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  • 【寺田P×奈須きのこ:対談】庵野「シャアをエヴァに乗せて」→スパロボPはなぜ断ったのか!? Pが語る原作とゲームの狭間の葛藤。そしてFGOがスパロボから継承したもの

    前回更新の前編に引き続き、シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』(以下、『スパロボ』)シリーズのプロデューサーである寺田貴信氏と、ビジュアルノベル『Fate/stay night』やスマホアプリ『Fate/Grand Order』(以下、『FGO』)のシナリオを執筆した、TYPE-MOONの奈須きのこ氏との対談の後編をお楽しみいただきたい。 【寺田P×奈須きのこ:対談】決戦!『スパロボ』VS『Fate』――と思いきや、奈須きのこのスパロボ愛が炸裂して、寺田Pから濃ゆい制作秘話が聞けちゃった! 奈須氏が『スパロボ』の熱心なファンということでスタートしたこの対談では、『スパロボ』シリーズの誕生秘話から奈須氏のアニメ遍歴まで、多彩な話題が飛び出した。その会話の中で明らかになったのは、スター級の版権キャラクターが集結する『スパロボ』のシナリオを、どのようにまとめ上げていくかという方法論だ。

    【寺田P×奈須きのこ:対談】庵野「シャアをエヴァに乗せて」→スパロボPはなぜ断ったのか!? Pが語る原作とゲームの狭間の葛藤。そしてFGOがスパロボから継承したもの
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/07/31
    むしろスパロボは「今回はどんなキャラ描写やクロスオーバーが盛り込まれてるんだろう」と期待され、シナリオの良さがそのまま評価に繋がるゲームじゃないか。VやUX・BXの高評価も大半がシナリオ面のものでしょ
  • 【永久保存版】国内ゲーム漫画83作品287冊を全冊読破してレビュー。語られざる歴史をベテランゲーム誌編集者が徹底案内【前編】

    【永久保存版】国内ゲーム漫画83作品287冊を全冊読破してレビュー。語られざる歴史をベテランゲーム誌編集者が徹底案内【前編】 ゲームおもしろい。マンガもおもしろい。だったらゲームについて描かれたマンガは、きっとおもしろい。 大昔、インベーダー印のキャップをかぶった出っ歯の少年は、プレイの最後に必殺技を放っていた。でも四半世紀ほどの昔、寡黙な彼女にモテていたガイル使いのアイツは、ひどく現実的で必殺技なんか放たないスタイルで闘っていた。 時代によって傾向が変遷しているこれら“ゲームマンガ”を読み、分類・整理・紹介すれば、きっとビデオゲームの置かれた現状など、“何か”が見えてくるのでは? そう思ったのがこの記事の発端だ。 対象としたのは、始祖『ゲームセンターあらし』以降、日で手に入る“ゲームについての商用マンガ”。とはいえ、追跡しきれないほど膨大な数のゲームマンガがある。そこで今回は基的に

    【永久保存版】国内ゲーム漫画83作品287冊を全冊読破してレビュー。語られざる歴史をベテランゲーム誌編集者が徹底案内【前編】
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/07/22
    このジャンルだとブレイクエイジが一つの到達点と言っていいのでは。プレイヤーものとしてもクリエイターものとしてもあそこまで濃厚な作品は今後現れるかどうかすら分からない
  • 【空想科学ゲーム読本:けものフレンズ特別回】すごーい! サーバルちゃんのガチ跳躍は高度1km以上!? さばんなちほーが誇る脅威のジャンプ力を科学的に分析してみた

    【空想科学ゲーム:けものフレンズ特別回】すごーい! サーバルちゃんのガチ跳躍は高度1km以上!? さばんなちほーが誇る脅威のジャンプ力を科学的に分析してみた 相当な盛り上がりでしたなあ、『けものフレンズ』。 原作であるスマホゲームがサービスを終了したにもかかわらず、終了直後から放送されたユルいアニメがじわじわ浸透。「見るとIQが下がる」と脱力する人々が続出した一方で、「実は、人類が滅亡した後の世界なのでは!?」などの深読みもできて、自由に楽しめるコンテンツだったのだ(アニメは2017年3月28日に放送終了)。 舞台は、超巨大総合動物園「ジャパリパーク」。火山が噴出する神秘の物質「サンドスター」の力で、動物たちがヒトの女の子に姿を変えている。 (画像はニコニコチャンネル「けものフレンズ」より) 「わーっ! すっごーい! たーのしー!」 確かに、フレンズ(作中に登場するキャラクターたち)の

