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ブックマーク / www.businessinsider.jp (53)

  • コカ・コーラ好きなソ連の元帥が、鉄のカーテンの向こうにコーラを運んだ方法

    1945年6月10日、乾杯に臨む英陸軍元帥バーナード・モントゴメリー、米陸軍元帥ドワイト・アイゼンハワー、ソ連邦元帥ゲオルギー・ジューコフ(写真左から)。 Bettmann/Getty Images 第二次世界大戦後、連合国間の関係悪化により、東側と西側の商取引が制限された。 コカ・コーラを好きになったソビエト連邦のゲオルギー・ジューコフ元帥にとって、それは困ったことだった。 「鉄のカーテン」の向こう側に少なくとも1人の友人を残そうと考えたアメリカは、ジューコフにコーラを提供しようとした。 第二次世界大戦が終結し、東欧に「鉄のカーテン」が下ろされると、ソビエト連邦と西側連合国との関係は悪化した。 西側諸国と資主義を否定するソ連は、「帝国主義」の国々と貿易する理由がないとして、西側企業との商取引禁止に踏み切った。 しかしこれは、ゲオルギー・ジューコフ(Georgy Zhukov)元帥に、あ

    コカ・コーラ好きなソ連の元帥が、鉄のカーテンの向こうにコーラを運んだ方法
  • “勉強”しない日本の社会人。コロナでさらに状況悪化【5万人調査】

    2016年から続く約5万人を対象にした調査で、社会人の「学び」については状況が悪化した。 撮影:今村拓馬 コロナ禍で、日人の勉強嫌いはさらに深刻化している —— 。 そんな傾向を示す調査結果を、リクルートワークス研究所が2021年7月5日に発表した。リクルートワークス研究所では、2016年から約5万人を対象にしたアンケート調査「全国就業実態パネル調査」を実施し、分析結果をまとめた。 調査は同一の人物を2016年から毎年追跡調査しており、同一個人を追跡するパネル調査としては「国内最大規模」という。

    “勉強”しない日本の社会人。コロナでさらに状況悪化【5万人調査】
    Itisango
    Itisango 2021/07/07
  • 地球は8400万年前に12度傾き、元に戻った

    アメリカ航空宇宙局(NASA)の地球多色撮像カメラ(EPIC)で撮影された地球の写真。 Reuters/NASA 8600万年前から7900万年前にかけて、地球は傾いて少し横倒しになり、また元に戻っていたことが、最新の研究で明らかになった。 当時の地球は、今と比べて12度傾いていた。ニューヨーク市が現在のフロリダ州の位置に移動するくらいの傾きだ。 地球の地殻は、地球表面の重量分布によって、そんなふうに動くことがある。 ティラノサウルス・レックスやトリケラトプスが歩きまわっていた白亜紀後期に地球を宇宙から眺めることができたなら、地球全体がやや横倒しになっているように見えただろう。 最新の研究によれば、およそ8400万年前には、地球は今と比べて12度傾いていたという。 「12度傾くということは、それと同じだけ緯度に影響を与えていただろう」。この論文の共著者であるダートマス大学の地球生物学者サラ

    地球は8400万年前に12度傾き、元に戻った
  • 「天の川写真コンテスト」の入賞作品10点を紹介しよう

    晴れた夜には、天の川が色とりどりの鮮やかなアーチを描く。 その光景を捉えた写真のコンテスト「天の川フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」が、Capture the Atlasの主催で開催された。 天の川銀河は、望遠鏡がなくても見えるが、夜空を見上げればいつでも見えるというわけではない。 壮観な星空を撮影するには、日の出前や月が沈んだ後など、絶好のタイミングを待つ必要がある。また、都会のビルや人工衛星などによる光害がないことも条件となる。 条件がそろえば、銀河は空にアーチ状に広がる色とりどりの帯となり、まるで夜の虹のように見えるだろう。 旅行写真ブログ「Capture the Atlas」では、「天の川フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」コンテストの一環として、天の川銀河の姿を捉えた25枚の写真が紹介されている。天の川の撮影には、南半球の方が好条件ではあるが、これらの入賞作品はアメリカやスペイ

