 安平町の社台スタリオンステーションに繋養されていたデュランダル(牡11歳、父サンデーサイレンス)が12月24日午前9時、日高町のブリーダーズスタリオンステーションに移動した。来シーズンから新天地で種牡馬生活を続ける。 デュランダルは父サンデーサイレンス、母サワヤカプリンセス、母の父ノーザンテーストという血統。切れ味抜群の末脚で、2003年のスプリンターズS(G1)、2003年、2004年のマイルチャンピオンシップ(G1)連覇など輝かしい成績を残しし、2003年、2004年のJRA最優秀短距離馬に選出された。 2006年に種牡馬入り。「サンデーサイレンス×ノーザンテースト」初のG1ウイナーということで、一躍人気種牡馬となった。2009年に初年度産駒がデビュ

  • キングカメハメハが内国産種牡馬のJRA年間勝利数を更新 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    内国産種牡馬のJRA年間勝利数を更新したキングカメハメハ(2010年6月撮影) JRA通算300勝はサンデーサイレンスに次ぐスピード記録(2010年6月撮影) 今シーズンは266頭に種付け。まさに記録尽くめの2010年となった(2010年種牡馬展示会時撮影) JRAサイアーランキングのトップを走るキングカメハメハ(牡9歳、父キングマンボ)が11月21日、新たな記録を樹立した。 京都競馬第6日4レースの2歳未勝利戦(芝1600m)において、産駒のグラッツィア(牡2歳、栗東・角居勝彦厩舎)が優勝。この勝利でキングカメハメハはJRA年間158勝を達成。1953年にクモハタが記録した年間157勝を抜き、内国産種牡馬のJRA年間勝利数の新記録を樹立した。また、この日は新記録に先駆け東京競馬2レース2歳未勝利戦(芝1600m)でマヒナ(牝2歳、美浦・勢司和浩厩舎)が勝ち、JRA通算300勝も達成。種牡

  • テイエムオペラオーが移動 | 馬産地ニュース | 競走馬のふるさと案内所

    北海道市場取引馬で、2000年の年度代表馬のテイエムオペラオー(牡14歳、父オペラハウス)が30日、8シーズンを過ごしたHBA日高軽種馬農業協同組合門別種馬場を退厩した。これは、同組合が種牡馬事業を停止することになったことの措置で、テイエムオペラオーは来シーズン以降も種牡馬生活を続行する。新しいけい養先などはまだ発表されていない。 G1レース6連勝、重賞8連勝など輝かしい記録を持つテイエムオペラオーが引退したのは2002年。初年度は生まれ故郷の浦河町にあるイーストスタッドでけい養されたが、2003年以降は同門別種馬場で種牡馬生活を送っていた。まだ中央競馬の平地の重賞勝馬には恵まれていないが、父オペラハウスゆずりの障害センスを見せてテイエムトッパズレ(東京ハイジャンプ(JG2)、京都ハイジャンプ(JG2)、京都ジャンプS(JG3))、テイエムエース(東京ハイジャンプ(JG2))などを出したほ

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