    【空想科学ゲーム読本:けものフレンズ特別回】すごーい! サーバルちゃんのガチ跳躍は高度1km以上!? さばんなちほーが誇る脅威のジャンプ力を科学的に分析してみた
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/03/31
    あそこはちゃんとした橋を作るか、ロープでも繋いで運ぶのかと思いきや、え?そんな手段??と面食らったからなあ
  • 『けものフレンズ』大ヒットの理由とは? ガチケモナーな東大研究者が語るケモナーの歴史とその深淵

    ここ最近熱狂的な盛り上がりを見せ、ネット上の話題を独占しているアニメ『けものフレンズ』。 「すごーい!」「たのしー!」といったフレーズが大流行し、その独特のユルさから「見るとIQが溶ける」というような評価? を集めている。 ニコニコ動画での第1話の再生回数は150万回を超え、まだまだ勢いが衰える様子はない。 『けものフレンズ』はアニメやマンガを含めたメディアミックスプロジェクトで、その先駆けとなったのが2年前の3月に始まったスマホゲーム版だ。 しかし思うようにユーザー数が伸びなかったのか、昨年12月にアニメの開始を待たずひっそりとサービスを終了。アニメから入った多くの視聴者にとっては、ゲームをやりたくてもできない状態となってしまった。 一体なぜ『けものフレンズ』はこれほどまでに流行っているのだろうか? そしていつの間にか終了していた幻のスマホゲーム版はどんなアプリだったのだろうか? 電ファ

    『けものフレンズ』大ヒットの理由とは? ガチケモナーな東大研究者が語るケモナーの歴史とその深淵
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/02/18
    そもそもあの人たちって動物の生態や体構造にまで興味あるの。フォルムと顔が動物っぽければ中身が人間そのものでも構わないんじゃないの
  • 我々は「感動の時代」を生きている。ゼルダ“以外"のアクションRPG史【ゲーム語りの基礎教養:第四回】

    前回は初代『ゼルダの伝説』が、経験値を採用していないのになぜ「元祖アクションRPG(ARPG)」の一つと言えるのかを述べた。 今回は、それ以降のARPGの進化を語り、最後にはARPGを世間に普及させた『イース』の成功とは何だったのかを語りたいと思う。『イース』が先駆けた要素は、様々にある。それらが広く普及し「当たり前」になってしまったからこそ、かえって独自性が埋もれるという皮肉な結果を招いている。今回の原稿は、それを掘り起こすのが一つの目的だ。 だが、その前に『ゼルダ』をもう少し掘り下げておこう。多くのゲームがこの『ゼルダ』という巨大な先人の方向性を容易には目指せなかったからこそ、ARPGは現在の形になったからだ。 ゼルダの密度と広さを両立する「箱庭性」 「ゼルダ」シリーズが今でも世界中でヒットし続けている、その根底にある今も変わらない質とは? ――それは「箱庭性」だ。 「箱庭性」とは、

    我々は「感動の時代」を生きている。ゼルダ“以外"のアクションRPG史【ゲーム語りの基礎教養:第四回】
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/02/04
    ゼルダですらこのギミックは見飽きただの簡単すぎ難しすぎだのと言われるからね。アイデア出しをコンスタントに行うのは至難の業
  • 『FFIII』たまねぎ剣士はなぜたまねぎか──坂口氏、田中氏、青木氏、渋谷氏、樋口氏の豪華開発メンバーがニコ生でクリアに挑む

