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ブックマーク / obiekt.seesaa.net (28)

  • アメリカが「尖閣諸島は日本国沖縄県の一部」との認識を表明

    9月25日の記事で「アメリカ政府は尖閣諸島の日米安全保障条約の適用について、間接的ではなく、直接的に適用を認めるよう、政府の応答要領を変更した」という読売新聞の記事を紹介しましたが、その方針がはっきりと現れて来ました。 「日を全面支持」=尖閣周辺、抑止力維持を強調-米国防次官補:時事通信 来日中のグレグソン米国防次官補(アジア・太平洋担当)は28日午後、都内の米国大使館で記者団と懇談し、尖閣諸島沖での中国漁船と海上保安庁巡視船の衝突事件について、「日の立場、行動を全面的に支持する」と表明した。その上で、「中国の海洋活動の活発化は懸念材料だ。この地域で米軍の能力を堅持する」と述べ、抑止力維持に全力を挙げる考えを強調した。 これに先立ち、同次官補は首相官邸で仙谷由人官房長官、防衛省で北沢俊美防衛相と個別に会談。漁船衝突事件をめぐり、日支持の方針を伝えたとみられる。 23日の日米外相会談で

    アメリカが「尖閣諸島は日本国沖縄県の一部」との認識を表明
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    Itisango 2010/09/28
  • 74式戦車は足回りがもう寿命です

    最近紹介した朝日Web論座の谷田邦一記者の戦車不要論の記事、一応有料ページをチェックすると清谷信一氏のコメントが有りました。要するに、谷田記者は2年前の朝日新聞日曜版での戦車不要論特集(これにも清谷さんのコメントあり)と殆ど同じ構成の記事を書いていたのです。流石にカナダ軍の戦車再評価の事例は把握していたようですが、1年前に発表されていたアメリカ軍のM1A3計画が軽量化を目指している事に気付いておらず、このM1A3をぶつけるだけで谷田記者の記事内容は出だしから(谷田記者は「欧米の戦車は重くなっているのに日の戦車だけ軽くなっている」と主張)否定されてしまう有様となっています。 その谷田記者の知恵袋的存在である軍事ライターの清谷信一氏がブログで10式戦車不要論をまた唱えています。 10式戦車は必要か その1:清谷信一ブログ 10式戦車は必要か その2:清谷信一ブログ 10式戦車は必要か その3

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    Itisango 2010/09/05
  • 隅田金属ぼるじひ社の「戦車不要論」に反論する

    限りなく戦車不要論に近いですねこれ・・・実質上の戦車不要論でしょう。 10式戦車なんて要らないだろう:隅田金属ぼるじひ社 10式戦車って要らなくね? 90式に対するアドバンテージが「軽くなった」ことだけだもの。攻防走の性能は概略そのままだしね。 10式戦車が「軽い」以外に「火力」「装甲」「機動力」の全てにおいて90式戦車を上回っている事を知らないのかなぁ・・・防衛省の公式発表を知っていれば決して「概略そのまま」とは言えない筈です。過去記事のカテゴリ「10式戦車」でその旨は何度も解説しているので、そちらをご覧ください。新型砲、新型装甲、新型サスペンション、新型トランスミッション、C4Iシステム。90式戦車と異なる部分が殆どばかりか、アクティブサスペンションとHMTトランスミッションは量産される主力戦車用として世界初搭載です。 10式戦車なんて要らないだろう:隅田金属ぼるじひ社『市街地戦やゲリ

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    Itisango 2010/08/22
  • 日米同盟コミックの漫画家に誹謗中傷メールが送られる

    日米同盟コミック(U.S. - Japan Alliance Manga )の漫画家さんに嫌がらせのメールが送られて来た様です。出版社やアメリカ軍ではなく仕事を請け負った個人の漫画家さんに嫌がらせするという、卑劣な手口です。 ちょっと悲しいおしらせ。日米同盟コミックの件で、参加絵師さんに誹謗中傷のメールが来たようだ。いちおう言っておくが、絵師さんはノンポリです。物語とテキストを書いているのは俺なので、言いたいことがあるなら当方まで!less than a minute ago via webたぶん大佐 Col_AYABE 苦情はこの担当編集さんか、アメリカ軍に言いなさい。勿論、名誉毀損や業務妨害にならない範囲でです。 漫画家さんへの誹謗中傷メールは、法的に処置すべきと思います。誹謗中傷メールを送った犯人が漫画家さん個人を狙ったのは、出版社やアメリカ軍に嫌がらせすれば訴えられる可能性が高いか

