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ブックマーク / u-1roh.hatenadiary.org (4)

  • 僕がTDDをやめた理由 - カタチづくり

    タイトルは、まあ、半分釣り。TDDな人もそうでない人も、肩の力を抜いてお気楽にどうぞ。 題に入る前に まずお礼 ここで書くことは、前の記事 TDDはYAGNIに矛盾する? - カタチづくり から派生して色んな方と意見を交わした経験が元になっています。この場を借りて、色々とアドバイスを頂いた方に心から感謝の意を表します。 特にコメント欄にお寄せいただいた きしだ さんのコメントは、コメントと言うよりももはや一つの素晴らしい記事となっていて、もう必読といってもいいレベルじゃないでしょうか。当にありがとうございます。特にBDDについて大きなヒントを頂きました。 押し付けではなく、交換 タイトルから想像がつくとおり、ここにはどうしてもTDDに対して否定的な意見ばかりが並んでしまう。でも、だからといって僕がTDDを完全に否定しているとは思わないで欲しい。 僕が今一番恐れていることは、TDDに対し

    僕がTDDをやめた理由 - カタチづくり
    Itisango
    Itisango 2009/07/25
  • 富豪的CAD/CAM - カタチづくり

    先週金曜日、DMS(設計製造ソリューション展)に行ってきた。 これはちょっと前から感じていることだけど、いわゆるCADって、もう展示が少ないね。SolidWorksがスペースを大きくとっていたな、という程度。数年前まではもっとCADの展示が華やかだったのにね。 代わって何が増えたのか。 まず、PLM/PDM系。それからRP(3次元プリンタ)。そして非接触測定器。この辺じゃないかな。あとは5軸加工を意識したCAMも結構目立ってたかな。 さて、展示が増えてきたRPと測定器。そのデータ構造に着目して欲しい。 まず、RPが受け付けるのはポリゴンデータだ。例えばSTLとかobjとかね。 一方、測定器が出力するのは点群データといって、3次元座標 (X, Y, Z) の羅列だ。 これは、従来のCADの扱うデータとはずいぶん違っている。 いわゆるメカCADは曲線や曲面のデータで形状を表現しているわけ。さら

    富豪的CAD/CAM - カタチづくり
    Itisango
    Itisango 2009/06/28
  • 消滅つつある日本のCAD開発史 - カタチづくり

    「ググッて見つからないものは存在しないと同じ」 そんな言葉が脳裏に浮かぶ。 かつて日の自動車メーカーは、各社が独自のCADを内製していた。ふとしたきっかけで、これらインハウスCADの歴史を調べようとしたのだけれど、これがさっぱり見つからないのだ。少なくともインターネット上では、これらインハウスCADは「存在していない」。 海外CADはソフトウェア会社によって開発されているのでその会社の沿革を見れば割と簡単に歴史を知ることが出来る。しかし自動車メーカーのインハウスCADは、各自動車メーカーの内部でプロジェクトが立ち上がり、内部で使用され、内部でひっそりと姿を消している感じだ。その歴史は決してネット上に出てくることがない。この事実に僕は軽いショックを覚えた。 インハウスCADを調べようと思ったきっかけは、この記事。 日の半導体産業はどこで負け組みに転じたのか。 結論から言うと、半導体設計支

    消滅つつある日本のCAD開発史 - カタチづくり
    Itisango
    Itisango 2009/05/06
  • リファクタリングとヒステリシス - カタチづくり

    リファクタリングとはソースコードのエントロピーを小さく抑えることであり、これを言い換えれば「設計のヒステリシスを小さく抑えること」なんじゃないかと思う。 例として、機能A と 機能B の2つの機能を備えたソフトウェアの開発を考えてみる。 最初から 機能A と 機能B の2つの機能が必要であることを知っていれば、全体を見渡した奇麗な設計は比較的容易である。最初から 機能A と 機能B に共通の構造を抽出することも出来るだろうし、抽象化されたインターフェイスを用いたオブジェクト指向設計も出来るだろう。 しかし、現実には最初から全体像を知ることは難しい。まず 機能A の機能を要求され、次に 機能B の機能が要求される。あるいは逆の順序で、最初に 機能B が要求されて次に 機能A が要求される。最初の機能に着手している時点では、そのあとに要求される機能のことは全く知らされていない状態だ。 次の3つ

    リファクタリングとヒステリシス - カタチづくり
    Itisango
    Itisango 2009/03/25
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