    『FFIII』を開発した豪華メンバーが集結林克彦氏(以下、林): まずはですね、坂口さんといっしょに“クリスタルタワー”に挑む仲間たちを……。 坂口博信氏(以下、坂口): 光の戦士たち! 林: 光の戦士たちをお呼びしたいと思います。ガンホー・オンライン・エンターテインメントの田中弘道さんです! おふたりが「ニコ生」で並ぶってないですよね? 坂口: 大学からずっといっしょだったんです。 田中弘道氏(以下、田中): 同級生なんで(笑)。ふたりでバイトしようぜってスクエニに入ったので。 坂口: 田中さんが「Apple II」をやっていたから、ボクはこの世界に入ったんですから。 林: それ聞きました! 田中さん、女の子の絵を描いていたとか。 坂口: ラムちゃんの絵とか。 田中: まあね(笑)。 林: さて続けて、スクウェア・エニックスから青木和彦さんです。 青木和彦氏(以下、青木): 「ニコ生」初

    『FFIII』たまねぎ剣士はなぜたまねぎか──坂口氏、田中氏、青木氏、渋谷氏、樋口氏の豪華開発メンバーがニコ生でクリアに挑む
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/01/28
    適当って!あなたたちのせいで当時の子供はみんな最終戦争ではなく「ラグナロク=最強の剣」として覚えてしまったというのに!
  • なぜサトシは戦わないのか? ポケモンがRPG史に成し遂げた達成:「なんでゲームは面白い?」第五回

    昨年11月に『ポケットモンスター サン・ムーン』が発売された。この「ポケモン」シリーズの最新作は、全世界に向けて発売されると同時に300万を超え、11月の発売にも関わらず、国内家庭用ゲーム市場としては2016年における年間ベストのセールスを記録した。 『ポケットモンスター サン・ムーン』 (画像は任天堂ホームページより) ゲームのみならず、あらゆるエンターテイメント分野においても世界有数の人気を誇る大人気タイトル、それが「ポケットモンスター」(以下「ポケモン」)である。 第1作目から20年の時を重ねるなかで、世界的に大ブームを巻き起こし、「ポケモン」はこれまでに様々な語られ方をしてきた。 例えば、このゲームを語る上で欠かすことのできない最も重要な要素が、通信ケーブルを用いた異なるプレイヤー同士の「通信交換」だ。この要素によって、直接データのやりとりをすることを通じて、従来では交わらなかっ

    なぜサトシは戦わないのか? ポケモンがRPG史に成し遂げた達成:「なんでゲームは面白い?」第五回
    IkaMaru
    IkaMaru 2017/01/25
    コーチやプロデューサーとポケモントレーナーの違いは、前者は他者の戦いの支援にすぎないが後者は自分のために「戦わせる」こと。アニメにおいてはそのエクスキューズは重要な課題なんだが分かってない人もいるのね
  • 掃除のおばちゃんにプレイさせて『バーチャファイター』開発。時代を先取りした鈴木裕のゲーム開発哲学 【鈴木裕氏×『鉄拳』原田勝弘氏】

    ワシントンD.C.の中心部に広大な敷地を持つ、スミソニアン博物館。そこには、世界で最初に動力飛行を実現したライト兄弟の飛行機、アポロ16号が持ち帰った月の石、あるいは持ち主が不幸になることで知られる「呪いのダイヤモンド」 まで、実に様々な人類の「宝」たちが収蔵されている。 そこに1998年、日人が開発した“とあるゲーム”が収蔵された。その名は――「バーチャファイター」。そして、この開発者こそが『アウトラン』や『スペースハリアー』などの「体感ゲーム」でセガを世界的企業に押し上げ、現在も欧米の開発者から高い評価を受ける、鈴木裕氏である。 この連載では、日ゲーム業界黎明期のクリエイターを取材してきた。だが、鈴木裕氏はその巨大な業績に比して、今ではあまり語られなくなった人物だ。日ではその名前は、ドリームキャストの「シェンムー」シリーズの続報が聞こえなくなった頃を境に、ゲームファンの間から消

    掃除のおばちゃんにプレイさせて『バーチャファイター』開発。時代を先取りした鈴木裕のゲーム開発哲学 【鈴木裕氏×『鉄拳』原田勝弘氏】
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/12/28
    「映画的なゲーム」というものをグラフィックやムービー演出に求める時代に、映画の舞台のような世界を冒険することだと捉えていた人。セガはいつも真っ先に種を植えるが果実を得るまでもたない
  • 90年代格闘ゲームがジャンプ作家に与えた衝撃。『るろ剣』再開の和月伸宏が語るその影響

