本ドキュメントは「AWS利用開始直後のお客様」に向けて、AWS上にシステムを設計、構築、運用する際のベストプラクティス集”AWS Well-Architected Framework”から、特に優先度が高い -AWSを利用開始時におさえておきたい- 項目を抜粋したものです。

2025年最新版を書きましたので、よければこちら↓の記事をご覧ください!☁️ www.ketancho.net 「AWSの勉強をしたいんだけど、まず何をすればいい?」と会社の同期や同僚から聞かれることがよくあります。ありがたいことに、先日 Amazon Web Services 業務システム設計・移行ガイド (Informatics&IDEA) を出版してからは、システムエンジニアではない知人からもこのような質問を頂くようになりました。このような質問を頂いた方には、過去に有志で開催していた社内勉強会の資料を渡したり、自分の勉強方法を共有したりするのですが、自分がどのような勉強方法をしてきたか棚卸ししきれていないなと感じたので、これを機に整理しようと思います。 私について 私は、大学時代はアプリケーション系の情報専攻で、社会人になってからも入社後最初の数年はアプリエンジニアとして仕事をしてい
クラスメソッドAWS事業部所属の阿部 洸樹です。 現職は2015年10月にJoinしました。年数でいうと3年目です。 "転職ガイド"など銘打ってみましたが、人にアドバイスできるほど転職していませんし、そんな立場でもありません。 私が転職の前後で考えていたことや今考えている事を共有したら、AWSエンジニアにjob changeしようとしているかたの参考になるかもと思い筆を取ることにしました。 私は事業部の最年少(多分)なので、若手エンジニアの参考になるもしれません。 AWSエンジニアやクラスメソッドに興味のある方は、読んでみてください。 内容は私の主観によるものが多いです。 転職前のこととそのきっかけ 前職の経歴 新卒で入社した前職は主にプライベートクラウドの構築と運用を行なっていました。 職種でいうとインフラエンジニアで運用の比重が多かったです。 サーバー構築、問い合わせ対応、障害対応など
AWSを日常的に触っていると、シェルスクリプトを書く機会が山のようにあります。あるんだけれど、どうにも考え方が特殊というか、他の一般的なプログラミング言語とは扱い方が違うというか、使いこなせて無い感を強く持ってました。 そんな折、SoftwareDesign2018年1月号でシェルスクリプト特集があったので、渡りに船とばかり購入して読んでみたところ、むっちゃええ感じの特集だったのでここに紹介いたします。 普段からシェルスクリプト書いているんだけれど、「これで良いんかなぁ」というモヤモヤ感をお持ちの方には有用なヒントが満載の特集だと思いますYO __ (祭) ∧ ∧ Y ( ゚Д゚) Φ[_ソ__y_l〉 シェルスクリプトダワッショイ |_|_| し'´J 以下、コマンド例は、bashを前提としています。 第1章「使えるシェルスクリプトにするために」 最初の章では、「使えるシェ
Metabase、まじでイケてる。 1日で、Re:Dashから乗り換えました。 Metabaseとは OSSのデータ可視化ツール。Re:Dashとかと同じ類。 AWSとかに乗せて、誰もが見れるダッシュボードを作ったりする時に使うと、俺かっけーってなります。 スクリーンショット 実際に社内で運用している様子をモザイク付きでお見せします。 毎日みているダッシュボード。これの4倍くらいの数値見てる。 ダッシュボードの編集。マウスで簡単に位置や大きさの変更ができる。 クエリビルダー的なやつがあり、グルーピングとか超絶便利。SQL書けない人でも、単一テーブルとかだったら余裕かと。 グラフ化も簡単。 SQLでのクエリ編集画面。ちゃんと補完してくれる。 Metabaseの良い所 見た目が格好いい。 インストールが簡単。 openjdk-8-jdk入れて、jarファイル置くだけ。 豊富なデータソースに対応
(PaizaCloud Cloud IDEより) ブラウザを開くだけでWeb開発環境が整う PaizaCloud クラウドIDE こんにちは、谷口です。 皆さんはPaizaCloudクラウドIDEなどのクラウドIDEを使ったことがありますか? 通常、「Ruby on Railsを使ってWebサービスを作りたい」「LAMP環境での開発を試してみたい」といった場合には、言語の実行環境やデータベースの構築、サーバーの準備など、さまざまな環境設定が発生します。 特に初心者の場合 環境構築に半日~1日ぐらいかかるなど、事前準備が長時間に及ぶ 環境構築について理解できている人の手を借りる必要がある 家と学校・職場など、PCが変わると同じ環境が使えない といった問題でつまずいてしまうケースは少なくありません。 クラウドIDEを使えば、そういった面倒な環境設定なしに、エディタ機能はもちろんコンパイラやデバ
