国に
正直、精度はあまり高くないかもしれない。 特に『自死という生き方』は、はっきり言って「異常」な本だと思えた。 ページをめくった瞬間、壁を殴りたくなったくらいだ。 まだ読了はしていないが、この本はある種の「自己顕示欲としての自殺」が説かれているように思えた。 自己陶酔としての自爆テロと言ってもいい。 そして、まだまだ自分は死にたい人に勧められる本をざっと並べられるほどの境地には達していないと痛感した。 自死という生き方―覚悟して逝った哲学者posted with amazlet at 11.12.05須原 一秀 双葉社 売り上げランキング: 216265 Amazon.co.jp で詳細を見る 死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)posted with amazlet at 11.12.05エリザベス キューブラー・ロス 中央公論新社 売り上げランキング: 4505 Amazon.c
展望無し?→その通りです asahi.com(朝日新聞社):食事も医者も我慢…困窮する男性非正社員 連合総研調査 - 社会 http://www.asahi.com/national/update/0501/TKY201005010264.html 特集ワイド:人口多くいつも競争、雇用厳しく生き方模索 そんな「35歳」の問題 - 毎日jp(毎日新聞) http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100426dde012040035000c.html 【手遅れ】「34歳男の41%以上が独身」俺達はどうやって女と付き合っていたのか思い出せない│ニュース2ちゃんねる http://news020.blog13.fc2.com/blog-entry-481.html 消費意欲強いはずの「35歳」 この層の「絶望」が最大問題インタビュー「消費崩壊 若者はなぜモノを買
なんかもうなし崩し的に成立させられそうな気配ではあるが。 ちなみに、なぜ水俣病が即座に公害認定されずに放置されたかについてはこの本に言及がある。 現代社会の理論―情報化・消費化社会の現在と未来 (岩波新書)posted with amazlet at 10.05.01見田 宗介 岩波書店 売り上げランキング: 27382 おすすめ度の平均: 徹底した考察。現代社会の構造を簡潔に示す。 消費社会の誘惑を覗き、不安ト恍惚ワレニ。この克服をいかに。 あたらしい視点 骨董的価値 先見の明、褪せることなく輝く。 Amazon.co.jp で詳細を見る 曰く、 <p54-60、二章 2 水俣より> *1953年頃より発生。 *発生から3年後の56年には原因がチッソ工場からの排水であると特定される。 *さらに発生から6年後、1959年までの時点で工場廃液が原因との確証は多岐にわたるまでに確定し、有機水銀
id:colourofthesunさんなる方からなぜかIDコールが来てて、その記事タイトルをパッと見たらいかにも釣りです本当にありがとうございました。 と言いそうになったのだが、記憶の隅の印象と照合した結果、そういえばこのブログは「外国人三名が書いています」というものではなかったかと思い至り、ゲイフォビア問題だの、レイプゲーム問題だの、表現の自由問題だのという日々積み上げられるこみいった大切なテーマの数々でお疲れの皆様のために箸休め的なネタを耕すのも村人の末席を汚す者の務めかと思い、ちょっとだけ釣られてみんとすメントス。 「はてな」という、知的コンプレックスがある人たちのコミュニティ - 日々の色々・The colour of the sun http://d.hatena.ne.jp/colourofthesun/20090524 一見して目に優しくないデザインで非常に印象は強いが記憶に
<追記> 男女の自殺率格差問題が深刻なフィンランド|反省の女性学・フェミニズム http://www.shisokan.jp/hansei-joseigaku/finland-jisatsu/ 男女の自殺率格差とジェンダー:女性が周縁・他者になる理由|反省の女性学 http://www.shisokan.jp/hansei-joseigaku/jisatsu-kakusa/ 男女の自殺率格差問題が深刻なフィンランド|反省の女性学・フェミニズム http://www.shisokan.jp/hansei-joseigaku/finland-jisatsu/ フィンランドの自殺予防対策 http://www.hokusho-u.ac.jp/porto/rsc/2005-2006paper/2006/39-46Finland_jisatsuyobou.pdf マスコミ不信日記 : 欺瞞に満ちた朝
はてなブックマーク - 東京・秋葉原通り魔:8閣僚が出席し再発防止策協議 - 毎日jp(毎日新聞) http://b.hatena.ne.jp/entry/http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080612ddm041040173000c.html guldeen 『結婚し家庭を持ち、子供を大学にやる』。そんな“当り前の事”さえ「非正規雇用」に就いてしまえば到底不可能な世の中の仕組みこそが問題だと、なぜ政治家は気付かない?雇用の安定は、治安の安定と直結。 「『結婚し家庭を持ち、子供を大学にやる』。そんな“当り前の事”」は、それほど実は「当たり前」でもない。 また、大卒以上の人間が極めて忘れがちな事実として、およその傾向として「高卒でしかできない仕事」というものがこの社会にはたくさんある。 技術の習得という時間的、あるいは身体的条件もさることながら、同
悪魔ブックマーカーのumetenです。 今日たまたま本屋に寄ったら、またぞろ『日本人の美徳』とかいうふざけたタイトルの新書がでていて、「この新書を書いたのは誰だぁっ!!」とおもったら、オビの写真からして櫻井よしこでした。 「美徳」とか言ってる時点で、もはや一片の価値すらないあほ丸出しの紙とインクの資源の無駄づかい以外の何物でもないのですが、有情拳的な態度で目次を眺めてみました。 「自殺の多い国でいいのか」とかなんとかいう見出しがありました。 読んでみました。 「もっといのちの大切さを教育しなければいけない」とか何とか書いてありました。 隣にあった『死因不明社会』を上に重ねてこのような汚物が人目に触れることのないように心ばかりの配慮を施し、こんなゴミのような本が二度とこの世に出ないことを祈りながら本屋を出ました。 自殺は「心の問題」であり、「美しい心」を教育すれば(インストールすれば)そんな
「ま、いいんじゃない(大意)」とは言われたものの、なにかその態度がポストモダン的判断保留にしか見えない。 そして、ポストモダン的態度というのは常にある種の無自覚さに支えられている。あるいは、意図的な欺瞞に。その「無色透明」な姿勢は「自分が今存在している位置」を無視した地点に立っているようにみえる。 「中立」を「自称」する無自覚な政治的発言が常に左右両極のどちらかよりに分類できることを考えれば、あらゆる価値、信仰、信念体系への言及はその「決して外部には立ち得ない位置」が与えられるはずではないか。 政治的判断を取り除いた誠実さに基づいた外部の「観察者」的な態度こそが、「自称」ではない真の「中立」として提示されているのだが、それもまたおかしなものに見える。 「価値中立性」とは、その政治性を極限まで薄めた「紹介」的言説であると理解すれば、それはそれでその働きに意味を見いだすこともできるかもしれない
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