    2016年12月2日、17年前に「週刊少年ジャンプ」で連載終了を迎えていた『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、連載再開することが発表された。その内容は「北海道編」――剣心や弥彦にくわえて、志々雄真実の部下であった瀬田宗次郎や新撰組の残党も登場する物語を、作者である和月伸宏氏が描く、まさに正統な『るろ剣』の続編である。 近年、『るろうに剣心』は再評価が著しい。『龍馬伝』や『ハゲタカ』の大友啓史氏が監督を務めた映画版三部作は大きな人気となり、宝塚の公演は高い評価を得た。子供の頃に「ジャンプ」で『るろ剣』が直撃した世代が父や母になり、子連れで会場に足を運ぶこともある。「歴女」なる言葉も生まれた現代では、そもそも若者向けのサブカルチャーで時代劇は定番ジャンルだ。 『るろ剣』は広い世代に愛される、まさに“国民的作品”となったのだ。 だが、連載当時の『るろ剣』は、漫画好きの間で少なからず物議を醸し

    90年代格闘ゲームがジャンプ作家に与えた衝撃。『るろ剣』再開の和月伸宏が語るその影響
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/12/27
    ジャンプ漫画としての後継をあえて言うならブリーチなんだけど、あの人は和月氏のようなオタク気質とはまた違うタイプなんだよね
  • ゲーム開発者・桜井政博氏の驚きのゲーム収納術とは?──数千本のソフトの内容は体験として記憶に残っている

    早いもので師走もあとわずか。年の瀬の風物詩といえば大掃除ですね。ゲーマーにとってもそれはめんどうで、とくに今年はプレイステーションVRを、いかにいい感じで収納するかも頭を抱える案件になっていたりしそうです。 フツーにゲームを購入し、フツーに楽しんでいる筆者でも日ごろ悩ましく思うのに、もっとヘビーな人はどんな整頓や収納をしているのか。よりよいゲームライフのために、この際かしこいルールや工夫があればぜひとも盗みたい。……というわけで、ゲーム整頓術、さらには人となりに迫る短期集中連載、スタートです! 取材・文/奥村キスコ 桜井政博さんの収納がじつはスゴい! 今回の企画で真っ先に頭に浮かんだのが、『星のカービィ』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズをディレクションした、ゲームデザイナーの桜井政博さんです。 いまさら言うことでもありませんが、桜井さんは第一線で活躍するゲーム開発者です。そして同時

    ゲーム開発者・桜井政博氏の驚きのゲーム収納術とは?──数千本のソフトの内容は体験として記憶に残っている
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/12/26
    ふくらさん久々に見た/「商品」ではなく「遺産」になったようなものは自分ルールを破っても世の中に残すべきだと思うのだけど
  • 「ポケモンより面白くしないと意味がない」 聖書をゲーム化する新聞社が次に仕掛ける「宗教改革ゲーム」ってどういうこと?

    「宗教改革」を「ゲーム」に? 10月末に突然発表されたインパクトある告知に、アナログゲーム(ボードゲーム、カードゲーム)界はざわついた。どうやらキリスト教関係の新聞・雑誌を発行するキリスト新聞社(東京・新宿)が企画したものらしい。一体どういうことなのだろうか。 12月11日に東京ビッグサイトで開かれるアナログゲーム最大のイベント「ゲームマーケット ’16秋」にあわせ、発案者である週刊「キリスト新聞」編集長の松谷信司氏に真相を尋ねてみた。 週刊「キリスト新聞」の松谷信司編集長。宗教改革をゲームって……?――率直にお聞きします。宗教改革をゲームって、どういうことですか? 松谷: 2017年は宗教改革500周年の節目の年ですが、業界的にいまいち盛り上がってないんですよね。書籍を出すとかシンポジウムをやるくらいしかないので、信者以外も盛り上がるようなことを仕掛けたいなと思っていたんです。そんな中か