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    Itisango 2010/08/14
  • 中国との対立路線に舵を切ったアメリカ

    アメリカ中国の東南アジア影響力拡大に歯止めを掛ける事を宣言し、その上で空母を用いた砲艦外交を行いました。 米空母がベトナム沖合に 南シナ海、中国を刺激 :共同通信 【ハノイ共同】AP通信によると、米海軍横須賀基地配備の米原子力空母ジョージ・ワシントンが8日、ベトナム中部ダナン沖合の南シナ海に到着した。南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)、西沙(同パラセル)両諸島の領有権をめぐってベトナムと対立する中国を強く刺激しそうだ。 また米国は同空母を米韓合同軍事演習の一環として、中国の「玄関先」である黄海に派遣する方針を既に表明しており、中国の反発が一段と高まる可能性もある。 APによると、同空母の訪問は、米国とベトナムの国交正常化15年祝賀の一環とされる。ベトナム戦争を戦った両国だが、2003年には米軍艦船が戦後初めてベトナムに寄港、両国の軍事協力は活発化している。 南シナ海での領有権をめぐって

    中国との対立路線に舵を切ったアメリカ
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    Itisango 2010/08/09
  • 欧州放射線リスク委員会は何度も妄言を繰り返すトンデモ集団 : 週刊オブイェクト

    最近、「ファルージャは広島原爆の40倍の放射線被害だと、欧州放射線リスク委員会のバスビー教授が述べた」という常軌を逸したデマが流れています。イギリス在住のフリーライター・nofrills(いけだよしこ)氏が、そのようなデマは拡散させるべきではないと警鐘を鳴らしています。 ファルージャと、「広島の40倍」というキャッチーなフレーズ:tnfuk [today's news from uk+]で、バズビー教授のこの発言は、科学的に厳密なことを言おうとした発言なのか、相手の注意を確実に引くための修辞なのか、ということを確認しようにも、ニューズクリップはここで終わっているし、このクリップとは別にアップされているフルのインタビューは、英語の上にアラビア語の同時通訳がかぶされているので私には無理な範囲だ。だがいずれにせよ、確実な確認はできないにしても、「広島の40倍」をそのまま科学的に根拠のある言葉だと

    欧州放射線リスク委員会は何度も妄言を繰り返すトンデモ集団 : 週刊オブイェクト
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    Itisango 2010/07/10
  • 産経新聞の野口裕之記者が韓国艦撃沈事件で的外れな解説を行う

    産経新聞の野口裕之記者(軍事専門編集委員)は社内でも一番の右翼タカ派ですが、軍事が専門で社内で担当しているのにも関わらず、軍事の知識がお粗末で毎回のようにデタラメな軍事解説記事を量産する大変に困った人です。そして今回の韓国コルベット撃沈事件でも中途半端な知識を披露して失笑を買う羽目になりました。 最初に私から解説しておきますが、確かに今回の事件北朝鮮の水中戦闘能力が高いことは実証されており、日米韓の軍事関係者は驚きを持って結果を受け入れています。ですがそれは単に「浅い水深で雷撃に成功したから」が理由ではなく、「潮流が速く海底地形が複雑な海域で雷撃に成功したから」が理由です。浅い水深という要素はそれに関連するものですが、野口裕之記者は単に浅いから難しいのだと誤解してそのまま記事に書いてしまっているのです。 【哨戒艦調査結果】想定を超えた北の雷撃能力:産経新聞しかし、現場は水深40~45メー

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    Itisango 2010/05/21
  • 朝日新聞がノドン誤報で訂正記事

    5月1日付(ネット版は4月30日)で朝日新聞が報じたノドン誤報の訂正が日付の朝日新聞朝刊で行われました。 朝日新聞ソウル支局の牧野愛博記者が「ソウルの軍事情報筋」の話を鵜呑みにして書いてしまった事が伝わってきます。そしてとても往生際の悪い訂正の仕方に見えます。牧野記者の立場を守る為にはこれが限界だったのでしょうか。しかし液体燃料方式の弾道ミサイルを固体燃料方式に改良する事など有り得ません。それはもはや全てを造り直すのと同義であり、出来上がったものはノドンでは無い別の新型ミサイルとして扱われます。技術的に「ノドンの固体燃料化」など有り得ない話です。中身が全て変わるにも関わらず外装だけ使い回す事にも開発に制約が生じるだけで何の意味も見出せません。多段式ミサイルならば、どれかの段だけ別の推進形式のものに取り替える事も可能ですが、ノドンは単段式であり、それも有り得ません。どのように考えてもノドン

