Microsoftは、GoogleやIgaliaなどのウェブコミュニティー各社と協力し、「Compat2021」イニシアティブの下でブラウザーの互換性向上に取り組む。 このプロジェクトは、ウェブのレイアウト、フォーム、アニメーションツールといった中核技術を使ってブラウザー間で共通する体験を生み出そうとする際に、ウェブ開発者が苦労する5つの領域に重点を置く。それは、CSSフレックスボックス、CSSグリッド、CSSのpositionプロパティ:粘着位置指定、CSSのaspect-ratioプロパティ、CSSのtransformsプロパティだ。 MicrosoftとGoogleがともに言及しているのが、ウェブプラットフォームテストダッシュボード(wpt.fyi)内の「Compat 2021 Dashboard」だ。この指標では、「Chrome」「Edge」「Firefox」「Safari」の実験
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