    「ポケモンより面白くしないと意味がない」 聖書をゲーム化する新聞社が次に仕掛ける「宗教改革ゲーム」ってどういうこと?
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/12/09
    この基準なら「仁義なきキリスト教史」ぐらいは余裕でセーフってこと?
  • 語られざるもう一つのRPG史――ゼルダの伝説をアクションRPG黎明期が生むまで【ゲーム語りの基礎教養:第三回】

    さる10月21日、ついに厚いベールを脱いだ任天堂の新型ゲーム機「NX(開発名)」改めニンテンドースイッチ。そのビッグタイトルのひとつが、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』だ。この30周年を迎えた「ゼルダ」シリーズは、ゲーム市場を牽引し続けたアクションRPGというジャンルを象徴する存在でもある。 『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は2017年発売予定。(画像は同公式サイトより) 前回は初代『ドラゴンクエスト』(エニックス・1986)に至る国内・非アクションコンピュータRPG(以下、CRPG)の道のりを辿ってきた。80年代はじめ、海を渡ってやってきた海外CRPGというジャンル。その中でも人気の高かった『ウルティマ』(オリジン・1981)と『ウィザードリィ』(Sir-Tech・1981)の良いところどりをして、情報を整理するマルチウィンドウ、分かりやすいストーリーなど「ジャン

    語られざるもう一つのRPG史――ゼルダの伝説をアクションRPG黎明期が生むまで【ゲーム語りの基礎教養:第三回】
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/11/28
    高難易度と言えば意図的な調整に聞こえるけど、ただ単にガイドの手間をかけたりノウハウを蓄積するのを怠っていただけにも思える
  • 海外レビューサイトでゲーム史上最高得点 なぜゼルダは国際的に高い評価を受けるのか?:「なんでゲームは面白い?」第四回

    海外レビューサイトでゲーム史上最高得点 なぜゼルダは国際的に高い評価を受けるのか?:「なんでゲームは面白い?」第四回 「ゼルダの伝説」、それは世界で最も高く評価されているゲームタイトルである。 NINTENDO64で発売された『ゼルダの伝説 時のオカリナ』はファミコン通信によるクロスレビューで史上初となる40点満点を獲得、海外のレビューサイトからの得点を集計し、その平均値をスコア化するMetacriticというサイトにおいても現時点における最高得点(99点)を獲得している。 1998年発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』は高い評価を得た。(画像は任天堂ホームページより) なぜ「ゼルダの伝説」はここまで、日を含めて全世界的に高い評価を獲得しているのだろうか。こうも国境をやすやすと超える面白さの根源はどこにあるのだろうか。今回はそのことについて考えてみよう。 「ゼルダの伝説」における「探索」

    海外レビューサイトでゲーム史上最高得点 なぜゼルダは国際的に高い評価を受けるのか?:「なんでゲームは面白い?」第四回
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/10/31
    とはいえ剣抜きでいきなりボゴブリンだらけの砦に放り込まれる風のタクトは少々やりすぎではなかったかと
  • 「久夛良木が面白かったからやってただけ」 プレイステーションの立役者に訊くその誕生秘話【丸山茂雄×川上量生】

    PlayStation 4 (以下、PS4)の販売台数が全世界で 4000 万台を突破したという。 スマホゲームが強い日では、あまり実感がないかもしれないが、海外では現在も家庭用ゲーム機(据え置きゲーム機)の需要は高いのだ。『アンチャーテッド』や『The Last of Us』などのAAAタイトルの名作に支えられて、今やPS4は家庭用ゲーム機としては歴代最速のペースで、世界中でその数字を伸ばし続けている。 PS4の販売台数は全世界で4000万台を突破した。(プレイステーションオフィシャルサイトより)――そんなPSの伝説の始まりとなった、初代PSが我々の目の前に登場したのは、今を遡ること遙か昔、22年前の1994年。 当時は、スーパーファミコンに続く、次世代家庭用ゲーム機のプラットフォーム戦争が激化するまっただ中。同年に発売されたセガの「セガサターン」、96年の任天堂の「NINTENDO6

    「久夛良木が面白かったからやってただけ」 プレイステーションの立役者に訊くその誕生秘話【丸山茂雄×川上量生】
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/10/25
    PSPやPS3がスタートでつまづきかけた時までは久夛良木氏に失言魔王のイメージはなく、どちらかというとSCE宣伝広報の佐伯雅司がそのイメージだった。彼は今で言うまとめサイト級の言葉を平気で口にしていたから恐ろしい
  • なぜ初代バイオハザードは怖くて、バイオ4は怖くないのか?:「なんでゲームは面白い?」ホラー特別回