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    Itisango 2010/05/09
  • 韓国コルベット沈没「魚雷の火薬成分を検出」米韓は北朝鮮による攻撃と判断

    速報です。 北朝鮮の攻撃と米韓が判断 哨戒艦沈没、韓国紙報道:共同通信【ソウル共同】6日付の韓国紙、東亜日報は、沈没した同国海軍哨戒艦の船体から、魚雷に使われる火薬の成分が検出されたと一面で報じた。また、沈没現場から回収された哨戒艦と材質の異なるアルミニウム片は、魚雷の破片であることが判明。沈没原因は北朝鮮による攻撃との判断で米韓が一致したと伝えた。 東亜日報電子版「dongaA.com」(韓国語版)では、当然トップニュース扱いです。日語版や英語版はまだ更新されていません。 アルミニウムが検出されたってことは爆薬はトーペックスか!? そりゃやっぱ魚雷だな。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%9A%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9 Posted by 名無しОбъект at 2010年05月06

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    Itisango 2010/05/06
  • 団藤保晴氏 「日経電子版の客寄せ特ダネ、いただけない素人騙し」の言説を検証する

    私の知り合いである原子力技術者「へぼ担当」さんに無理を言ってお願いし、mixi日記からの転載を許可して頂きました。 【以下、文】 ---団藤保晴氏 「日経電子版の客寄せ特ダネ、いただけない素人騙し」の言説を検証する--- 団藤保晴氏による 「日経電子版の客寄せ特ダネ、いただけない素人騙し」 http://blog.dandoweb.com/?eid=91592 であるが、以下見過ごせない点が多い。個人的には趣味ではないが、事実誤認などがあまりに酷いため、その間違いを以下に指摘し、団藤保晴氏の言説を検証することとする。 >「ゲイツ、原発挑戦の真相」へと読み進ませて、原子力分野の素人さんには大変な原発が出来ると大いなる幻想を持たせたと思います。 『原子力分野の素人さん』とは我々専門従事者が絶対に口にしない禁句であり、まかり間違っても、そのような失言を行えば、団藤氏のような新聞記者によって、『

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    Itisango 2010/03/26
  • 大西洋マグロ戦争ドーハ海戦で日本、モナコに大勝利 : 週刊オブイェクト

    やはり"TORO"と言えばマグロのトロです。日外交の鮮やかな勝利、大西洋産クロマグロの禁輸否決は、蓋を開けてみれば「圧倒的ではないか、我が軍は!」状態でした。 極秘リビア説得工作が奏功…クロマグロ禁輸否決:読売新聞新興国や中国韓国との連携や、欧州内の足並みの乱れを確認し、事前の劣勢との見方が一変。日政府は次第に否決に自信を深めていた。 「いまなら勝てそうです」 赤松農相のもとに、17日、ドーハの町田勝弘水産庁長官から電話報告が入ると、赤松農相は「勝てるなら一気呵成(かせい)にやろう」と、即日採決で否決に持ち込もうとするアラブ諸国に乗る腹を固めた。 「モナコ大敗」。農林水産省内の対策室に、マグロ禁輸案否決を伝える現地・ドーハから電話が鳴ったのは、マグロ禁輸の議論初日の18日深夜だった。 正に戦争の様相を呈したドーハ決戦で、日はマグロ禁輸を唱えたモナコを打ち破りました。日はリビアにト

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    Itisango 2010/03/21
  • 空中レーザー砲、目標の邀撃に成功! : 週刊オブイェクト

    弾道ミサイル防衛システムの空中レーザー砲による目標ブースト段階でのレーザー照射破壊実験が成功しました。米ミサイル防衛局(MDA; Missile Defense Agency)の2月11日の発表です。 Airborne Laser Testbed Successful in Lethal Intercept Experiment └[PHOTOS & VIDEO] 昨日の私の書き込みの時点ではまだ動画はUPされておらず静止画だけだったので、ずっと待っていました。2月3日の記事で「今月中に破壊実験が行われる」と伝え、2月10日の記事で1月10日に行われた予備実験の動画を伝えていたので、そろそろ行われると思っていましたが・・・実に感慨深いものがあります。エアボーンレーザー(空中レーザー)砲の迎撃破壊実験成功の報は、兵器の新たな時代の幕開けを告げるものとなるでしょう。レーザー兵器による弾道ミサイ