    「天の川写真コンテスト」の入賞作品10点を紹介しよう
  • 地球の自転がスピードアップ…2020年はいつもの年より短かった

    NASAの深淵宇宙気候観測衛星の地球多色撮像カメラ(EPIC)によって撮影された地球。 REUTERS/NASA/Handout via Reuters/File Photo これまでの地球の最速自転記録のうち、28位までは2020年に起こった。 1日平均で見ても、2020年に地球は2019年よりもより速く自転していた。 地球の自転速度を観測している科学者は、2021年は2020年よりもさらに速くなると考えている。もしそうなると、1年から1秒を差し引く必要があるかもしれない。 気づいていたかもしれないが、2020年は2019年より短かった。 地球が通常より最大1.5ミリ秒、速く回転したため、1960年以降の最も速い自転記録の28位まではすべて2020年に発生した。これらの28日間はすべて、それまでに記録された最短の日である2005年7月5日の記録を上回っている。その日は標準の1日である8万

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  • 謎の解明に一歩前進…ダークマターはサイズにかかわらず同じ振る舞いをする

    コンピュータ・シミュレーションにより作成したダークマターの分布図。右上はダークマターハロー。左下の図で点のように見えるのは、地球サイズのダークマターハロー J. Wang, S. Bose/CfA ダークマターは、宇宙にある物質の85%を占めると考えられている。しかし、光と相互作用を起こさないため、これまで観測されたことはなく、研究は困難だ。 ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者などからなるチームは、シミュレーション・モデルを作成し、ダークマターハローは大きさにかかわらず、その構造には一貫性があることを明らかにした。 小規模なダークマターハローは発見しにくいが、ガンマ線望遠鏡を使えば発見できる可能性があると考えられている。 ダークマター(暗黒物質)は、骨格のように宇宙を形作っている。 捉えることが困難なこの物質は、宇宙にあるすべての物質の85%を占めると考えられている。ダーク

    謎の解明に一歩前進…ダークマターはサイズにかかわらず同じ振る舞いをする
    Itisango
    Itisango 2020/09/18
  • 【極秘入手】7pay開発の内部資料。「セキュリティー不備」は急な開発と“度重なる仕様変更”が一因か

    Business Insider Japan編集部「7pay」取材班は、7payの開発スケジュールを取りまとめた内部資料を入手した。 開発現場の関係者の間でやりとりされた資料の最終版に近いもので、2018年末からサービスイン直前までの間が、どのようなスケジュールで動いたのかを示す資料だ。現場をよく知る複数の関係者の証言からは、記者会見で注目が集まった「セキュリティー不備」につながる慌ただしい開発現場の姿が浮かび上がる。 7payの不正利用に関しては、7月3日にアカウント乗っ取りと不正利用が発覚し、続く4日セブン&アイHDが記者会見で被害推定額を「約5500万円」と発表。同日夜に中国籍の男2人が不正利用に関して詐欺未遂の容疑で逮捕された。 セブン&アイHDはセキュリティー対策の甘さへの指摘を受ける形で、5日にはセキュリティー対策強化を目的とした新組織発足と二段階認証導入、1回あたりのチャージ

    【極秘入手】7pay開発の内部資料。「セキュリティー不備」は急な開発と“度重なる仕様変更”が一因か
  • 【衝撃映像入手】16人で1人取り押さえ手足拘束した警察。検察取り調べ中にネパール人男性死亡

    拘束具で身体を拘束された後、多数の警察官に囲まれるアルジュンさん。最大で16人ほどが保護室に駆けつけたという。 2017年3月、ネパール人のシン・アルジュン・バハドゥールさん(当時39)が東京地方検察庁の取り調べ中に意識を失い、病院搬送後に死亡した事件で、当日の朝、警察官に取り押さえられ、特殊な拘束具で手足を拘束された経緯の詳細が明らかになった。 関係者から、警視庁新宿警察署の留置施設内のビデオの映像を入手した。 アルジュンさんのは、国と東京都を相手に約6935万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴している。 留置施設の映像は、裁判の手続きの中で東京都側が裁判所に提出した。 映像からは、最も多い時点では16人ほどの警察官がアルジュンさんを「保護室」内で取り押さえ、「ベルト手錠」などで手足が動かせない状態にした経緯の詳細がわかる。 記事とともに公開した映像は、東京都側が証拠として提出した映像

    【衝撃映像入手】16人で1人取り押さえ手足拘束した警察。検察取り調べ中にネパール人男性死亡
  • 「いつかアマゾンは潰れる」ジェフ・ベゾス、アマゾンに未来に驚きの発言 | BUSINESS INSIDER JAPAN

