Emmanuel Macron, France's independent presidential candidate, speaks in Paris Photographer: Christophe Morin/Bloomberg 今月23日のフランス大統領選第1回投票まで2週間を切る中、世論調査の上位4候補の支持率は接近、抜きんでた候補者がいないことがプレッシャーとなり、中傷合戦が繰り広げられている。 中道で無所属のマクロン前経済・産業・デジタル相は10日、記者会見中に中道・右派陣営統一候補のフィヨン元首相には「真実に関する問題」があると発言。極右政党、国民戦線(FN)のルペン党首のフランスの歴史に関するコメントはFNの「素顔」を示すものだとし、左翼党のメランション氏に対しては反戦姿勢をやり玉に挙げた。 マクロン氏は当初、最有力候補と言われ、あらゆる方面からたたかれたが、選挙選も終
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