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  • 産経新聞のデマ報道「インド洋補給で中国が日本の後釜を検討?」

    2年前にもこの手のネタが流れていましたけど、信憑性は無さ過ぎて・・・ 海自補給活動 中国が“後釜”を検討  政府に広がる警戒感:産経新聞15日で海上自衛隊がインド洋での補給活動から撤収することを受け、中国海軍が代わりに補給活動を引き継ぐことを検討していることが10日、複数の政府関係筋の話で分かった。原油の9割を中東に依存する日にとって、そのシーレーン(海上交通路)でプレゼンス(存在)を失うだけでなく、中国にエネルギー政策の根幹を左右されることになりかねず、政府内に警戒感が広がっている。 給油孔の規格が合わないし、アタッチメントでも新たに用意するのか知らないけど、こんな話は中国側でも全然聞いたことが無い・・・と思っていたら、中国側からは「可能性は全くない」と否定されてしまいましたとさ。 インド洋補給交代、可能性ない=中国紙:時事通信12日付中国共産党機関紙・人民日報系の環球時報は、15日に

    産経新聞のデマ報道「インド洋補給で中国が日本の後釜を検討?」
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    Itisango 2010/01/13
  • お正月なので蝉丸P和尚の説法を聞こう

    蝉丸Pこと仁鉄和尚と言えば、ニコニコ動画の「仏具で演奏」シリーズおよび「仏教講座」シリーズで有名な現役お坊さんです。 そしてさっき「リアリズムと防衛を学ぶ」のzyesuta氏から、蝉丸P和尚のブログ「坊主めくり」の過去記事でこんな記述があったよと連絡を受けました。 宗教とジョーク | 坊主めくり日人が言う無宗教を、なんで外人が嫌がるかというと その人間にとって、何が善で何が悪か 言い換えますと、その人間の行動を外から規定する 他律的な規範、つまりどういうルールで動いているのか? これが全く分からないということは いつ爆発するか分からない爆弾みたいなモノでして 腐女子・東方・アイマスガンダム・糞ゲー談義 どこが地雷か、全く分からない 初対面の人間相手にうっかり話ができるか!と まあ、こういう話になるわけでして もし海外で宗教を聞かれるような事があったら 嘘でもいいから仏教徒、もしくは T

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    Itisango 2010/01/03
  • 東欧MD配備中止により日本MDは大幅に強化される

    東欧MD配備中止で日のMDも用無しだと勘違いした人も出ているので、その逆である事を知らしめる為に、もう少し強調した書き方をしてみます。タイトルの内容を簡単に説明すると、以下のようになります。 ○東欧MD(GBI)配備計画が中止。 ↓ ○新欧州MD(SM-3)配備計画へ移行。 ↓ ○欧州用にSM-3の能力向上と地上配備型の開発。 ↓ ○SM-3を主軸とする日MDにも開発成果が反映される。 東欧MDは対ICBM(大陸間弾道弾)用のGBIというミサイルを使用するものでした。しかしイランのICBM開発計画は停滞していると判断されて、東欧MDの配備計画が中止され、代わりに対IRBM(中距離弾道弾)用のSM-3という、イージス艦に搭載するミサイル防衛システムを欧州防衛用に配備する方針が米オバマ政権の新しい選択です。その計画の中にはSM-3を地上配備型に改修する開発が含まれていると共に、「SM-3

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    Itisango 2009/09/20
  • 民主党・山口壮議員のMD撃墜率1%発言は完全にデタラメであった事が判明

    山口議員の事務所からはお返事はありませんでしたが、ミサイル防衛の撃墜率が1%という数値の詳細部分が見付かりました。勿論それは根拠と言うには程遠い、山口議員による妄想の産物でした・・・ BSフジLIVE PRIME NEWS 9月3日(木)放送内容防衛費・概算要求の行方は? 主な装備品の概算要求を見ながら山口議員が「BMD(ミサイル防衛)に関しては、もっと議論すべきだと思う。爆撃機を対空防衛で落とせる確率は20~30%と言われている。爆撃機ですらそうなのだから、ミサイルであればより確率は0に近くなる。BMDがあるから安全なんだと思わないほうが健全な安全保障政策に近づいていけるのではないか。」と語る。 爆撃機を対空防衛で落とせる確率が20~30%って・・・それ、第二次世界大戦での話でしょう? 戦闘機の機関砲と地上の高射砲で戦っていた時代の話を現代のミサイル戦闘に当て嵌めようとしても、全く無意味