    ジェフ・ベゾスはアマゾンの従業員に「いつかアマゾンは潰れる」と予測した。CNBCが社内会議の録音を確認した。 ベゾスはさらに、アマゾンの仕事は顧客に注力することによって倒産を可能な限り遅らせることと付け加えた。 アマゾン従業員は、政府の規制や独占禁止法違反に問われることが心配と語った。 アマゾンのCEOジェフ・ベゾスは社内会議で驚くべき見解を述べた。CNBCが録音を確認した。 アマゾンの時価総額は一時、1兆ドルを越え、同氏は世界一のお金持ちだが、ベゾスはアマゾンは決して無敵ではないと語った。 「アマゾンは大きすぎて潰せない存在ではない。実際、私はいつかアマゾンは潰れると考えている」とベゾスはシアーズの倒産について聞かれた時に、そう答えたようだ。 「アマゾンは倒産するだろう。大企業を見ると、その寿命は30年程度。100年ではない」 確かに歴史はどんな帝国も永遠に続かないことを示している。だが

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  • "苦手なことは外注”ルール、1人月5万円以上の外注義務化で伸びた売り上げ

    加藤こういち [シェアリングエコノミー研究家] Jul. 17, 2018, 05:00 PM ビジネス, キャリア 42,143 優先順位の低い作業をできるだけ外注化し、自分たちの強みにだけ特化した働き方に振り切ったら、何が起きるだろうか? ソーシャルメディア事業の運営やシェアリングエコノミー協会の代表理事を務める株式会社ガイアックス。その中でも、企業のSNSマーケティングを支援するソーシャルメディアマーケティング事業部、事業部長の管大輔さんの外注をフル活用した仕事術が注目を集めている。 もともとガイアックスには「社員一人あたり月5万円まで外注費用を使っていい」というルールがあるのだが、ソーシャルメディアマーケティング事業部ではさらに踏み込んで、「社員一人で月5万円以上の外注費を使うことをルールにしている」と、管さんは話す。 現在、ソーシャルメディアマーケティング事業部には正社員を中心に

    "苦手なことは外注”ルール、1人月5万円以上の外注義務化で伸びた売り上げ
  • 「安倍政権は一切取り合うな」と平壌指示——北朝鮮問題で日本孤立浮き彫り

    北朝鮮との日朝首脳会談の可能性を打診した安倍政権に対し、北朝鮮当局が「一切取り合うな」との指示を出していたことが明らかになった。 平壌の反応が明らかになったのは初めてで、4月27日の南北首脳会談と米朝首脳会談など、国際的対話の枠外に置かれる安倍政権は当面、北との対話の契機をつかめないまま孤立を深めることになる。 歴史的な瞬間となった南北首脳会談。板門店で手を携えながら歩く金正恩労働党委員長(左)と文在寅大統領(右)。 Korea Summit Press Pool/Pool via Reuters 北朝鮮情勢に詳しい在京消息筋によると、日政府は3月初めに米朝首脳会談の開催が決まって以降、日朝首脳会談を希望する安倍首相の意向を、さまざまなチャネルを通じ北朝鮮に伝えたという。消息筋は「意向を平壌に伝達したが、国からは『一切とりあうな』と指示された」と明らかにした。 「謝罪と賠償が先」と最高

    「安倍政権は一切取り合うな」と平壌指示——北朝鮮問題で日本孤立浮き彫り
  • ビル・ゲイツ氏が勧める、誰もが読むべき12冊の科学にまつわる本

    ビル・ゲイツ氏は数十年にわたり、テクノロジーで巨万の富を築いてきた。そして、同氏は今、そのお金を感染症や気候変動対策に使っている。 同氏が科学を愛しているのは、間違いない。 ゲイツ氏はこれまで、何冊もの科学関連の書籍を一般向けにオススメしてきた。 環境、宇宙、生物……その分野は多岐にわたる。 同氏のお気に入りをいくつか紹介しよう。

    ビル・ゲイツ氏が勧める、誰もが読むべき12冊の科学にまつわる本
  • 日米格差は600万円か?「プログラミング言語別 年収調査」の衝撃

    プログラマーの給料が安い国、とよく言われる。シリコンバレー界隈では、プログラマーの給料は1000万円からが基だ、という話も耳にする。果たして、それはデータ的にどの程度当なのか? ビズリーチの調査を下敷きに、アメリカの調査データと合わせてグラフ化してみたのが下の図だ。 アメリカの調査データは、シアトルの人材コンサルティング会社PayScaleが集計・公表している言語別の年収データだ。最初に注意しておくと、ビズリーチのデータは最低額と最高額の「平均」を出しているのに対し、PayScaleの場合は該当プログラミング言語における業種別の「中央値の平均」をとっている。だから、厳密に同一条件の比較にはならないが、規模感の違いを知るには十分なはずだ。また、プログラマーのようにその人の能力次第で生産性が文字通り100倍違う(=年収差にばらつきが生じやすい)ことがザラにある職種では、実態に近い期待

    日米格差は600万円か?「プログラミング言語別 年収調査」の衝撃