AUTO-MOD GENETが語る、日本でポジティブパンクを広めることの難しさ 「“化粧をする”っていう部分だけが率先された」 1980年に結成後、日本のポジティブパンクシーンを牽引していた一方で、演劇的表現などをいち早く取り入れたことから「日本のゴシックロックの元祖」また「ビジュアル系の元祖」とも言われているAUTO-MOD。そんな彼らが、11月13日にCD+DVD作品『祈り』を発売。なんとCD作品を発売するのは9年ぶりだ。アコーディオンの哀愁漂うシャンソンから一転、ビートの効いたポップパンクサウンドでバーストする「愛の讃歌」のカバーから始まり、アルバムを通して一つの映画を観ているかのような充実した意欲作になっている。 今回は、AUTO-MODのフロントマン・GENETにインタビュー。アルバムにこめたメッセージや、今後GENETがAUTO-MODで発していきたいことなど話を聞くことができ