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    Itisango 2009/09/12
  • パキスタン・タリバーン運動のメスード司令官が米無人機の攻撃で死亡

    パキスタンでのタリバーン勢力指導者ベイトゥラ・メスード司令官が、アメリカ軍の無人機によるミサイル攻撃で殺害された模様です。 パキスタン・タリバーンの司令官、殺害 米の攻撃で:朝日新聞【イスラマバード=四倉幹木】パキスタン当局は7日、イスラム原理主義武装勢力「パキスタン・タリバーン運動」(TTP)のリーダー、ベイトゥラ・メスード司令官が、米国の無人機による5日の攻撃で殺害されたことを確認した。TTP幹部も同司令官の死亡と新リーダーの選出が進んでいることを認めた。 TTPは、隣国アフガニスタンの反政府勢力タリバーンに、アフガン側から地上部隊の攻撃を受けない「聖域」を提供し、パキスタンでも自爆テロを繰り返してきており、同司令官の死亡は対テロ戦上の大きな成果といえる。 TTP側も認めているので、これが当にTTP関係者の弁ならば、どうやら当のようですね・・・これでタリバーンとの和平の道は無くなり

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    Itisango 2009/08/08
  • みのお9条の会が殺人未遂容疑の中井多賀宏を除名「今後、呼びかけ人としては扱わず」

    殺人未遂事件が発覚してから11日が経過し、みのお9条の会が正式にコメントを出しています。 みのお9条の会からのお知らせ | 箕面9条の会 さる7月14日(火)朝刊に、車のトラブルによる事件で中井多賀宏氏が逮捕されたとの報道がありました。 中井多賀宏氏は、当時、みのお9条の会の呼びかけ人でしたが、同氏の行為は全く個人的なものであり、みのお9条の会とは何ら関係のないものであります。また、ナイフを使用したとの報道が事実とすれば、決して許されるものではありません。 みのお9条の会としては、呼びかけの意と相容れない行為をとった中井多賀宏氏を、今後みのお9条の会呼びかけ人としては扱わないことと致しました。 なお、今回の事件をきっかけに、みのお9条の会に対する誹謗中傷がありますが、みのお9条の会は、憲法9条を守ることを目標とする多くの方々とともに、これまでどおり活動を続けていくことを表明するものです。

    みのお9条の会が殺人未遂容疑の中井多賀宏を除名「今後、呼びかけ人としては扱わず」
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    Itisango 2009/07/26
  • 軍事的デマに飛び付いた人達

    87: 81の元の文章はこれ。 Restrictions on the Missile Defense Agency limiting U.S. engagements with NATO and European allies regarding missile defense. 81が紹介している日のサイトは翻訳ミスしてるね。 ×ミサイル防衛庁に対し、合衆国のミサイル防衛をNATO加盟国とその他欧州各国に限定する ↓ ○ミサイル防衛庁に対し、NATO加盟国とその他欧州各国が合衆国と約束しているミサイル防衛を制限する規制 これGBIの東欧配備計画を一時、制限する(ロシアとの交渉中はストップさせる)という意味でしかない。 このケースは「翻訳ミスで意味が真逆になってしまった」という例です。外国語を翻訳した事がある人ならよくわかると思いますが、これは案外に多いケースです。プロの翻訳家ですら、

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    Itisango 2009/06/29
  • 北朝鮮が再び核実験を強行

    北朝鮮が二回目の核実験を行いました。事前に短距離ミサイル発射の兆候は出ていましたが、囮だったのかそれとも無関係に行われただけなのか・・・ 北朝鮮核実験〈朝鮮中央通信の報道全文〉:朝日新聞 【北核実験】露国防省も確認「爆発の威力は20キロトン」:産経新聞 ヒロシマ、ナガサキ級の威力ですか・・・前回の実験は不完全爆発を起こした部分的失敗でしたが、今回の実験は成功しているようです。日の気象庁の観測ではもう少し威力が低いようですが、最低でも数キロトンから十数キロトンの爆発力は出ているものと思われ、北朝鮮の核兵器が深刻な脅威に発展している事は間違いありません。 同時に発射されたミサイルは恐らく地対空ミサイルSA-2ガイドラインと思われ、こちらはどうでも良い対象です。 もうこうなってしまうと中国北朝鮮を庇いきれず、安保理での制裁に拒否権を発動しない可能性があり、朝鮮半島の危機レベルはテポドン発射の

    北朝鮮が再び核実験を強行
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    Itisango 2009/05/25