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『サード』以来3年ぶりの新作も完成間近かといわれるポーティスヘッドだが、ジェフ・バーロウは自身のツイッターを使って、今回の新作をリリースするにあたっての心得やルールを明らかにしている。 およそ6回ほどにわたったツイートでジェフは今度の新作がどのようにしてリリースされるべきかそのルールを、特に強調したいところは英語の大文字を使って表明している。ジェフはこう明らかにしている。 「無料ダウンロードはナシ。ボーナス・トラックはナシ。リミックスはナシ。シークレット・トラックはナシ」 それだけでなく、マーケティングやプロモーションについてもほとんど無頓着であることをジェフは以下のように明らかにしている。 「特典内容はナシ。企業パートナーはナシ。ファッション・ラインはナシ。ゴシップ写真はナシ。25ポンドのセット料金はナシ。ファン参加型プロモはナシ。マイスペースはナシ。セレブ・プロデューサーはナシ。ツイッ
大晦日にも『ザ・ソフト・ブレティン』完全ライブをオクラホマシティで予定しているフレーミング・リップスだが、09年の『エンブリオニック』に続く新作プロジェクトとして、11年に入ってから間もなくして新曲を毎月制作発表し、そのメイキングもリリースしていくというプロジェクトを行うとローリング・ストーン誌に語っている。 ボーカルのウェイン・コインは具体的にいつから始めるかはまだわからないが、少なくとも大晦日の完全ライブを行うオクラホマシティにも長くプロデューサーを務めているデヴィッド・フリッドマンに来てもらい、話を詰め始めるという。「今度の新しいやつでは、みんなが住んでたり、とりあえずその時々で生活してるところでの作業が多くなってくると思うんだ。とりあえず、月に1曲リリースし、そのメイキングをドキュメントしたいんだよね」とウェインは語っている。 「作業が3、4日で済もうが、3、4週間かかろうが、関係
ビョークは今年の2月に亡くなったファッション・デザイナーのアレクサンダー・マックィーンに捧げられた短編映画用に新曲を書き下ろしている。 アレクサンダーは斬新なスタイルを誇るデザイナーとして90年代から活躍し、ジバンシーやグッチのデザインを手がけたことでも知られていたが、今年の2月に自宅で自殺した。そのアレクサンダーを偲んで写真家のニック・ナイトが製作した『To Lee, With Love, Nick』という短編に今回ビョークは楽曲を提供している。 作品ではアレクサンダーがデザインした数々の作品が闇の中で映し出され、万華鏡のように変化していく映像が3分間ほど描かれていて、そこにビョークの今回の新曲が流されている。 もともとアレクサンダーはミュージシャンとのコラボレーションも数多く手がけてきたことで有名で、ビョークの97年の傑作『ホモジェニック』のジャケットもアレクサンダーがデザイナーを務め
これまでゴシップや大衆紙の見出しとは比較的無縁だったミューズのマシュー・ベラミーだが、12月8日には自身のソングライティングがハリウッド女優のケイト・ハドソンとの交際に影響を受けていると語り、ゴシップ誌らを賑わしている。 「個人的にいろんな変化を潜っているところだから、ソングライティングがもっとオープンで、パーソナルな内容になっていくかもしれないね」とマットは語っている。マットとケイトは4月にコーチェラ・フェスで出会って以来、交際を続けている。 (c) NME.COM / IPC Media 2010
ミューズのマシュー・ベラミーは麻農家になろうとしている。マシューはデヴォンシア州に農場を買ったことを明らかにしていて、次のように農場を再生させたいと語っている。「紙とか素材になるような産業用の麻を栽培したいんだよ」。 マットはさらに羊も飼っているとか。「雌羊を50頭、雄羊を2頭飼ってるんだ。今まさにこうやって話している間に、雄の2頭を雌の50頭のと一緒に放牧させてるんだよ」と交配についても嬉々として語っている。現在、マットと交際している女優のケイト・ハドソンが望んでいたロックンロール・ライフが果たしてこういう生活なのかどうかについては定かではない。 (c) NME.COM / IPC Media 2010
自ら率いるバッド・シーズの中核メンバーで構成されたグラインダーマンを率いて精力的にツアー中のニック・ケイヴだが、今年リリースしたセカンド『グラインダーマン2』収録の“ヒーザン・チャイルド”を作り直すにあたって、あのロバート・フリップとのコラボレーションを試みたとか。 B面用に制作されたトラックで新しく“Super Human Child”と命名されたこのトラックについてニックはこうLAウィークリー誌に語っている。「ロバート・フリップのことは昔から大好きだったんだけど、グラインダーマンはこういうことを容易にやらせてもらえるユニットだとも思うんだよね。でも、バッド・シーズは昔からそういうものじゃないし、だからやっぱり全然違うバンドだということなんだよ。グラインダーマンは基本的になんでもありで、やりたいと思ったものはなんでもやるし、それがバンドの目的でもあるんだ。これまでの遺産や歴史も関係ないし
オール・トゥモローズ・パーティーズの姉妹イベントとして11年7月に2日間にわたって行われるアイル・ビー・ユア・ミラーのキュレーターにも先頃指名されたポーティスヘッドだが、08年の『サード』に続く新作の制作に来年から取りかかることも明らかになった。 ポーティスヘッドのエイドリアン・アトリーは、そろそろ新作のソングライティングに取りかかりそうになっているとBBCに説明している。「今ちょうどそれぞれに関わっているプロジェクトを仕上げているところで、それが終わったところでいろいろ書き始めようかなという感じなんだ。最初はちょっと別々に進める感じにしてそれから一緒にしていくんだけど、なかなか楽しみなんだよね。みんな体勢を合わせてきているっていうか、なんとなくお互いの様子をうかがいながら、いつ走り始めようかタイミングを見極めているっていう感じで」。 「どういう方向で行こうかとか、そういうことについてはも
ティーンエイジ・ファンクラブのノーマン・ブレイクと、ゴーキーズ・ザイゴティック・マンキのフロント・マン、ユーロス・チャイルズが新ユニット、「ジョニー」を結成し、2011年2月2日にデビュー・アルバムをリリースすることが決まった。 二人の縁は、1997年にティーンエイジ・ファンクラブとゴーキーズ・ザイゴティック・マンキが一緒にツアーを行ったことから始まり、ノーマンが2001年にゴーキーズのアルバム『How I Long To Feel That Summer In My Heart』に参加した時にユーロスは、「まるでノーマンがバンドの一員みたいに思えた」と語ったという。 「あの時からずっと、ふたりで何かやれれば良いなって思っていたんだ。実際に行動に移すには、何年もかかってしまったけれどね」というユーロスの言葉どおり、その後ふたりが集まってレコーディングを始めたのは、2006年のこと。このセッ
現在アメリカをツアー中のマッシヴ・アタックだが、11年にかけては「自然発生的に」新しい音源をリリースしていくつもりであることを明らかにしている。 3Dことロバート・デル・ナジャは「ランダムにリリースしていく方がやってる側としても楽しいからね」と説明している。 「来年にかけては結構、EPを出していくつもりなんだよ」とロバートはスピナー誌に語っている。「もうね、アルバム出しました、ではツアーですというサイクルには飽き飽きしちゃってるんだよ。もっとランダムに、っていうか自然の成り行きにあわせて、いろいろリリースしていく方がやってる側としては楽しいんだよね。といっても、今年はかなり業界のしきたりに則ったやり方でやったから、来年はたぶん、まったくそういうことは関係なしに、好き勝手にやらせてもらいたいんだよ」。 その一方で、11月22日には『Atlas Air EP』をリリースするが、こちらは前作『ヘ
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