昨日のAWSの新サービス群に対する一行所感に続き、二回目です。タイトル通り一行じゃないのは、書いてる時の気分の問題です。 AWS Serverless Application Repository Serverlessアプリケーション版のGithub。SAM形式で作ってたら公開可能。限定公開とか一般公開とか出来る 。とりあえず9割の人が利用者側にまわるサービスかな。 aws.amazon.com AWS Cloud9 2016年にAWSに買収されたオンラインIDEのCloud9。1年の雌伏の時を経てAWSのサービスとして登場。ペアプロとかも出来る。ちなみにCloud nineというのは、至福という意味 aws.amazon.com Amazon EC2用スプレッドプレイスメントグループ 従来のプレイスメントグループに、機能拡張。今までは、ネットワーク的に近くという目的だったが、今度は物理的
Amazon Web Services(AWS)は、米ラスベガスで開催中のイベント「AWS re:Invent 2017」で、サーバレスコンピューティングを提供するAWS Lambdaの機能強化を発表しました。 API GatewayとVPCとの統合機能、3GBメモリサポート、コンカレンシー制御の強化などに加え、.NET Core 2.0のサポートおよびGo言語のサポートが発表されました。 Amazon.com CTOのWerner Vogels氏がGo言語のサポートを発表すると、会場からは大きな拍手があがりました。「たくさんの人から、Go言語はサポートしないのかと聞かれた」(同氏) さらにサーバレスアプリケーションを再利用可能にする公開リポジトリの「AWS Serverless Application Repository」が登場。 AWS コンソールからサーバレスアプリケーションの登録
Amazon Web Services ブログ AWS Cloud9 – クラウド開発環境 プログラミングを始める時に最初に学ぶことは、どんな職人でも同様ですが、道具についてです。メモ帳は役に立たないでしょう。強力なエディタとテスティング パイプラインがあなたの生産性に大きく貢献します。私はまだ最初にVimの使い方を学んだ時のことを覚えています。それを使ってシステムと複雑なプログラムをZip化しました。すべてのコンパイラと依存関係を新しいマシンにセットアップすることが、どれほど大変だったか覚えていますか?新しいデベロッパーをプロジェクトに参加させるためにバージョンをマッチさせ、構成ファイルを取り繕い、ドキュメントを書くのに、どれほどのサイクルを浪費したことか。 本日(11/30)コーディング、実行、デバッグを可能にする統合開発環境(IDE)をWebブラウザ上で実現するのAWS Cloud9
[速報]Amazon Aurora Multi-Master発表。マスターサーバの分散配置でライト性能がスケール、耐障害性も向上。AWS re:Invent 2017 「Amazon Aurora」は、2014年にAmazon Web Services(AWS)が、発表したエンタープライズ向けのリレーショナルデータベースサービスです。 それまでOracleなどの商用データベースが用いられてきた基幹業務向けデータベースの用途を想定し、クラウドに最適化した設計による高性能と高可用性を実現するサービスとして提供されてきました。 AWSは、米ラスベガスで開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2017」において、このAmazon Auroraの新機能「Aurora Multi-Master」を発表しました。
今年もラスベガスで、AWSの最大のイベントre:Invent開催中です。初回のキーノートが終わった所ですが、怒涛のサービス発表で頭が混乱中です。整理のために、サービスに対する感想をつけてみます。間違っているかもしれないので、悪しからず。 AWS AppSync モバイル等での複数端末のデータ同期を見据えたソリューション。必要性はすごく解るが、それってCognito Syncでやりたかったことじゃないのかな?認証認可のサービスにデータ同期を加えた筋の悪さを解消に来たのか? 2017/12/3 追記 中の人曰く、次のような役割分担とのこと AWSの新サービス群に対する一行所感 - プログラマでありたい ありがたし / Cognito Syncは「一つのIdentityに(≒一人の人間)が持つ」複数端末間での設定値等の同期のためのものだったので、前提と志向が違うのです > AppSync “それ
今回は TypeScript シリーズ第2弾。 AWS Lambda のファンクションを TypeScript 作成する方法について。 最近、サーバーレス化、Micro Services 化の流れで、AWS Lambda を使用する機会が増えてきてるように思います。 煩わしいサーバの管理から解放されてサービスのみに注力できるのはかなり魅力的。今回は Node.js と TypeScript を使って、Lambda ファンクションを作成する方法について解説していきます。 目標は AWS Lambda を使って CloudWatch Logs (ログ) に 天気予報を出力するところまで。 天気予報の取得には お天気Webサービス仕様 - Weather Hacks - livedoor 天気情報 を利用します。実際に取ってくるのはサンプルにある福岡県久留米の天気情報です。(http://wea
