
【悲報】Microsoft、Windows 11の仮想マシンでもTPM 2.0を要求 2021 9/17 Microsoftが昨日公開したWindows 11 Build 22458(Devチャンネル向け)や、本日公開したWindows 11 Build 22000.194(Betaチャンネル向け)では、仮想マシンでもTPM 2.0が必要になるという要件の変更が行われていることがわかりました(Neowin)。 TPM 2.0をサポートしていない仮想マシンをアップグレードしようとすると、「This PC doesn't currently meet Windows 11 system reqirements(このPCは現在、Windows 11のシステム要件を満たしていません)」「The PC must support TPM 2.0(PCはTPM 2.0をサポートしている必要があります」と
以前から「スタートアップのなかで『技術的負債』というものをどう扱うべきなのか」というテーマに対して関心が高かったのだが、今年の6月から「0→1」の新規事業に関わるようになって、自分の中でなんとなく考えがまとまりそうなので、雑に吐き出してみる。最近、社内でも「技術的負債」が話題にあがることが多く、その中で同僚のエンジニアからあがった意見も参考にしている。 そもそも技術的負債とは @t_wada さんの次の記事に答えが書いてある。 【翻訳】技術的負債という概念の生みの親 Ward Cunningham 自身による説明 - t-wada のブログ 個人的には次のように解釈した。 「手を抜いた雑なコード」は技術的負債とは呼ばない。それはただの低品質なコードである 仮説検証や経験からさまざまな学びを得ることは正義 そこで得た「学び」と「現状のソフトウェア」とのギャップを「技術的負債」と呼ぶ このよう
IEEE(米国電気電子学会)の「IEEE Spectrum」誌は2021年8月24日(米国時間)、プログラミング言語の年次ランキングの最新版「Top Programming Languages 2021」を公開した。 このランキングは55種類のプログラミング言語を、8つのソースに基づく11の指標について評価し、スコア化して集計したものだ。インタラクティブなアプリケーションとして公開されている。 各指標に対する重み付けによって次の4種類のランキングが作成されており、その他、独自の重み付けによってカスタムランキングを作成することもできる。 ・IEEE Spectrum 一般的なIEEE会員の興味や関心を反映した総合ランキング ・Trending 急成長している言語のランキング ・Jobs 雇用主からの需要が高い言語のランキング ・Open オープンソースハブで人気の高い言語のランキング これら
画像はUnsplashより レバテック株式会社は8月27日、ITエンジニア専門新卒向け就活支援エージェント「レバテックルーキー」において、2023年入社予定のエンジニア就活生214名を対象に実施したプログラミング言語のトレンド調査の結果を発表した。 本調査では、エンジニア就活生が今後仕事で使用してみたいプログラミング言語は「Pyhton(59.8%)」が最多だった。企業が求める習得してほしいプログラミング言語は「Java(71.4%)」が最多で、大きなズレがあると明らかになった。 8割以上の学生が、大学生以降でプログラミング学習を開始在学中に勉強したプログラミング言語は昨年(2022年新卒対象)の調査とほぼ変わらず、最も多かったのは、「C/C++(62.0%)」だった。次いで「Python(54.6%)」、「Java(42.9%)」と続く。 プログラミング学習を始めた年齢は「大学以上(19
プレスリリースはこちらから この研究発表は下記のメディアで紹介されました。 ◆9/6 マイナビニュース 本研究のポイント ◇ 量子化学計算は、量子コンピュータの近い将来の計算ターゲットとして注目されている。 ◇ 化学では全エネルギーではなくエネルギー差が重要であり、大きな分子でもエネルギー差を直接計算できれば計算コストを抑えることも可能に。 ◇ 原子・分子の任意のエネルギー差を量子コンピュータで直接計算できる新規量子アルゴリズムを開発。 ◇ 開発した量子アルゴリズムは汎用性が高く、量子化学計算だけでなく様々な物理問題・数学問題への応用も期待。 概要 大阪市立大学大学院 理学研究科の杉﨑 研司(すぎさき けんじ)特任講師、佐藤 和信(さとう かずのぶ)教授、工位 武治(たくい たけじ)名誉教授らの研究チームは、量子コンピュータを用いて原子・分子の任意のエネルギー差を直接計算できる量子アルゴ
