
GitHubは2025年8月25日(米国時間)に公開したブログ記事で、悪意のあるプロンプトでAI(人工知能)に本来とは違う意図の動作や回答をさせる攻撃「プロンプトインジェクション攻撃」について解説した。 これは「Visual Studio Code」(以下、VS Code)の「GitHub Copilot Chat」(以下、Copilot Chat)拡張機能のセキュリティ評価で3つの脆弱(ぜいじゃく)性が見つかったことに関係している。これらの脆弱性が悪用された場合、VS CodeのCopilot Chat拡張機能である「エージェントモード」において、GitHubのトークンや機密ファイルが漏えいしたり、ユーザーの明示的な同意なしに任意のコードが実行されたりする可能性があった。 なお、既にGitHubはVS Codeの開発チームと共同でこれらの脆弱性に対処している。 プロンプトインジェクション
By Masaya Motoda, Rintaro Koike Published December 25, 2024 | Japanese 本記事はSOCアナリスト元田匡哉、小池倫太郎が執筆したものです。 はじめにContagious Interviewは北朝鮮に関連する攻撃キャンペーンであると言われており、2023年11月にPalo Alto Networks社からレポートが公開されました。Contagious Interviewは一般的な国家支援型の標的型攻撃とは違い、比較的広範囲に対して金銭的なモチベーションで攻撃を行っているとされています。SOCでは時折Contagious Interviewによるインシデントを観測しており、日本の組織も注意が必要です。 SOCでは2024年11月頃から、Contagious InterviewキャンペーンにおいてBeaverTailやInv
Denoとして初の長期サポート版「Deno 2.1」正式リリース。WebAssemblyの実行が容易に、「npm init」など新機能 JavaScript/TypeScriptランタイムのDenoを開発するDeno Landは、Denoの初めての長期サポート版(LTS版)となる「Deno 2.1」を正式リリースしました。 Deno 2.1 is out first class Wasm support Long Term Support branch Improved dependency management and much more.https://t.co/RLYH1PoE8J — Deno (@deno_land) November 21, 2024 Denoは2024年10月に「Deno 2」がリリースされて以後、1カ月ごとにマイナーバージョンがリリースされる計画となっていま
標準組み込みオブジェクトStringコンストラクターString() コンストラクター静的メソッドString.fromCharCode()String.fromCodePoint()String.raw()インスタンスメソッドString.prototype.anchor() 非推奨; String.prototype.at()String.prototype.big() 非推奨; String.prototype.blink() 非推奨; String.prototype.bold() 非推奨; String.prototype.charAt()String.prototype.charCodeAt()String.prototype.codePointAt()String.prototype.concat()String.prototype.endsWith()String.prot
FilterList 引数にFilterListを指定できるオプション(attributesやdomProperties)は、FilterListに指定することで出力をフィルタリングすることができます。 使用例 以後こちらのHtmlコードを元に出力していきます。 <h1 id="m1" class="m" data-db="shop" data-tbl="area">見出し1</h1> 最小限出力 膨大なDomプロパティを全部見る必要もないし、デフォルトの設定でも多すぎると感じるかもしれません。必要な部分だけを表示させたいので、まずは最小限の情報だけ出力してみました。 let tarEl = document.querySelector("h1") let opt = { attributes: false, // 属性を非表示 deep : 0, // 子階層を辿らない metadata
Focused on web standards and modern web app UX, you’re simply going to build better websites Remix is a full stack web framework that lets you focus on the user interface and work back through web standards to deliver a fast, slick, and resilient user experience. People are gonna love using your stuff. export async function loader({ request }) { return getProjects(); } export async function action
このチュートリアルでは、画像を Azure Blob Storage にアップロードし、それを Azure Functions、Computer Vision、Cosmos DB を使用して処理する方法について学習します。 また、このプロセスの一環として Azure 関数のトリガーとバインドを実装する方法についても学習します。 これらのサービスを一緒に使用して、テキストを含むアップロードされた画像を分析し、テキストを抽出してから、その後の分析などの目的のためにデータベース行にテキストを格納します。 Azure Blob Storage は、クラウド用の Microsoft の非常にスケーラブルなオブジェクト ストレージ ソリューションです。 Blob Storage は、画像とドキュメントの格納、メディア ファイルのストリーミング、バックアップおよびアーカイブ データの管理などのために設計
はじめに こんにちは。Repro で Booster の開発をしている杉浦と申します。 最近は JavaScript の盛り上がりが凄いですね。今ではブラウザ内にとどまらず、サーバサイドでも活用される様になりました。 これには、言語仕様が整理されたり機能が強化されたり、非常に大きな発展があったという点が大きいです。 実は、言語としての JavaScript だけではなく、最近 HTML との境界インタフェースとしての JavaScript の仕様も最近かなり明確化されてきています。 自分も HTML5 の最初のあたりまでは把握していたのですが、Booster の開発に携わる中で久しぶりに確認したところ、随分と仕様が進化し複雑になっていました。 今回はそんな HTML 規格の変化部分の紹介と、過去からの HTML と JavaScript の流れを振り返る簡単なまとめです。 HTML 仕様と