「年齢とか役職は関係ありません。独断で各サブチームから技術力の高いメンバーを選び、横断の(選抜)チームを編成しました。あるサブチームから選抜したのは、入社3〜4年目。一番の若手でした」。 新しいアプリケーション開発方針である「マイクロサービスアーキテクチャー」への取り組みについて、キヤノンに取材したとき、ある開発部隊を率いる八木田 隆氏(映像事務機事業本部 主席)からこう聞かされた。「相当な覚悟だな」と、思わず姿勢を正した。 八木田氏らの開発部隊は、複合機の顧客向けネットサービスなどを担当する。「新機能がほしい」「使い勝手をよくしてほしい」と、顧客や社内の利用部門から改変要望が次々と寄せられるという。だが、従来は1年に3回ほどしかアプリケーションを更新できなかった。「ニーズに応えられない」。八木田氏らは改変頻度を「年に3回」から「週に数回」に増やすべく、開発体制を変革し始めた。 週に数回の
DeepLearningを試し始めると, GPU環境がほしくなってくる. GPUボード積んだ自作マシンを製作するか, AWSなどのクラウドを活用するか悩むところである. そこで, まずはAWSを試してみようと思い, AWSを使っている知人に相談しすすめられたのがこの本である. 目 次 1章 クラウドの役割 2章 AWSの基本とアカウントの登録 3章 Webサーバーの構築 4章 Webアプリケーションサーバーの構築 5章 ネットワークの構築 6章 AWSのセキュリティ 7章 システム運用 8章 Dockerコンテナー実行環境の構築 他のAWSの入門書を読んでいないので比較はできないが, この本はAWSの無料利用枠を使い, 試しながら読み進めることができるので分かり易い. アカウント登録や簡単なサーバーを建てるくらいまでならネット情報でもなんとかなるのだろうが, 後半のネットワーク構成からシス
ウィスキー、シガー、パイプをこよなく愛する大栗です。 本日Auroraで新しい機能が発表されました。なんとAuroraの中からLambdaを呼び出す事ができるようになりました!さっそく試してみました。 2017年2月現在AuroraがPrivate Subnetに有ってもLambdaをcallすることが可能になっています。 Amazon Aurora Update – Call Lambda Functions From Stored Procedures; Load Data From S3 Release: Amazon RDS on 2016-10-18 どういう機能? 一言で書くと、『AuroraのストアドプロシージャでLambdaをInvokeできる』機能です。 ドキュメントによると、ストアドプロシージャは以下の通りです。 シンタックス CALL mysql.lambda_asy
どうも最近おないた気味なエンジニアの@mikedaです。 今回はJOBLISTのシステム構成と開発フローについて書きます。 まず前提として、FWはRuby on Railsです。 システム構成 サービスインフラはAWS上に構築されていて、全体としてはざっくりこんな感じです。 appサーバ上ではnginxとunicornが稼働 データストアはMySQL、Redis(セッション他)、Elasticsearch(検索) 画像はS3に格納してCDN(CloudFront)経由で配信 AWS上の各コンポーネントはmulti-AZ冗長化 メール配信はPostfix -> SES。将来的には機能が豊富なSendgridに移行するかも 監視はmackerelとNewRelic itamae、roadwork等を使ってだいたいgithubでコード管理 フロント周りはjquery、coffeescript、s
TL;DR AWS Application Load Balancer(以下ALB) + Amazon ECS でDockerのホットデプロイ環境を構築した ALBのTarget GroupとECSのServiceを紐付けることで、ALB配下のコンテナの入れ替えが自動で行われるようになる ALBは先日リリースされたばかりで、私もまだ色々と検証している段階なので、内容や認識等に誤りがあるかもしれないのでご容赦下さい。(詳しい人教えてください!!) その他弊社の前提情報 GitHub + CircleCIが連携済み Docker RepoにはAmazon EC2 Container Registry(以下ECR)を利用 DeployはGitHubのデプロイブランチへのマージを契機にCircleCI経由で、Docker Pushとecs-deployでDockerデプロイを実施 準備 ALBとE
はじめまして、技術基盤部の相原(kaihar4)です! 今回は、アプリケーションのクラウドサービスへの移行の一環で、 Amazon S3から取得した画像URLを含むファイルを元に、そのURLの外部画像を取得して返す機能 をmrubyで書き直してAWSに移行した話をしていきたいと思います。 この機能は元々モノリシックなアプリケーションの一機能として動いていたもので、これを切り出してAWSに移行するというのが今回私に与えられたミッションでした。 このアプリケーションは歴史が長く、その間ほとんどメンテナンスされていませんでした。 ディストリビューションは古くPHPのバージョンも4系、したがってそのまま持っていくという選択肢はなく、AWS上に新規にインスタンスを構築することになります。 弊社にはAPI部分をPHPからRubyに移行する方針があるということもあり、Amazon Linux上にRuby
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