We're looking for Golang (Go) Developers, DevOps Engineers and Solution Architects who want to help us shape the future of Microservices, distributed systems, and APIs. By working at WunderGraph, you'll have the opportunity to build the next generation of API and Microservices infrastructure. Our customer base ranges from small startups to well-known enterprises, allowing you to not just have an i
コンテナのアプリケーション実行環境を管理するオープンソースソフトウェア、Dockerをおよそ5分でざっくり解説します。 Dockerとは? Dockerとは、Docker社(旧dotCloud)が開発するコンテナのアプリケーション実行環境を管理するオープンソースソフトウェア(OSS)です。2013年にオープンソースのプロジェクトとして公開されました。 コンテナは、実行環境を他のプロセスから隔離し、その中でアプリケーションを動作させる技術です。コンテナが利用するリソースは他のプロセスやコンテナから隔離されています。そのため、コンテナに構築されたアプリは独立したコンピュータでアプリが動作しているように見えます。 コンテナを用いることで、異なるサーバでも、同じ構成の環境を簡単に構築することができます。PC全体を仮想化する仮想マシンとよく比べられますが、仮想マシンよりも軽量で高速に動作し、実行に必
みずほ銀行システム障害の調査報告書が公開されたのがニュースになって、Twitterなどで色々な人がコメントをしているのを見た。140文字しか書けない空間で他人の失敗談の揚げ足取りをするのは簡単だが、そこからは一時の爽快感以外に何も得るものがないので、僕はそういうのはカッコ悪いと思っている。 そこで、ちゃんと読んでみたら全く他人事でない部分も沢山あるし、非常に面白く勉強になったので、ブログにまとめてみる。 技術的な話 銀行のシステムがどのようになっているのか、全然イメージが湧いていなかったので、それがまず勉強になった(p.29)。 トラフィックのソースに応じて用意された色々なシステムから基幹システム「MINORI」の取引メインバスにトラフィックが流れ、そこから各種システムへとリクエストが送られていく。この辺はService Oriented Architectureらしい。開発当時としては(
ITゼネコンの巣窟 デジタル庁 いよいよ9月に、デジタル庁が鳴り物入りで発足する。霞ヶ関省庁のデジタル予算を一手に握る“最強組織”という触れ込みだ。民間人材の登用と役所の縦割り排除により、国民が享受するITサービスの向上と劇的なコスト削減を狙っている。しかし、その目的の実現は容易ではない。日本は世界でも稀有なIT丸投げ大国だ。1990年代以降、官公システムの構築は、NTTデータや御三家(富士通、NEC、日立製作所)らを頂点とする重層下請け構造「ITゼネコン」に依存をし続けてきた。デジタル庁は大きな裁量を武器に旧来の商習慣を断ち切る構えだが、すでにITベンダーやコンサルティング会社の暗躍は始まっている。本特集では、デジタル庁に群がる企業の構図と、IT後進国ニッポンの切実な実態に迫った。 バックナンバー一覧 政府が進めるデジタル改革の狙いの一つは、官公庁システムのITベンダーヘの「丸投げ依存」