    初代『バイオハザード』は、なぜ面白いのか――。 それは初代『バイオハザード』が非常に良く出来たホラーゲームだからだ。 ではなぜ初代『バイオハザード』は恐ろしいゲームだったのに、『バイオハザード4』は非常に良く出来たゲームでありながら恐怖という側面においては後退したゲームになったのか? 同じシリーズの同じ良く出来たゲームなのに、なぜ「恐怖」においては決定的な違いが出てしまったのか。 今回、当連載「なんでゲームは面白い?」では特別編として初代『バイオハザード』が作り出した恐怖について考えてみたい。 んで、さっそく内ゲバみたいで恐縮なのだが……電ファミニコゲーマー編集部の「ホラーゲーム宣言」、「バイオハザード」を4以降で区切るのはまあいいとして、ゲームキューブでリメイクされた『biohazard』と『biohazard0』を“なかったこと扱い”にするのはひどくない? ホラーゲームとしての「バイオ

    なぜ初代バイオハザードは怖くて、バイオ4は怖くないのか?:「なんでゲームは面白い?」ホラー特別回
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/08/05
    4は基本ノーストレスだからこそ、そこに冷水を浴びせるかのごとく現れるリヘナラドールの理不尽さが怖いんだろうね
  • 「なんでゲームは面白い?」第二回:FFとドラクエが並び立つ時――“FFV以前・以降”でRPGはどう変わったか?

    ブロガー・hamatsuさんの連載コラム「なんでゲームは面白い?」。第二回は、伝説の漫画編集者・マシリトこと鳥嶋和彦氏がゲーム業界へ与えた影響に迫った「ゲームの企画書」特別編について。 今や国民的RPGの二大巨頭として知られる『ファイナルファンタジー』と『ドラゴンクエスト』。それぞれのタイトルが辿ってきた軌跡を、当時の空気感たっぷりに語って頂きます。 『ファイナルファンタジー(以下FF)』が『ドラゴンクエスト(以下ドラクエ)』と並び立つ存在になったのはいつからだろう? 人によって意見は分かれるだろうが、任天堂系ハードからソニーの初代プレイステーションに電撃移籍し、大々的なプロモーションを経て発売に至った『FFVII』がリリースされたタイミングを挙げる人は多いのではないかと思う。このタイトルはシリーズ初の国内300万超えのセールスを達成するに至った。この時点で『FF』は間違いなく『ドラクエ

    「なんでゲームは面白い?」第二回:FFとドラクエが並び立つ時――“FFV以前・以降”でRPGはどう変わったか?
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/05/11
    戦闘向けのアビリティで固めててダッシュ付けてなかった
  • 【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話

    【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話 鳥山明の名作漫画『Dr.スランプ』に、則巻千兵衛博士のライバルとしてアラレたちに立ちはだかるDr.マシリトなるキャラがいたのを皆さんは、覚えているだろうか。 このキャラのモデルになった人物こそが、今回インタビューする白泉社代表取締役社長・鳥嶋和彦氏にほかならない。 彼の編集者人生は数々の伝説に彩られている。新人賞にかすりもしなかった新人漫画家・鳥山明を一から育て上げ、何百枚にも及ぶボツ原稿を出したあげくに、『Dr.スランプ』や『ドラゴンボール』などの名作をタッグで世に送り出したこと。鳥山明のみならず多くの漫画家にネタにされてきた、その“悪魔のような”強烈なキャラクター。そして90年代後半、週刊少年マガジンにジャンプが追い越された「暗黒期」に編集長として呼び戻され辣腕

    【全文公開】伝説の漫画編集者マシリトはゲーム業界でも偉人だった! 鳥嶋和彦が語る「DQ」「FF」「クロノ・トリガー」誕生秘話
    IkaMaru
    IkaMaru 2016/04/19
    サンデーの新編集長が藤田だの西森だのと昔の作家を集めてるような現状をどう思ってるんだろう