Vue3、すなわち、Vue.jsのバージョン3がリリースされたのが3年前の2020年9月です。そのVue3が、Vueプロジェクトのデフォルトになったのが、2022年2月です。その時点でのVue本体のバージョンは3.2です。それから1年以上が経過した2023年5月11日に、Vue3.3がリリースされました。本稿では、前編と後編の2回にわたって、このVue3.3での新機能をまとめて紹介します。前編である今回は、PropsとEmitsに関する新機能を紹介します。 TypeScriptとの親和性を高めるアップデート Vue3.3によって導入された新機能を紹介する前に、このアップデートの趣旨をまず紹介しておこうと思います。 Vue3.3アップデートの趣旨 Vue.jsの開発者であるEvan Youによると、3.3にアップデートを行うにあたって、その一番中心に据えたのが、TypeScriptによるコー
JavaScriptおよびTypeScriptアプリケーション用オールインワンツールキットの正式版「Bun 1.0」が公開された。開発チームが2023年9月8日(米国時間)に公式ブログで発表した。 Bun 1.0は、単一の実行ファイルとして提供されており、単一ファイルからフルスタックアプリケーションまで、JavaScriptとTypeScriptの実行、ビルド、テスト、デバッグに使用できる。開発ワークフローをスピードアップしたり、リソースに制約がある環境でサーバレス関数のようなシンプルな本番コードを実行したりする目的での利用が想定されている。 Bunは、JavaScriptのツール群が遅く、複雑になってしまっているという認識から、JavaScriptの長所を全て維持しつつ、この問題を解消することを目指して開発された。 Bunの中核を担うBunランタイムは、サーバサイドJavaScript環
Node.js v20 リリースされました。 V8 のバージョンが 11.3 まで上がったことで、いくつかの新しい ECMAScript の機能が使えるようになりました。v フラグが好きなのでうれしいです。 どのバージョンからどの機能が使えるようになったかとか忘れてしまうのでメモしておきます。 String.prototype.isWellFormed / String.prototype.toWellFormed 文字列が Well Formed Code Unit Sequence かどうか判定する isWellFormed と、それに変換する toWellFormed が追加されます。WebIDL の文脈では USV 文字列とか言われますね。 これは WebAssembly みたいな USV 文字列前提の環境とやり取りするときに便利。Babel みたいな JavaScript を解釈
ダウンロードはこちら 人気アーティストのライブチケットや話題のプラモデルの争奪戦から、業務アプリケーションによるビジネスプロセスの実行まで、Webブラウザは文字通りあらゆる活動の起点になりつつある。それほど大事な役割を担うWebブラウザがうまく動かなくなったとすれば、くだんの争奪戦に“門前払い”を食らうどころか、何より仕事にならなくなる。 Webブラウザが突然重くなった――。こうしたトラブルはメモリ消費に起因する可能性がある。メモリ消費量が過剰になると、Webブラウザだけではなく、他のアプリケーションやPC全体の動作にも支障を来しかねない。Webブラウザがメモリを“食い過ぎる”のはなぜか。メモリ消費量を抑えるには、どうすればよいのか。 中身を読むには、「中身を読む」ボタンを押して無料ブックレットをダウンロードしてください。 Webブラウザ「メモリ使い過ぎ」防止法 Copyright © I
JavaScriptでウインドウサイズを取得する場合、取得する箇所により関数(命令)が異なります。 一般的なスマートフォンでも下記のJavaScriptで画面サイズやブラウザサイズを取得することができます。 サンプルは全てライセンスフリーとしていますので、改変や再配布も自由です。(コメントを残していただけると幸いです) ただし、動作の保証は一切行っておりませんのでご理解の上、ご利用ください。
setInterval(code) setInterval(code, delay) setInterval(func) setInterval(func, delay) setInterval(func, delay, arg1) setInterval(func, delay, arg1, arg2) setInterval(func, delay, arg1, arg2, /* …, */ argN) 引数 func delay ミリ秒が経過するたびに実行する関数です。最初の実行は delay ミリ秒後に行われます。 code 関数の代わりに文字列を含める構文も許容されており、 delay ミリ秒が経過するたびに文字列をコンパイルして実行します。 この構文は推奨しません。eval() の使用にセキュリティ上のリスクがあるのと同じ理由です。 delay 省略可 指定した関数またはコード
setTimeout(code) setTimeout(code, delay) setTimeout(functionRef) setTimeout(functionRef, delay) setTimeout(functionRef, delay, param1) setTimeout(functionRef, delay, param1, param2) setTimeout(functionRef, delay, param1, param2, /* …, */ paramN) 引数 functionRef タイマーが満了した後に実行する関数。 code 関数の代わりに文字列を含める代替構文も許容されており、タイマーが満了したときに文字列をコンパイルして実行します。 eval() の使用にリスクがあるのと同じ理由で、この構文は推奨しません。 delay 省略可 指定した関数やコード
WebAssemblyとJavaScriptの非同期処理を橋渡しするAPI「JSPI」、Google V8が実験的に実装 Google Chromeなどに組み込まれているJavaScript/WebAssemblyエンジンのV8の開発チームは、WebAssemblyとJavaScriptの非同期処理の橋渡しを行うAPI「JavaScript Promise Integration API」(JSPI)を実験的に実装したことを明らかにしました。 最近のモダンなWeb APIの多くが非同期型になっており、APIを呼び出した後も別の処理が可能で、呼び出し先の処理が完了すると通知されるようになっています。 非同期処理のAPIでは、呼び出し時には結果が返る代わりに、将来の処理完了時に値が提供されるPromiseオブジェクトを返しますが、WebAssemblyではPromiseの操作ができないため、非
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