疑問9 なぜe-口座への一括切替処理を2~3月に実施したのか みずほ銀行は2021年2月27日から6回に分けて、1年以上記帳が無い定期性預金の口座約259万件を、通帳を発行しない「みずほe-口座」へ一括して切り替える計画だった。1回につき切り替える口座は45万件だ。 しかし2月28日、定期性預金システムでは45万件のe-口座一括切替処理に加えて、月末取引のバッチ処理が25万1000件予定されていた。合計は70万1000件だ。それに対して、定期性預金システムの「取消情報管理テーブル」のインデックスファイルは、1日当たりの更新が64万2969件を超えると容量オーバーになる設定だった。 月末や年度末の処理がある2~3月にe-口座への一括切替を強行したのは、3月末までに259万件の通帳を廃止できれば、印紙税を年間約16億円削減できると見込んでいたためだ。 「突き抜け」の心配は無かった またみずほ銀
Google、Facebook、マイクロソフトらが、OSカーネルをプログラマブルに拡張できる「eBPF」の開発と発展を目指す「eBPF Foundation」を結成 eBPFとは、Linuxカーネルのコードを変更することなく、カーネルの持つさまざまな機能をフックすることでカーネルに対してある種の機能拡張を実現する技術です。 このeBPFの開発促進や発展を目指す「eBPF Foundation」が、Linux Foundation傘下で発足しました。発足メンバーはGoogle、Facebook、マイクロソフト、Netflix、Isovalentの5社。 一般にOSカーネルの機能の変更や拡張を行うには、カーネルのソースコードを書き換え、再コンバイルしなければなりません。そのため、例えばカーネル内のネットワーク関連の機能を拡張してプロトコルやセキュリティを追加したいと思っても、その実現には手間が
JDKの新しいリリース・モデ および提供ライセンスについて オラクルは2017年9月、JDKの提供サイクルとライセンス方式に関して、新たなリリース・モデルを発表しました。 これらはJDK 9より一部が適用され、2018年9月に公開されたJDK 11で完全移行しました。新リリース・モデルはJDKの過去のリリース・モデルの課題を解決したものであり、ユーザーにより多くのメリットをもたらします。本記事では、新たな提供サイクルとライセンス方式の概要、およびオラクルによるJDKの有償サポートについて説明します。 本記事で説明する新リリース・モデルのポイント 初めに、本記事で説明するJDKの新リリース・モデルに対応したオラクルのバイナリ・リリースの主なポイントを列挙します。 ●年6回の定期リリース・サイクル 新機能が追加される6カ月に1回(毎年3月と9月)のフィーチャー・リリースに加え、脆弱性対策などを
自社フレームワークで開発していますという案件を地雷と思ういくつかの理由 これまでに4社ほど経験した 前書き すでにOSSとして公開済み、OSSとして公開されたF/Wの作者がいる、招聘したというケースは対象外です 作っているヒトたち OSSなF/Wのソコードリーディングなんてしたことがない 偏見かも知れないがマジメにOSSのF/Wを採択する人間の方がちゃんと読んでいる OSSなF/Wをちゃんと使ったことがない様に見える 大体がF/Wというよりは中途半端なアプリケーションや残念ライブラリとなっている F/WとアプリケーションのグルーツールやF/Wのプラグインすら作ったことがない この辺の知見があるヒトは上記に当たるわけないし、まずはここから 解決策 まずは無料のOSSなF/Wをいくつかピックアップする とりあえず触って、コードを読む 自分たちだけで修正/拡張が出来そうなものを優先して選ぶ OS
みんな大好き draw.io (diagrams.net) の細かいテクニックです。 ちなみに、2020年2月あたりから、セキュリティ上の理由でサイトのドメインを diagrams.net に名称変更し始めているので、アクセス先はこちらに変更したりしましょう。 非圧縮XML形式のデフォルト化 ダイアグラムをファイル保存すると、デフォルトでは圧縮されたXMLになっていますが、これだと差分の確認・バージョン管理がしづらいです。 メニューの「拡張 (Extras)」->「圧縮 (Compressed)」のチェックを外すと非圧縮形式になるので、新しいファイルを作るたびにこれを実行しても良いのですが、忘れないように非圧縮XML形式をデフォルトにすると良いでしょう。 メニューの 拡張 (Extras) -> Configuration で開く設定ダイアログに以下を記載すると、アプリの再読み込み以降は非
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く